こんにちは!
30代になって「死ぬまでにしたいことリストを書こう!」
あなたもそう思ったこと、ありませんか?
でも、いつの間にか身に付いていた現実思考「大人の思考」がワクワク思考「子どもの思考」をブロック!
やりたいことを書こうと思ってもなかなか筆が進まない・・・。
今回はそんなあなたに向けて書いています。
筆者(36歳)の「死ぬまでにしたいことリスト」も載せつつ、タイムバケットの書き方や進め方のコツなども書いております。
あなたの眠っている「感性や直感」を引き出しましょう!
それではスタート!
【30代男】死ぬまでにしたいことリスト【100個もない】
他人の「死ぬまでにしたいことリスト」を見れば冒頭で書いた「大人の思考」が少しはゆるむかもしれません。
そこで筆者(36歳)の「死ぬまでにしたいことリスト」から18個のせてみます。
30代後半はこんな感じです。
もちろん私のリストだけでなく他の人のリストも見まくってください。まずはコリをほぐしましょう!
あなたが見て、
「あっ、こんなもんかぁ~」とか
「あっ、それやってみたい!」とか
何かしら気づきがあれば幸いです。
ちなみに私の場合は、ほとんど森林浴とか夕日とか「自然体験系」が多いです。
こんな風に自分の好みも把握できるのもメリットです。
あまり考えず、吟味せず、
まずは書き出してみることが大切です。
死ぬまでにしたいこと【タイムバケット】
「死ぬまでにしたいこと」を書いていくうえで、タイムバケットというやり方があります。2ステップでとても簡単!
1.まず、やりたいことを書く
書かなきゃ始まらない。
「そんなにやりたくないかも」とか
「こんなの欲のかたまりやないか!」とか
「現実的に考えてムリかも」とか
頭のなかで色んなことが浮かんでは消えると思いますが、受け入れてそのまま流してください。
逆に「けっこうやりたいことあるんだな、私!」ってパターンもあると思いますんでそれはそれで楽しんでください!
整理や更新はあとからいくらでもできます。とりあえず書いていくことが大切です。
2.リストを年齢別にわける
書いたリストをもとに年齢別に分けていきます。
30代、40代、50代・・・みたいな感じです。
私の場合、年齢は5年ごとに区切ってますが3年でも10年でも大丈夫です!
年齢を区切ったらあとはリストをあてはめていくだけ。
体力を必要とするリストは若いうちに、お金がかかりそうなもの、ゆっくりできそうなものはあとのお楽しみにという感じで分けていきます。
死ぬまでにしたいことリスト【書き方のポイントx5】
1.とにかく書き出す
なかなか筆が進まない!?
とにかく書き出してみましょう!
書きだすから出てくると言っても過言ではありません。
たとえば、紙の一番うえに「私が死ぬまでにしたいこと」と書きます。
続いてその下に「たとえば」と書きます。
こうすれば自然に手が動くと思います。
人は余白を埋めたがるからです。
「たとえば」という言葉を使うのは、
・余白を埋めたいという欲求を満たす
・書くハードルを下げる
「たとえば」なので非現実的なものでもぜんぜんアリ!ということです。
あとは思い浮かんだことや、心の奥にしまっていたことなどを書くだけです。
あなたの世界では空を飛ぶ象もいるし、星をつかむこともできます。
いろいろ考えて「なかなか筆がすすまない」はもったいないので、とにかく書きましょう。
2.人のリストも見てみる
ある程度かけてきたら、他の人の「死ぬまでにしたいことリスト」も見てみましょう。とても参考になるし、いろいろ気づきがあるからです。
たとえば、
「みんなもやりたいこと普通に書いてんだ!」とか
「あっ!これ私も思ってたんだ実は、、、」とか
「バカバカしいけど楽しそう!」とか
今の30代はこんなことやってみたいんだ!
みたいになんとなく勇気がもらえたり、いろんな気づきがあります。
3.スマホのメモアプリに入れる
これは下書きみたいなニュアンスですが、スマホのメモアプリは万能です。
いつでもメモできるからです。
したいことはふと、浮かんだりします。
いつ浮かんでくるのかわからないので、その瞬間を逃さないようにメモアプリを活用してみてください。
時間がとれるときは紙に書いて、それ以外の通勤中や散歩中はメモアプリに書く。
とかでもよろしいかと思います。
4.楽観的に考える
そもそもしたいことをやろうとしているのでその時間をぜひ楽しんでください!
いつの間にか「やんなくちゃ」「書かなくちゃ」となりかけますが、それも含めて楽しんでください。
ルールも期限もありません。
この記事の参考にした書籍には「人生は思い出づくり」と書いております。
もし、書く手がとまったら「あなたが思い出にしたいこと」を考えてみてもいいかもしれません。
できるだけしたいことをやりましょう。
そしてそれを考えることは楽しいのであります!
>> 『DIE WITH ZERO』人生が豊かになりすぎる究極のルール【書評/要約】
5.更新する
せっかく作った「死ぬまでにしたいことリスト」は更新しましょう。
一度きめて、はい終わり!
もいいのですが未来はどうなるかわかりません。
個人的には「完成はない」と思っているほどです。
状況や環境によってはやりたいことが増えたり、減ったりするかもしれません。
なので適当なところで「死ぬまでにしたいことリスト」を見返したり更新すことも大切です。
【番外】「やめたいこと」を「やりたいこと」に入れてもいい
やりたいことだけではなく、「やめたいこと」なんかも入れてもいいかもしれません。
この「やめたいこと」を書くというのは、私が他の人のリストを見て気づいたことなのですがとてもいