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「独り言」をはじめた私が伝える7つのリアルな効果【デメリットなし】

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こんにちは!


なんか最近はコロナコロナで人と会う機会も減って、そのおかげでぜんぜん会話をしてない。

話をしなさすぎてなんとな~く「ヤバイなぁ」みたいな感じがしている。

そんななかふと「独り言はどうなんだろう?」みたいな疑問がでてきた。


今回はそんなコロナ禍で会話が減った人や、職種が変わった、引越した、転職したなど「話す機会が減った」人に向けて、私の体験から得られたリアルな独り言の効果をお伝えしていきます。 

 
記事の内容
▶「独り言」をはじめた私が伝える7つのリアルな効果【デメリットなし】

▶【効果UP!?】独り言の内容に迷ったときのテーマ3つ

▶独り言だけではない!効果があったストレス解消方法3つ
 
この記事を書いている私は、、、

もちろん独り言族です!
独り言は日課に近いかもしれません。

そんな独り言。
目次だけでも効果がわかりますので見てってください。

それではスタート!
 

「独り言」をはじめた私が伝える7つのリアルな効果【デメリットなし】

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独り言をはじめた私が感じた7つのリアルな効果はこれです。


・頭の整理ができる

・ストレス解消

・「しゃべりたい欲求」が満たされる

・雑談トレーニングになる

・あまり噛まなくなる

・説明力がアップする

・それなりにカロリーを消費する

では解説していきます! 

 

頭の整理ができる

 

独り言で頭の整理ができます。

口に出すことで矛盾に気づきやすくなったり、だんだんと考えがまとまってくるからです。

頭のなかだけで考えると何度も同じことを考えたり、なかなか前に進まなかったりとループしてしまうことありませんか?

「あれ?結局何考えてたんだっけ?」
「ん?なんか私おかしなこと言ってるな、、、」
みたいな感じです。

その点、独り言は頭で考えていることを口に出すので色んな気づきが得られます。

色んな気づきが得られるので自然と話す内容を修正していき頭が整理されるというわけです。

なんといっても「話すだけ」なので手間がかからないのもいいですね!


ということで私が感じた独り言のリアルな効果1つめは
「頭の整理ができる」です。

 

ストレス解消

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独り言はストレス解消にもなります。

自分の言いたいことが言えるからです。

「言いたくてもなかなか言えない」そんな経験ありませんか?

言いたいことを言えずにいるとストレスがジワジワと溜まってきます。
そしていつか「爆発、、、」なんてこともあり得ます。

もちろん、言いたいことを言える「環境」をつくったり、言いたいことを言える「技術」を磨いて対処するという方法もあります。

でもなかなか難しい、、、。

なので、独り言で対処します。

独り言で「言いたかったことが言える」のでストレスが発散できます。

ということで私が感じた独り言のリアルな効果2つめは「ストレス解消です。

 

「しゃべりたい欲求」が満たされる


独り言で「しゃべりたい欲求」がある程度満たされます。

これはごく当たり前なのですが実際にしゃべるからです。

私は以前、営業職をしておりほぼ毎日人と話していました。
でも、転職をして職種が営業から内勤に変わりました。

すると、話す機会が激減、、、

極端に口数が減ったせいか
だんだんと「しゃべりたい欲求」みたいなのがでてきました。

んで、独り言を導入した結果、実際にしゃべるので意外とその欲求が満たされたわけです。

ということで私が感じた独り言のリアルな効果3つめは「しゃべりたい欲求」が満たされるです。

 

雑談トレーニングになる

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独り言は雑談トレーニングになります。

とくに、「見たものをそのまま独り言にする」ということをやれば雑談トレーニングになります。

これは、話すことに慣れるというのもありますが、見たものをそのままいう事でいわゆる「何気ない話=雑談」ができるようになるからです。

たとえば、なんでもいいのですが、、、、
そうですねぇ、今この記事を書いている私の目の前にボールペンがあります。


私の目の前にボールペンがあります。

3色ボールペンで青、赤、黒です。

メーカーは三菱のジェットストリームでなぜこれを選んだかというと書きやすいからです。

滑るように書けるので文章を書くのが楽しくなります。

今は0.7mmというものを使っているのですが、ほかに0.38mmとか0.5mmもあります。


という感じで今めちゃくちゃどうでもいい話をしたわけです。

そんな話のなかで相手に
「どんなボールペン使ってんの?」とか
「なんかおすすめのボールペンある?」
みたいな感じで雑談が進んで行くと思います。

なので独り言は雑談トレーニングになります。

あまり噛まなくなる


独り言をすることであまり噛まなくなります。

すみません!
たぶんこれは自分だけだと思いますが、、、。

あまり噛まなくなる理由としては、「話すこと」に慣れてくるからです。

噛む原因はいろいろあると思うのですが、
「言葉につまる」
「話慣れていない」
ということが大きいと思います。

独り言とはいえ、話すことには変わりないので言葉もスラスラと出てくるようになってきます。

なので、私が感じた独り言のリアルな効果5つめは
「あまり噛まなくなるです。 

 

説明力がアップする

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独り言で説明力がアップします。

なぜなら、話し声を自分の耳で聞いて、
「矛盾やおかしな点に気づく→修正する」
というサイクルができるからです。

たとえば、頭の中で考えていることを話しても
「なんとなく違う」
「こんな感じじゃなかった」
「自分でもわかりづらい」

そんな経験ありませんか?
頭のなかで考えていることと話す内容が一致するとは限りません。

実際に私も話だすと矛盾だらけで自分でも「わかりづらい、、、」と思うことがたくさんありました。

でも独り言をはじめてから、話の矛盾やおかしな点に気づきやすくなり、前よりはマシになったかな?
と思うことが多くなりました。


もちろん、独り言だけで説明力がアップするとは言いませんが、良い練習になるのではないでしょうか。

ということで、私が感じた独り言のリアルな効果6つめは
「説明力がアップするです。

 

それなりにカロリーを消費する


独り言でそれなりにカロリーを消費します。

当たり前なのですが話すこともエネルギーを使うからです。

「しゃべり疲れたー」

「しゃべりすぎて頭がボーっとしてきた」
なんてことはよくあると思います。

独り言も例外ではありません。

ヘルスケアで有名な「タニタ」によりますと、


・立ち話10分:16kcal

・電話で話す(座り)5分:7kcal

・電話で話す(立ち)5分:8kcal

※いずれも体重50キロの人の場合


また、「初耳学」というTV番組のコーナーでは、友だちと30分笑いながら話したことで84kcalを消費したといいます。

ちなみにこの消費量は、10分間泳ぐのとほぼ同じだそうです。

なので、私が感じた独り言のリアルな効果7つめは
「それなりにカロリーを消費するです。

  

【効果UP!?】独り言の内容に迷ったときのテーマ3つ

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独り言といっても「何をしゃべるの?」という疑問もあるかと思います。

独り言なのでもちろんなんでもいいんですが、ご参考までに筆者の独り言テーマをご紹介します。

見ているもので独り言


独り言の代表格!
かどうかはわかりませんが、「とりあえず見たものを声にだしてみましょう」

雑談力がつきます。

さきほども「ボールペン」のくだらない話を例に出しましたがそのレベルです。


この文章を書いているときは筆者の目の前にキーケースが見えるのでそれを例にだしてみます。


キーケースがあります。

このキーケースは100均で買ったもので2-3年は持ってます。

色は茶色で大きさはタバコサイズぐらい。

キーは全部で4本つけられて、家、会社2つ、実家、というふうに分けています。


はい、ごめんなさい。
マジでどうでもいいんですがこんな感じです。
 

誰かに説明するつもりで独り言

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続いて2つめは、「誰かに説明するつもりで独り言をしゃべる」です。

このタイプの独り言は説明力UPにもつながります。

たとえば、自分の今日の1日をふりかえるとき


今日はめっちゃ良い日だったなー!

なんでかって言うと、同僚の○○さんに親切にしてもらったから。

何を親切にされたかって言うと、来客のときに対応に困って○○さんに電話したら「お客さんに変わってくれる?」って言ってくれてそのまま対応してくれて、しかも○○さんが帰ってきたあとにその対応の詳細を丁寧に教えてくれた。

マジで優しい!嬉しかったなぁー。
というわけで今日はとても良い1日でした!


みたいな感じで、第三者に話をするイメージで独り言をしゃべります。
 

思いついたこをしゃべる


最後は独り言の王道「思いついたこをしゃべる」です。
とにかく、


・思いついたこと

・考えていること

・頭に浮かんだこと


このあたりを独り言にしていきます。
「独り言」本来の姿ですね。

頭が整理されストレスも軽くなります。

「ぜんっっぜん、思いつかん!」
そんな人は、実況することをおすすめします。


独り言をしゃべろうと思ってるんだけど、ぜんぜん浮かばずにダラダラ歩いているなぁ~


みたいな感じで自分を実況していけばわりと独り言になります。

誰もきいてないし、良いも悪いもないので独り言をやり始めると意外としゃべれますよ(^^♪

 

独り言だけではない!効果があったストレス解消方法3つ

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ストレス解消法はたくさんもっている方が良いです。

「こんなにストレスの対処法があるんだから大丈夫!」
と思えるようになるからです。

そこで「独り言」以外のストレス解消法を3つ紹介します。

 

自然にふれる


自然にふれることでストレスが減ってリラックスできることが多くの研究で分かっています。

森林浴をしたり、海を眺めたり、近所の公園に行ったり。

一番いいのはやはり自然を見に行くことですが、自然の写真をみたり動画を見てもgoodです。

自然にふれる方法は色々ありますんでぜひ!


ちなみに、このブログは「森林浴とメンタルケア」
というテーマで運営しているので自然の写真を使った記事もあります。


また、自然がもたらす効果についての記事もありますので、もしよかったら見てください。

 
 

深呼吸

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深呼吸でストレスは軽くなります。

リラックスするための王道ですね。

ポイントは1つ。
「吸った倍、はく」

これだけ意識してやってみてください。

呼吸法についての記事も書きましたのでもしよければ見てください。

 

日記をつける


日記をつけることでもストレスは軽くなります。

書くことで自分の感情と距離をとることができるからです。

日記を書くと、


・実はそこまで腹立ってなかった

・意外と自分はこんなことで喜ぶんだ


こんなふうに書いているうちに自分を客観的にみることができて感情が安定しストレスが軽くなります。

「独り言」の「書くバージョン」みたいなイメージですね。 

 

まとめ:「独り言」をはじめた私が伝える7つのリアルな効果【デメリットなし】

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いかがだったでしょうか。

今回は「独り言」のメリットについてお届けしました。 


・頭の整理ができる

・ストレス解消

・「しゃべりたい欲求」が満たされる

・雑談トレーニングになる

・あまり噛まなくなる

・説明力がアップする

・それなりにカロリーを消費する


独り言を話す人は変人扱いされることが多いですが(笑)
独り言の環境さえ整えてしまえばメリットだらけだと思ってます。


街でぶつぶつ言いながら歩いている人を見かけてもどうか優しく見守ってあげましょう。
それではまた!

 

中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

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なんとなぁ~く
脳トレアプリでもはじめようかと思っている中高年のみなさんへ。

こんにちは。
お疲れさまです! 


 ・見た目も内面もできるだけ若々しく!
と思い、脳トレの方法を探している

・できるなら脳トレの習慣を身につけていきたい


今回はそんな人に向けて書いています。 
 
記事の内容
▶中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

▶中高年からの脳トレ【利き手ではない方の手を使う】

▶中高年からの脳トレ「利き手ではない方の手を使う」以外5つ

▶脳トレの習慣が続くコツを2つ

▶中高年の私、ぶっちゃけ脳トレどうよ?


この記事は、世界的な神経生物学者の人が提唱する「ニューロビクス」という脳の刺激方法を参考に筆者の体験談を交えています。 
 
スマホがなくてもできる脳トレ、はじめませんか?
それではスタート!

中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

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中高年のみなさんが「脳トレ」にスマホはいらない3つの理由です。
ちなみに現在は私は37歳、中年どまんなかです。

それはさておき、なぜ脳トレでスマホがいらないのか。
 

脳トレはスマホがなくてもできる


脳トレはスマホがなくてもできます。

「脳トレ=ゲーム」みたいな感じもしますが
「脳トレ=脳への刺激」です。

なので、スマホがなくてもできます。
やり方はのちほど!
 

スマホの画面(光)が目に悪い

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これは健康上の理由です。

ご存知かと思いますがスマホやPCなどは
ブルーライトという目に良くない光があります。

「脳トレ」を意識し始めているあなたはおそらく
健康全体のことも考えていることかと思います。

とはいえ、仕事やプライベートでスマホやPCを使わない!
というのは現実的ではありません。

なので、できるだけ控えたいところです。

 

脳トレアプリだといつか飽きる


かなり個人的な意見になりますが
脳トレのアプリはいつか飽きてしまいます。

私も、脳トレのアプリをやっていた時期がありました。

脳トレアプリは


・問題の数に限りがある

・アップデートがあまりされない

・よって、問題の答えをおぼえてしまう


なので、だんだん脳への刺激が少なくなり飽きてしまいます。

脳トレアプリに限らず、他のアプリでも経験ありませんか?

つまり、せっかっく始めた脳トレが「続かない」可能性があります。

もったいないですよね。

中高年からの脳トレ【利き手ではない方の手を使う】

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さきほどは、脳トレにスマホがいらない3つの理由を書きました。


1.脳トレはスマホがなくてもできる

2.スマホの画面(光)が目に悪い

3.脳トレアプリはいつか飽きる

 

では、スマホを使わずに脳トレする方法は?
それが、【利き手ではない方の手を使う】です。

これはニューロビクスと言われるもののひとつです。

もったいぶるつもりはないのですが、
前置きとして少しニューロビクスの説明をさせてください。
 

ちょっとだけニューロビクス(脳トレ)のお話を

 

「ニューロビクス」とはいわゆる脳トレです。

ニューロ(神経)とエアロビクスを混ぜた名前で世界的な神経学者のローレンス・C・カッツさんが提唱している脳への刺激法です。

脳に軽い負荷をかけて若返りを促す効果があります。

「脳に軽い負荷をかける」といっても簡単です。
日々のくらしに”ちょっとした不快感”を取り入れるだけでOKです。

この”ちょっとした不快感”ってのが
【利き手ではない方の手を使う】ということです。
 

脳トレ:利き手ではないほうの手を使う


私がおすすめする脳トレは
「利き手ではない方の手を使う」です。

己の身体ひとつでできる脳トレだからです。

たとえば、


・歯を磨くとき

・ご飯をたべるとき

・マウスの操作をするとき


日常のなにげない動きのなかに取り入れるだけです。

とくに、「歯をみがくとき」は取り組みやすいですよ!

中高年からの脳トレ「利き手ではない方の手を使う」以外5つ

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「利き手ではない方の手を使う」以外はないの??
とつっこまれそうなので、5つ紹介させてください。

 

目を閉じて家事をする


目を閉じて家事をするのも脳トレになります。

たとえば、

 


・シャワーをあびるとき

・髪を洗うとき

・洗濯物をほすとき


私たちは、日々のあらゆる情報を視覚から得ており、聴覚・嗅覚・触覚などはあまり使われていないそうです。

なので、目を閉じて家事をすることで感覚がフル活用され、脳が新しい刺激をうけます。
 

見慣れたものを逆さまにする

 

見慣れたものを逆さま見ても、脳トレになります。

普段とちがう刺激を受けやすくなるからです。
たとえば、


・時計を逆さにつける

・カレンダーを逆さにつるす

・机の上にあるメモ帳やペン立て、資料などの左右を入れ替える


こんなふうにいつもとは違う配置にすることで脳が軽い負荷を感じてくれます。

「音読」や「聴読」をする

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音読はあると思うんですが、聴読ってしたことありますか?
いわゆるオーディオブック的なことで「本を聴く」ってやつです。


MRIを使った研究では音読または聴読を行なうと視覚だけで本を読むときと比べて脳にある3つの領域が働き出すことがわかっています。

なので本を読むときは、声に出しながら読むか、またはオーディオブックを活用してみてはいかがでしょう。

今はYouTubeで本を要約している動画もたくさんあるので、そちらを使ってみてもいいかもしれません。

普段と違う脳が働くだけでなく、内容も覚えやすくなります。

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新しい通勤ルートを見つける

 

新しい通勤ルート通るだけでも脳トレになります。

通勤ルートをゴッソリ変えるわけではなく、ちょっと変えるだけでも大丈夫です。
たとえば、


・一部の区間だけ別の路線(電車)を使う

・通勤の手段を徒歩や自転車にしてみる

・最寄駅から会社まで(その逆も)のルートを変えてみる


こんなふうにいつもとは異なる通勤手段やルートを選ぶだけでも、脳を刺激することができます。

ちなみに、私はこんな感じでわりと自然の多いルートを発見しました。
 

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いくつかルートをもっておくとローテーションできますな。

10個ゲーム


最後は脳トレらしい「ゲーム」です。

「10個ゲーム」と言われてまして、
心理実験では創造性を改善するためにも使われるものです。

ではやり方を説明します。


1.近くにある”モノ”を適当に選びます

ペン、メガネ、クリップ、ハサミ、ポストイット、ペットボトルなど。


2.選んだ”モノ”の「新しい使いみちは?」と考える

ポストイットであれば、
メンコにして遊ぶ、紙吹雪にする、積んで遊ぶ、貼り絵に使う、壁に文字をつくる、鯉のぼりのウロコに使う、船を作って水に浮かべる、コースターにする、だるま落としにして遊ぶ、ドミノのするなど。

 
できるできないはさて置おき10個は挙げるようにします。

ちょっと私の例だとあれなんですが、、、(笑)
ぜひあなたは斬新な使い方をひねり出してください!

頭の中だけでできるので、通勤中やお風呂タイムでもできるのがポイントです。
すき間時間を見つけレッツトライ!

脳トレの習慣が続くコツを2つ

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脳トレは続けることが大切です。
続けるコツとしては2つあります。


・とにかく小さく始めること

・毎日1分でも、1回でも、1秒でもやること


たとえば、「利き手ではない方の手を使う(歯磨き編)」脳トレでは、
夜の歯磨きだけ→昼もやる→朝もやる

こんなふうに小さくはじめます。

あなたのペースで、
できる範囲で、

のんびり続けていくのが最強なんじゃないかと思っています。 

 

中高年の私、ぶっちゃけ脳トレどうよ?

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脳トレをはじめて思うことや
できごとをつらつら書いていきます。

 

正直なところ、脳トレの効果はまだ感じておりません


脳トレをやり始めてから半年ぐらいほどです。

正直なところ、これといった効果は感じておりません。

感じてはいないのですが、「利き手ではない方の手を使う」脳トレでは思いもよらぬ副産物を得ることができました。

それが、


・小さな自信がつく

・初心に戻れる


それでは解説していきます! 

ちょっとした自信がつく

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脳トレでちょっとした自信がつきます。

くり返しすみませんが、「利き手ではない方の手を使う」
という脳トレを実践しています。

その効果は脳に刺激が送られて活性化することで若返りを促せる!というものです。
ただ正直、実感はしておりません。

そのかわり、と言ったらなんですが
「ちょっとした自信」がつきました。

シンプルに”できないこと”が”できるように”なったからです。

もちろんやり始めはぎこちないし、
今でも利き手と同じようには使えません。

でも、1~2週間もすれば不思議とできるようになります。

「こんなことで、、、自信につながるのかよ!」
と思われた人もいるでしょう。

でも、自分がやったこと、やってきたことに大小はありません(と信じています、、、)。

「できないこと」が「できるようになった」
という事実があるだけです。

 
なので、「利き手ではない方の手を使う」という脳トレでちょっとした自信を得ることができます。

初心にもどれる


「利き手ではない方の手を使う」
という脳トレは自信をつけてくれるだけではありません!

初心に戻してくれます。

「なんでも”はじめ”はうまくできない」ということを実感するからです。

私は5歳の娘をもつ親です。

子どもをみていると正直
「なんでこんなことができないのか?」
「もう少し早くできないか?」

などと親である身なのに、そんなことを思ってしまうときがあります。

でもそんなときは、
自分がやった「利き手ではない方の手を使う」という脳トレのことを思い出します。

すると、子どもの
「できない気持ちや、できない状況」を理解することができます。

「わざわざそんなことをしなくても理解できるわい!」
と言われそうですが、、、。

なので、「利き手ではない方の手を使う」を脳トレを通して初心に戻ることができます。

味噌汁をこぼして嫁に、、、【脳トレ失敗談】

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失敗談です。

味噌汁を派手にこぼしました!
これは、脳トレが悪い方に働いたパターンですね(笑)。

「利き手ではない方の手を使う」という脳トレなので、
お箸を持つ手も反対になります。

不慣れなせいか、感覚的な問題なのか、
はわかりませんが、持っていた茶碗を手からスルっと滑らせ味噌汁を派手にこぼしてしまいました。

完全に私のせいです。。。


キレイ好きの嫁の顔をみたら、、、


怒りを通り越してあきれてました(笑)


嫁さん曰く
「人間本当に怒ると冷静になるんだ。」とおっしゃってました。(・∀・)

まだ怒られていた方がよかったかもしれません。

以上、脳トレの失敗談でした。 

 

まとめ:中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

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いかがだったでしょうか。

今回はスマホいらずの脳トレをご紹介しました。

脳トレは
「続けてナンボ!」
「ハードルを下げる」
ことが大事だと思っております。

なので、いろいろ書きましたが、
「利き手ではない方の手を使う」

まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか。
中高年、わりと楽しい時期かなと思っております!

己の体ひとつで脳も身体も鍛え上げていきたいところです。
それではまた!

 

 

人生に行き詰まった時に読む本x5冊【想いを込めて選んだぞ】

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※更新:2024/2/21

 

こんにちは! 

人生に行き詰りを感じることってありませんか?

 

でも、

大きく変えようとは思わない。
「でも、なんとなくこのままでもなぁ~」ってのがある。

なので、自分がしんどくならない範囲で、できる範囲で変えていきたい!
 


今回はそんな、なにかを変えるきっかけが欲しい人や今まさに始めようとしている人に向けて「人生に行き詰まった時に読む本5冊」を紹介しています。

記事の内容
1.人生は思い出づくり:『DIE WITH ZERO』

2.ゆったり生きよう:『あやうく一生懸命生きるところだった』

3.体調を整える:『最高の体調』

4.自分と向き合う:『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

5.小さな一歩:『小さな習慣』

私は2019年ごろからちょくちょく本を読み出して、
2021年現在で97冊になりました。
 
2024年の現在も読書習慣は続いております!

「めちゃくちゃ本読んでます!」
ってわけではありませんが学びは多いです。

なかでも人生に行き詰った時に読んだ本で、
とくに良かった!ためになった!本5冊を紹介します。

この本のおかげで今では人生がより良くなったとバシバシ感じています。

そんな人生の行き詰まりから”ちょっとだけ”抜け出すお手伝いです。
それではスタート!

 
人生に行き詰まった時に読む本を5冊、想いを込めて選びました。

もし、何から読もうかと迷うのであれば紹介した本の順にお読みください。

本を紹介した順にどんな思いを込めたのかと言いますと、


1.人生は思い出づくり:『DIE WITH ZERO』
⇒「人生は思い出づくりだ!」を感じてもらい

2.ゆったり生きよう:『あやうく一生懸命生きるところだった』
⇒「ゆったり生きる」という選択もできることを感じてもらい

3.体調を整える:『最高の体調』
⇒「体調」を整えながら、、、

4.自分と向き合う:『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
⇒ゆっくりと「自分と向き合う」気持ちになってもらい

5.小さな一歩:『小さな習慣』
⇒「小さな一歩」をはじめる


そんな想いを込めております。
前置きが長くなりすみません、それでは参ります!

1.人生は思い出づくり:『DIE WITH ZERO』

 

「人生は思い出づくりだ!」を感じてもらう



「人生は思い出づくり」
そんなことをこの本を読んで改めて感じました。

「人生とは○○」なんて語るつもりはありません。

が、もし定義するのであれば私は今のところ、
「人生は思い出づくり」だと言います。

「まー色んなことあったけど、楽しかったな人生!」
みたいな感じで終わりたいからです。

言葉にしてみるとなんら普通のことを言ってるだけだし、
「そんなことは当たり前!」なんですが、

なぜか「人生は思い出づくり」ということが刺さりました。

人生に行き詰った時はこの「人生は思い出づくり」を思い出すといいかもしれません。

「んじゃ、実際どうやって思い出つくってくの?」
ということで以下の記事にまとめてみました。

もしよかったら読んでください。
 

 

2.ゆったり生きよう:『あやうく一生懸命生きるところだった』

 

「ゆったり生きる」という選択もできる


『あやうく一生懸命生きるところだった』
こんな衝撃的なタイトルの本はじめてでした!

きっかけは学識サロンというYouTubeを見たのがきっかけです。

私なりに本書をまとめると、
「ゆっくりいこう、頑張らなくてもわりとなんとかなる」です。

「こうすれば人生よくなるぞ!」

みたいな実践的な本ではないのですが、まさに人生に行き詰った著者の経験談はビシビシと伝わってきます。

あと、著者の経歴がおもしろい!
別記事でも紹介しておりますんでぜひお読みください。


体験談からくる著者の名言!?も染みます。

 

3.体調を整える:『最高の体調』

 

「体調」を整えながら、、、


『最高の体調』
「私の人生を変えるきっかけになった本」といっても過言ではありません。

いっとき私は病んでいたことがありました。
「病む」といっても原因はわからず、

「なんとなく不調・・・でも、良いときもある」みたいな感じでした。

要するに体調が悪かったんです。

でも、「まさか自分が体調不良!?」みたいなよくわからん強がりが続いて

「体調が悪いことに気づかないふりをしていた」
という感じです。

 

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そんなある日、30m前方からくる「ネコに道をゆずった」ことをきっかけに、なぜか「ヤバイ!」と思って体調やメンタルの改善をはじめました。

今思えば「変わりたい!変えよう!」
そんなきっかけはなんでもよかったんだと思います。

自分が何かを変えようと行動した結果
「何も変わらなかった」というのを避けるために、

自分を変えるきっかけとして
「自分の意志」ではなく「ネコ」にしたのでしょう(笑)

こうすれば万が一何も変わらなかったときに、
「自分の意志」ではなく「ネコ」がきっかけだったからなぁ。そりゃ変わらんか!
みたいな言い訳ができると思ったんだと思います。

あー恥ずかしい(笑)


んで、詳細は省きますがそこから色いろ試しながら実践していきました。

今では私の生活すべてのベースになった本と言えます!

なんだかんだで体が資本です。
今体調が良くない人も、これから良くしようとしている人も参考になる本だと思います。

記事にもしてますんでよかったら見てください。
 

4.自分と向き合う:『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

 

ゆっくりと「自分と向き合う」気持ちになる



『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
この本のタイトル、とてもキャッチーではないですか?


自分と向き合う「大変さと素晴らしさ」を教えてくれます。


この本のポイントと思うのが、本書のなかで出てくる「支配人」の言葉や質問です。

そもそもこの本は「劇場の支配人」と「悩める人」のやりとりで物語が進んで行くのですが、実は2役とも著者自身の体験から生まれたものです。

つまり、実話です。
著者が自問自答していた様子を物語にしています。

なので、リアリティある言葉たちに心うたれます。

だれにでも訪れるであろう、「人生の行き詰まり、、、」

ぜひ、本書で登場する「支配人」の言葉や質問に目を向けながら読んでみてください。


あっ、くれぐれも満員電車では読まないでください。

涙が、、、、
 

5.小さな一歩:『小さな習慣』

 

「小さな一歩」をはじめる



「小さな一歩」
私が行動するうえで一番心がけていることです。
とくに新しいことを始めるときは。


本書は「習慣」の本なのですが、
私は「行動を起こすきっかけになる本」として学びました。

やはり「人生の行き詰まり」を解消するには何かしらの行動だと思っています。

実際に著者もすべての習慣(行動)は「たった1回の腕立て」から始まったと述べています。

「腕立て1回」というほんの小さな1歩が大きく実ったとても良い例だと思います。

なので、習慣を身に付けたい人はもちろん、
何か行動を起こすきっかけを探している人にもピッタリな本だと思います。

行動に大小も関係ありません。


以下の記事は「習慣」をメインに要約した記事ですが、
行動を起こすきっかけにも役立つと思います。

もしよければご覧ください。

まとめ:人生に行き詰まった時に読む本x5冊【想いを込めて選んだぞ】

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いかがだったでしょうか。

今回は「人生に行き詰まった時に読む本」というテーマでお届けしました。

冒頭にも書きましたが、本を紹介するにあたりそれぞれの本と読む順番に想いを込めました。


1.人生は思い出づくり:『DIE WITH ZERO』
⇒「人生は思い出づくりだ!」を感じてもらい

2.ゆったり生きよう:『あやうく一生懸命生きるところだった』
⇒「ゆったり生きる」という選択もできることを感じてもらい

3.体調を整える:『最高の体調』
⇒「体調」を整えながら、、、

4.自分と向き合う:『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
⇒ゆっくりと「自分と向き合う」気持ちになってもらい

5.小さな一歩:『小さな習慣』
⇒「小さな一歩」をはじめる

 
こんな想いを込めました。
あなたが本を選ぶときの参考になれば幸いです。

それではまた!
 

\新しい扉を開こう/

 
 

 

 

 

満員電車でのストレスを軽くする方法5つと【このままでいいのかなと思ったら読む1冊】

 

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こんにちは! 
  


車掌さん:「扉ひらきまーす」
プシュー。。。



ドアが開くたびに人にまみれる。
押し出されることもしばしば。


たまりませんよね、満員電車は。

朝からハンデしょって戦ってるようなもんです。
もっと褒められるべきだ!と言いたいです。

それも含めてサラリーマン!?


ということで、満員電車のストレス対策。

ある程度したけれど、イマイチ・・・。
なんか他に良い方法はないかな。

と満員電車でのストレス対策法を探しているあなたにお届けします。
 
記事の内容
▶満員電車でのストレスを軽くする方法5つ

▶このままでいいのかなと思ったら読む1冊|『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
 
 
筆者も満員電車で通勤していた経験があります。
(銀座線と上野東京ライン)

夏場はとくにキツく、半袖の人の腕汗がペチャっとついたりすると朝からテンション爆下がりでした。
(なので!?筆者は夏でも長袖ワイシャツです!)
 
 
この記事を読めば、満員電車のストレスとうまく付き合っていくことができます。

さらに、より人生を充実させてくれるであろう「ありのままの自分」に出会えます。

それではスタート!

 

満員電車でのストレスを軽くする方法5つ

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満員電車でのストレス対策については色んな記事で書かれています。

よくある対策としては、乗車時間や乗車駅、車両を変えるなどがあります。

全てやってみましたが手間がかかったり、通勤の時間帯をちょっとずらしたぐらいではあまり効果がありませんでした。

そんななか、次の5つだけ残りましたのでご紹介します。

 

受け入れる

 

満員電車でのストレス対策1つめは、「受け入れる」です。

満員電車での通勤も2年ほど経ったころですかね、ふと思ったんです。


「いろいろできることはやってみた!」

「でも、そこまで変わらない」

「引っ越すとか転職とかのレベルではない」

「でも、これから毎日、毎朝イヤな気持ちになるのもなぁ・・・」


んで、「もう、受け入れよう!」
そういう考えに至りました。

「適応した」と言ってもいいかもしれません。

なので、満員電車のストレス対策1つめは「受け入れる」です。

基本的に「受け入れること」が満員電車のストレス対策のベースになります。
 

前日によく寝る

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満員電車のストレス対策2つめは、「よく寝る」です。

睡眠不足だとイライラしやすく、疲れもとれないからです。
人や環境にもよりけりですが目安は7時間ぐらい。

”6時間以内の睡眠は脳の状態が2日酔いと同レベルかも!”という研究もあります。

とはいえ、
忙しくてなかなか睡眠時間がとれない人もいると思うので、、、。

その場合は日中に10分から20分(最長30分)の昼寝をすればけっこうスッキリします。

また、明日のことや不安なことが気になって眠れない!

そんな人は夜寝る前や帰りの電車などで


・明日やること

・今の不安


このあたりをスマホのメモ機能などに書き出すことをおすすめします。

不安や考えごとがあるとなかなか寝付けませんからね。お試しあれ。

>>【昼寝の効果】内勤の人、眠たいときは思い切って寝よう!【1日20分】

満員電車のなかで考える事を決めておく


満員電車のストレス対策3つめは、

「満員電車のなかで考える事を決めておく」です。

考えることを決めておくことで、ネガティブ感情が起きにくいからです。

たとえば、考えることとして


・休みの予定

・何かのアイデア

・次にいきたい場所

・やりたいこと

・前日をふりかえる

・今日のコンセプト

・「あえて」ひたすらボーっとする


といったようなことを事前にメモしておきます。

事前に「考えること」「やること」を決めておくと、ネガティブ感情の入るスキマが少なくなるのでストレスを感じにくくなります。

なので、満員電車でのストレス対策3つめは、
「満員電車のなかで考える事を決めておく」です。

ネガティブをポジティブに変換する

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満員電車でのストレス対策4つめは、「ネガティブをポジティブに変換する」です。

さきほどの「考えることを事前に決めておく」とも似ているんですが、ネガティブなことが起きやすい満員電車だからこそできる方法です。

たとえば、


・蒸し暑い
⇒我慢大会、涼しい顔を保つ練習だ

・ぎゅーぎゅーだな
⇒みんながんばってるんだな

・座りたい
⇒足腰を鍛える筋トレだ!

 
なにごとも「ポジティブに!」とはいきませんが、出来事には2つ以上のとらえ方があるのも確かです。

とらえ方次第でもストレスの感じ方が変わることがありますので、ゲーム感覚で気軽にやってみてください。

なので、満員電車でのストレス対策4つめは、
「ネガティブをポジティブに変換する」です。

ただひたすら呼吸に集中する


満員電車でのストレス対策5つめ、「ただひたすら呼吸に集中する」です。

いわゆる瞑想です。「瞑想」と聞いてどう思われますか?

瞑想については賛否両論あると思いますが、最近では瞑想が私たちに良い効果があることが色んな研究で分かってきました。

「瞑想」という言葉が先走って苦手意識を持っている人もいると思いますが、「ただひたすら呼吸に集中する」と思えばよろしいかと思います。

ただ呼吸に意識を集中させるだけです。

満員電車なので、ぶつかったり不快な感覚になることも多いと思いますが、そのたびに呼吸に意識を戻します。

これだけでもかなりリラックスすることができます。

なので、満員電車でのストレス対策5つめは「ただひたすら呼吸に集中する」です。


補足です、、、。

(降りなきゃいけない駅までの時間はだいたい感覚でわかると思いますが、、、)

ホントに呼吸に没頭してると「あっ!降りそこなった!」みたいなこともあるのでご注意を!

>> 【体験談】瞑想を8500分以上して実感したリアルな効果とは?
 

このままでいいのかなと思ったら読む1冊|『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

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『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 / 著者:紀里谷 和明 / 出版:文響社

このままでいいのかなと思ったら読む1冊は、
『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』という本です。

なんともキャッチーなタイトルだと思いませんか?

著者は紀里谷 和明さん。
映画監督をされている人です。

本書は全5話で構成されており、著者自身の体験談を小説にしたもの。

物語は「劇場の支配人」と「悩める人」のやりとりで進んでいきます。


まーでもこれが、リアリティのある言葉がズラリと並んでいてホントに著者も悩んでたんだ!ということがビシビシ伝わってきました。

 

感想は>> 【感想】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』の記事にも書いておりますのでぜひ見てみてください。

この本、「もう一押し」させてください

>>Amazon オーディオブック【30日の無料体験】


ふだんは、こんな風に強めにすすめることもないんですが、この本おすすめです。

満員電車にのっているとふと、


「このままでいいのかな」とか
「もっと人生を楽しむ方法が他にあるのではないか?」など

どうしても考えるときがあります。

それは他ならぬ、
あなたが「人生をより良くしたいと思っている」からです。

私もそんな1人です。
満員電車に乗っていない時ですら考えるときもありました。

そんなときにこの本に出会い、大きく変わることはないけれど大切なことに気づかされました。

なのでもしイマ、なんかモンモンとしているのであれば一度読んでみても損はしないと思います。

「人生をより良くしたい!」
そのあなたの気持ちをどうか大切にしてあげてください。

ひとつ、本書から印象に残ったフレーズを引用します。
 
子供のころには、自分の「欲しいもの」がはっきり見えていたのに、今のあなたには見えていない。大事なものの上に、何重にも服を着ているような状態です。

『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 / 著者:紀里谷 和明
 

まとめ:満員電車でのストレスを軽くする方法5つと【このままでいいのかなと思ったら読む1冊】

 

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いかがだったでしょうか。

今回は満員電車でのストレスを軽くする方法5つとこのままでいいのかなと思ったら読む1冊をお届けしました。

1.受け入れる

2.前日によく寝る

3.満員電車のなかで考える事を決めておく

4.ネガティブをポジティブに変換する

5.ただひたすら呼吸に集中する


そしておすすめの1冊が『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』です。

それではまた!

>>Amazon オーディオブック【30日の無料体験】

【感想】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

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『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 / 著者:紀里谷 和明 / 出版:文響社

こんにちは! 

今回は、紀里谷 和明さんの著書『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』の感想です。
 
記事の内容
▶『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 の感想

▶この本を読んだきっかけ

▶この本から得られたこと

▶印象的だったフレーズ

本書を出版するのに4年半という歳月をかけたというから驚きです。


とてもリアリティのある言葉が並んでおり、
ホントに著者も悩んでいたのだ!ということが伝わってくる内容です。


人生で何度か訪れる、自分を振り返るとき。
そんなあなたにピッタリな本です。

それではスタート!



【感想】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』



いやぁ~泣けますねぇ。

ひさびさです、本を読んで目がウルウルなったのも。

誰もが抱える「悩み」ですが、真剣に考えたりちゃんと向き合うことをどこかで怖がっていた自分にこの本はグサグサと質問という名のナイフを突き刺してくるではありませんか!

まるで本に、
「おい!ちゃんとこっちを見ろよ!」

「もっと真剣に向き合えよ!」
そう言われているかのようでした。

著者である紀里谷 和明さんはこの本をひとつの作品として捉えています。

なので、他にも手がけている映画やミュージックビデオ、写真、舞台などのように「妥協したくなかった」と本書では述べられています。


そのため完成までに4年半の歳月を費やした渾身の作品です。

私には著者の苦悩を分かることはできません。


が、よっぽどの思いの詰まった「作品」であるとは分かります。


同時に、心を揺さぶってもらった紀里谷 和明さんに感謝したいと思います。

紀里谷 和明さん、心うごく作品を見せてくれてありがとうございました!!

『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』を読んだきっかけ

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この本、『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』を読んだきっかけは、4つあります。


・「学識サロン」さんがYouTubeで紹介されてた

・最近、人生について考えるサイクルに入っている

・タイトルに惹かれた

・表紙の写真(星空と夕日)がドンピシャで気に入った


人生何度かありませんか?自分をふりかえる瞬間。

そんなときに良いタイミングで出会うことができたのでとてもうれしかったです。

と同時にまだ読んだことのない人にとってこの記事が「良いタイミング」になるとさらに嬉しいですね。

『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』から得られたこと2つ

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『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』から得られたことは2つあります。


・自分とちゃんと向き合うことの大変さ

・自分とちゃんと向き合うことの素晴らしさ


この2つを教えてくれます。
ちょっと具体的に例を出していきますね。

自分とちゃんと向き合うことの大変さ


本書では、「劇場の支配人(悩める人の中にある呈)」と「悩める人」が出てきます。

その二人のやりとりで支配人が悩める人に色んな「質問」をしていくのですが、その「質問」が自分と向き合うポイントになると思いました。

たとえば、

・あなたが本当は何を欲しがっているのか?

・それはなんのために欲しいのか?

・それが手に入れば本当に満たされるのか?


3つめの質問に対して悩める人が

(はい、本当に満たされると思います。)

そう答えると、支配人からさらに質問がとんできます。

 

・思います?ということは確信はないということですね?

・ないよりあったほうがいい。それはあるにこしたこたはないけれど「なくてもなんとかなる」ということですか?

・あなたがほしいものはお金ではなく、お金によって手に入る何か別のものではないのか?


こんな感じで、「もうやめてあげて!」と言いたいぐらい支配人から質問がとんできます。

読んでいると、自分に言われているようでキツイ・・・。

 

なので、自分と向き合うって大変だとかんじました。


でも、読み進めるとスッキリ感も出てくるのが不思議なところです。

自分とちゃんと向き合うことの素晴らしさ


『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』を読んで得られたことの2つ目は、

 

「自分とちゃんと向き合うことの素晴らしさ」です。

友達を心配したり、話を聞いてあげたり。たまにお世話をしたり。

 

あなたも普段からされていることでしょう。

しかし、自分のことはけっこう雑にあつかったりしてませんか?

仲の良い友人には絶対言わないようなことや、態度をとったりしてませんか?

「自分とちゃんと向き合う」ということは、自分のことを友人みたいに優しく接してあげることなんだと思いました。

なので、「自分とちゃんと向き合うこと」は大切だし素晴らしい!!

【印象的だったフレーズx8】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

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『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』のなかで個人的に印象に残ったフレーズを集めました。

この本で言いたかったことは、「そもそもわたしたちは、自分ではないものになる必要があるのだろうか?」ということです。
もっと言えば、わたしたちが抱えている心のもやもやは、「自分ではないものにならなければいけないと思い込まされた結果、本来の自分ではないものになってしまったから、心が苦しくなったのではないのか?」という問いです。

 
著者である紀里谷 和明さんの言葉です。
「はっ」とする人も多いのではないでしょうか。


たとえば、「命って必要ですか?」と問われたら、「命はないよりあったほうがいい」と答えますか?絶対に不可欠なものに対してそんな言い方は決してしないのではないでしょうか。

 
この一文は悩める人が「お金はないよりあったほうがいい」という意見に対しての支配人の返答です。

もう、なにも言えません。
支配人は別に論破を目的としていなことが分かりきっているので、ホントなにも言えません!

そんなに欲しいものなのに、あまり深くは考えようともしない。お金とか、フェラーリとか、物質的なものはわかりやすく「欲しい」と言えるのに、自分のほんとうの声は無視してしまう。

 
この言葉にも胸をうたれます。
自分の本当の声を聴かないようにするための手段なのか、、、。

 

わかりやすいものを「欲しい」といってしまいます。

子供のころには、自分の「欲しいもの」がはっきり見えていたのに、今のあなたには見えていない。大事なものの上に、何重にも服を着ているような状態です。

 
たしかに小さい頃は「あれが欲しい」「これが欲しい」と何も考えずに思うがままに言ってましたね。

いつのまにやら・・・ってやつです。

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ある人にとっては「いい」ものでも、別の人にとっては「悪い」かもしれない。
そう考えると、物事には本来「いい」も「悪い」も「上」も「下」もない。
それなのに多くの人は「比較」によってあらゆるものを判断しています。

 
いつのまにか、「比べる」ことでしか物事の価値を測れなくなってるんじゃないの?みたいな話です。

ズバズバと刺さってくる感じ、なんとなくわかります??(笑)


「今の自分にはつねに何かが足りなくて、違う自分にならなければいけないと信じ込むのは、自分があまりにもかわいそうではありませんか?」

 
あなたはそのままでいい!
という話です。

気づくと「~すべき」とか「~しなければ」とか「こうならねば」思ってしまいがちですが、そのままでいいのです!

ありがとう支配人!
ありがとう紀里谷 和明さん!

美しいものを見ているときというのは「あの子と比べて自分はダメだ」とか「もっと有名にならなくちゃ」とか「将来どうなるんだろう」といった、自分の損得にかかわる、打算的なあらゆることを忘れてしまっています。そこから離れ、ただ美しいものを見て、感じている。

 
今というか2.3年ほど前から森林浴にハマっておりまして、当ブログでも森林浴系の記事も紹介しているのですが、この一文は「うんうん!」と首がもげるぐらい納得できます。

つまり、自然はいい!
そういうことです。

>> 森林浴の効果はストレスに効くだけじゃない!【7つのチカラ】

「やりたいと思ってしまったこと」が何かを突き詰め、ただそれを行動に移す。迷ったらまた問いかけて、行動する・・・。人生ってただ単純にその連続でいいんだって思ったんです。

 
完璧な人生のルートなんてものはこの世に存在しないのですが、つい「この道!」という風に勝手に決めて、「違う!」ってなってへこむんですが、そうではないんですよね。

やって試して違うのなら、また別の方法を試す。
それでいいし、それしかないんだなと思います。

以上、『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』のなかから印象に残ったフレーズをチョイスしてみました。

同じフレーズが印象に残った人いましたかね??

まとめ:【感想】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』

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いかがだったでしょうか。

今回は、紀里谷 和明さんの著書『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』の感想を書きました。

自分とちゃんと向き合うことの大変さと素晴らしさを教えてくれる。
それがホントの自由を得る第一歩目だ!ということを気づかせてくれる本でした。

本書は全5話からなり、それぞれつながっているところも面白いです。


悩んでいる友達にさらっと進めてもいいかもしれませんね。

それではまた! 

【30代男】死ぬまでにしたいことリスト【100個もない】

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こんにちは! 


30代になって「死ぬまでにしたいことリストを書こう!」
あなたもそう思ったこと、ありませんか?

でも、いつの間にか身に付いていた現実思考「大人の思考」がワクワク思考「子どもの思考」をブロック!

やりたいことを書こうと思ってもなかなか筆が進まない・・・。


今回はそんなあなたに向けて書いています。

記事の内容
▶【30代男】死ぬまでにしたいことリスト【100個もない】

▶死ぬまでにしたいこと【タイムバケット】

▶死ぬまでにしたいことリスト【書き方のポイントx5】

▶はじめの一歩を進めるコツ

▶30代、体のメンテナンスも大事です
 
この記事は、ビル・パーキンスさんというアメリカのコンサルティング会社CEOの著書『DIE WITH ZERO』よりタイムバケットという考え方にもとづき書いております。

筆者(36歳)の「死ぬまでにしたいことリスト」も載せつつ、タイムバケットの書き方や進め方のコツなども書いております。

あなたの眠っている「感性や直感」を引き出しましょう!
それではスタート!

【30代男】死ぬまでにしたいことリスト【100個もない】

 

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他人の「死ぬまでにしたいことリスト」を見れば冒頭で書いた「大人の思考」が少しはゆるむかもしれません。

そこで筆者(36歳)の「死ぬまでにしたいことリスト」から18個のせてみます。
30代後半はこんな感じです。

もちろん私のリストだけでなく他の人のリストも見まくってください。まずはコリをほぐしましょう!

30代男の死ぬまでにしたいことリスト18
・屋久島で森林浴
・白神山地で森林浴
・静岡県の堂ヶ島で海に沈む夕日を眺める
・横浜市民の森制覇!
・サントリーニ島で夕日を眺める
・イビサ島の夕日を見る
・家族でハワイへ行って自然を満喫する
・母親を京都旅行に連れていく
・友達とキャンプ
・バスケットメンバーでキャンプ
・トヨタのランドクルーザーに乗りたい
・スカイダイビング
・バンジージャンプ
・イルカと泳いでみたい
・オーケストラを聞いてみたい
・子どもと富士山を登る
・スパルタンレースに出たい
・カナダのイエローナイフでオーロラを見たい


あなたが見て、
「あっ、こんなもんかぁ~」とか
「あっ、それやってみたい!」とか

何かしら気づきがあれば幸いです。

ちなみに私の場合は、ほとんど森林浴とか夕日とか「自然体験系」が多いです。

こんな風に自分の好みも把握できるのもメリットです。

あまり考えず、吟味せず、
まずは書き出してみることが大切です。

死ぬまでにしたいこと【タイムバケット】

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「死ぬまでにしたいこと」を書いていくうえで、タイムバケットというやり方があります。2ステップでとても簡単!

1.まず、やりたいことを書く


書かなきゃ始まらない。

「そんなにやりたくないかも」とか
「こんなの欲のかたまりやないか!」とか
「現実的に考えてムリかも」とか

頭のなかで色んなことが浮かんでは消えると思いますが、受け入れてそのまま流してください。

逆に「けっこうやりたいことあるんだな、私!」ってパターンもあると思いますんでそれはそれで楽しんでください!

整理や更新はあとからいくらでもできます。とりあえず書いていくことが大切です。

2.リストを年齢別にわける

 
書いたリストをもとに年齢別に分けていきます。

30代、40代、50代・・・みたいな感じです。

私の場合、年齢は5年ごとに区切ってますが3年でも10年でも大丈夫です!

年齢を区切ったらあとはリストをあてはめていくだけ。

体力を必要とするリストは若いうちに、お金がかかりそうなもの、ゆっくりできそうなものはあとのお楽しみにという感じで分けていきます。

死ぬまでにしたいことリスト【書き方のポイントx5】

 

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1.とにかく書き出す


なかなか筆が進まない!?

とにかく書き出してみましょう!
書きだすから出てくると言っても過言ではありません。

たとえば、紙の一番うえに「私が死ぬまでにしたいこと」と書きます。

続いてその下に「たとえば」と書きます。

こうすれば自然に手が動くと思います。
人は余白を埋めたがるからです。

「たとえば」という言葉を使うのは、


・余白を埋めたいという欲求を満たす

・書くハードルを下げる


「たとえば」なので非現実的なものでもぜんぜんアリ!ということです。

あとは思い浮かんだことや、心の奥にしまっていたことなどを書くだけです。
あなたの世界では空を飛ぶ象もいるし、星をつかむこともできます。

いろいろ考えて「なかなか筆がすすまない」はもったいないので、とにかく書きましょう。

2.人のリストも見てみる

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ある程度かけてきたら、他の人の「死ぬまでにしたいことリスト」も見てみましょう。とても参考になるし、いろいろ気づきがあるからです。

たとえば、


「みんなもやりたいこと普通に書いてんだ!」とか

「あっ!これ私も思ってたんだ実は、、、」とか

「バカバカしいけど楽しそう!」とか


今の30代はこんなことやってみたいんだ!
みたいになんとなく勇気がもらえたり、いろんな気づきがあります。

3.スマホのメモアプリに入れる


これは下書きみたいなニュアンスですが、スマホのメモアプリは万能です。

いつでもメモできるからです。

したいことはふと、浮かんだりします。

いつ浮かんでくるのかわからないので、その瞬間を逃さないようにメモアプリを活用してみてください。

時間がとれるときは紙に書いて、それ以外の通勤中や散歩中はメモアプリに書く。
とかでもよろしいかと思います。

4.楽観的に考える


そもそもしたいことをやろうとしているのでその時間をぜひ楽しんでください!

いつの間にか「やんなくちゃ」「書かなくちゃ」となりかけますが、それも含めて楽しんでください。

ルールも期限もありません。


この記事の参考にした書籍には「人生は思い出づくり」と書いております。

もし、書く手がとまったら「あなたが思い出にしたいこと」を考えてみてもいいかもしれません。

できるだけしたいことをやりましょう。
そしてそれを考えることは楽しいのであります!

>> 『DIE WITH ZERO』人生が豊かになりすぎる究極のルール【書評/要約】

5.更新する

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せっかく作った「死ぬまでにしたいことリスト」は更新しましょう。

一度きめて、はい終わり!
もいいのですが未来はどうなるかわかりません。

個人的には「完成はない」と思っているほどです。

状況や環境によってはやりたいことが増えたり、減ったりするかもしれません。

なので適当なところで「死ぬまでにしたいことリスト」を見返したり更新すことも大切です。

【番外】「やめたいこと」を「やりたいこと」に入れてもいい


やりたいことだけではなく、「やめたいこと」なんかも入れてもいいかもしれません。

この「やめたいこと」を書くというのは、私が他の人のリストを見て気づいたことなのですがとてもいい発想だなと思いました。

ライフスタイルを見直すにもいいなと思ったからです。

とりあえず私は、ダラダラと会社にいることをやめました。

10分から30分ずつ早くあがるようにして、今ではほぼ定時に上がることができました。

なので、やりたいことだけではなく「やめたいこと」なんかも入れてもいいかもしれません。

はじめの一歩を進めるコツ

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「死ぬまでにしたいことリスト」がある程度できたらあとは実行していくだけです。

「実行するだけ」と言いますがなかなか難しいものもあるでしょう。

そこでおすすめは、
「今すぐできそうなものをひとつやる」

すでに何個か達成した状態ではじめると、「せっかくだから・・・」と完成させたくなります。

コーヒーショップのスタンプカードを使ったおもしろい実験があります。

同じコーヒーショップで、以下どちらの人がコーヒー1杯になるまでスタンプを貯めたか?を調べます。


・スタンプ10個でコーヒー1杯無料のスタンプカードを渡した場合

・スタンプ12個でコーヒー1杯無料のスタンプカードを渡した場合
(ただし、すでに2個押されてる)


つまり、どちらのカードもスタンプ10個でコーヒー1杯無料なんですが、一方はすでにスタンプが押されているということです。

結果は、すでに2個のスタンプが押されている人たちの方がスタンプが貯まるのが早かったそうです。

ちょっとでもいいので、進んでいる!
という感覚が味わえればやる気も保ちやすいです。

なので、今すぐにでもできそうなことを何個か作って達成しておくことをおすすめします。

30代、体のメンテナンスも大事です

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なんだかんだで私たちは30代です。
体のメンテナンスもしていきたいところです。

したいことをこれからやっていくにもある程度体力は必要かなと思うからです。

とくに私の場合は体力を使うような「スパルタンレース」や「長距離移動&森林浴」なんかもあるので気をつけています。

といってもそんな変わったことをしているわけではなく、基本的にはよく言われている


・規則正しい生活

・食事

・運動

・睡眠

・メンタルケア
 

 このあたりを大事にしています。

あなたの体は資本です!
みんなで一緒にがんばろう(^_-)-☆

>> 自力で若返る方法を知りたいのならこの1冊【不老長寿メソッド】
 

まとめ:【30代男】死ぬまでにしたいことリスト【100個もない】

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いかがだったでしょうか。

今回は、「死ぬまでにしたいことリスト」というテーマでお届けしました。
大事なのは2つです。


1.やりたい事を書く

2.それを年齢別にわける


さいごに、今回この記事のもとになった本です。

良かったらぜひ見てみてください。

>> 『DIE WITH ZERO』人生が豊かになりすぎる究極のルール【書評/要約】
 

ハ・ワン著『あやうく一生懸命生きるところだった』【感想&名言】

 

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あやうく一生懸命生きるところだった / 著者:ハ・ワン / 訳:岡崎 暢子 / 出版:ダイヤモンド社
こんにちは! 

『あやうく一生懸命生きるところだった』

しかし衝撃的なタイトルですよね!


・なにか楽に生きるヒントや考え方があるのではないか?

・読んだ人の感想から何か知れることはないか?

・読んだ人はどう感じているのか、何を得られたと思っているのか?


今回はそんな人に向けて書いています。

記事の内容
▶『あやうく一生懸命生きるところだった』感想まとめ

▶『あやうく一生懸命生きるところだった』迷言?いや名言!x5

▶『あやうく一生懸命生きるところだった』読んだあとにしたこと3つ

衝撃のタイトルと、そう離れてない自分の状況がマッチして思わず買った1冊です。

読んだ人は感想を分かち合いましょう。

読んでない人はざっくりとした内容が分かります。
それではスタート!

『あやうく一生懸命生きるところだった』感想まとめ

 


全体的な本書の感想:ゆっくりいこう


本書『あやうく一生懸命生きるところだった』の感想を一言でいうと、

ゆっくりいこう。
頑張らなくてもわりとなんとかなる。

結局のところ、「人生どうだったよ?」ともう1人の自分に聞かれて、

「うん、けっこう面白かったよ!」そう言えればいいのかなと。


そんな「ふっと」チカラを抜いてくれるような一冊でした。

とりあえず著者の経歴がおもしろい

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著者は、「とにかく稼ぎたい!」

とイラストレーターと会社勤めのダブルワークをするが一向に良くならない。

40歳で限界が来てノープラン退職。

その後フリーのイラストレーターになるも仕事はない。

さらには「そもそも絵を描くのがそれほど好きじゃない・・・。」ことに気づく。

以降、グータラ生活。

特技は、


・なにかと言い訳をつけて仕事を断ること

・貯金の食い潰し

・昼ビール堪能


「そもそも絵を描くのがそれほど好きじゃない・・・。」

これに気づくのもすごいが、

受け入れるのもすごいなと思いました。

頑張らなくても理想は持ちたい

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「頑張らなくていい」と言いつつも
「夢を持つなということではない」と著者は述べています。

頑張らなくていい!

そう聞くと単純な私は一気にナマケモードに入ってしまいそうです。

夢や理想は持っておきたいですね。

著者はそのヒントとして、


・過度な期待はせず

・追い込まず

・肩の力を抜いて夢に向かう


なんだかんだで今を楽しむ!

それが人生を充実させるヒントなのかもしれません。 

『あやうく一生懸命生きるところだった』迷言?いや名言!x5

 

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1.時間の過ごしかた

 

時間は、何かをしてこそ意味があるわけではない。

時には、何もしない時間にこそ大きな意味がある。

今、本当に必要な時間はそんな時間だったようだ。

もちろん、永遠に何もしないわけにはいかないし、一生何もしない人生は望んでいない。

ただ、今はこうしていたい。もう少し満たされるまで。

 

せっかちなタイプの私なんかにはけっこう響きました。

どこかに行って1人で過ごすことはあるんですが、全く何もやらない、どこにも行かない一人の時間も大事なんだなとかんじました。
 

2.失敗と後悔

 

失敗してもいい。

失敗したときは後悔すればいいだけだ。

 

「失敗してもいい」、よく聞く言葉です。

でもこの言葉の良いところは、そのあとに続く、「後悔すればいいだけ」というところにあると思います。

つまり、「後悔すること」をちゃんと認めるところですね。

さらに、(後悔すればいい)「だけ」という言葉をつけて「後悔」という言葉をふわっと軽くしてくれています。

 

3.やりたいこと

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本当にやりたいことが何なのかわからない?

でも大丈夫。無理やり探そうとしなくていい。

いつの日か、向こうからやってくるから。

まあ、ひょっとするとやってこないかもしれないし、あるいはそれが、とてもわずかな感覚で確信を持てないかもしれない。

でも大丈夫。すごく立派でなくとも、自分ができる仕事をやり続けていれば、次はどこへ行けばいいのか、いつかは見えてくる。

この仕事は向いてないとか、この仕事をもっと追求してみたいとか、その時々で選択していけばいいのだ。


結局どうなんだ!?(笑)

と言ってしまいそうですが、、、。

ハ・ワンさんが言うのならって感じです、はい。
 

4.人生の満足

 

そう、人生の大半はつまらない。

だから、もしかすると満足できる生き方とは、人生の大部分を占めるこんな普通のつまらない瞬間を幸せにすごすことにあるのではないか?

 

そこにすでにある幸せに気づく!

足るを知るってやつですかね。

>> 「今に満足する」とはどういうことなのか?【足るを知る】

 

5.得るもの、失うもの

 

何かを失ったときは失ったことに気を取られて、何かを得ていることに気づかない。

反対に、何かを得ようとするときは、それに集中するあまり失っていることに気づかない。

  

ハ・ワンさん、悟りを開いたかのようなお言葉です。
禅問答みたいで個人的にとで気に入りました。

ものごとは表裏一体、必ず2つ以上の見方がありますもんね。

 

『あやうく一生懸命生きるところだった』読んだあとにしたこと3つ

 

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本を読んだあとは何かひとつでもやろう!
ってことで、本書を読んだあとに筆者がしたこと3つです。
 


・ゆっくり過ごす

・いろいろ期待し過ぎない

・イマを楽しむ


ゆっくり過ごす


私はせっかちな方だと思います。

そのため休日も予定を入れたいというか、「いつ何をするか?」みたいなのを決めていたいタイプなのです。

奥さんにも「今日なにする?」「どっか行く?」なんて聞くことがよくあります。

でも、本書を読んだあと試しに週末をノープランで過ごしてみました。

するとどうでしょう。

いつもは「あっという間」に過ぎていく時間がなぜか「ゆっくり」に感じられました。

ちょっと大げさに言うと、
予定を立てることで、その予定に気をとられて本来楽しむはずの時間が楽しめてなかったのだと気づきました。

もちろん、予定を入れる日もあってもいいと思います。

でも、しばらくはノープラン休日を過ごそうかと思います。

いろいろ期待し過ぎない 


自分でも知らないうちに「いろいろ期待してんだなぁ」ということに気づきました。

期待せずに見た映画が意外とよかった!
みたいなことがあるように、

人生や毎日に期待せず、ただ今に集中して暮らしていると意外と良かった!
と思えることがあるかもしれません。

期待しなければ基準がないので心もゆったりになります。

なので、
いろいろ期待し過ぎずゆったりと過ごしていきます。
 

イマを楽しむ

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さきほどの2つ。

・ゆっくり過ごす
・期待し過ぎない

この2つにも関係してくるのですが、
「イマを楽しむ」ということが大切だと感じました。

ゆっくり過ごせばイマを楽しめます。
期待せずにいれば余計なことを考えずにイマを楽しめます。

急がずゆっくり、期待し過ぎずにイマを楽しむ! 

 

まとめ:ハ・ワン著『あやうく一生懸命生きるところだった』【感想&名言】

 

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いかがだったでしょうか。

本書を読んだきっかけは3つあります。


・「学識サロン」という本要約系のYouTubeで解説されてた

・タイトルにひとめぼれ

・ふっとチカラを抜いてくれそうな本だと思った


いろいろ環境は違えど同じ人生なら、

「一生懸命」より「楽しく」の方がいいです。

ゆっくりいこう。
頑張らなくてもわりとなんとかなる。

それではまた! 

 
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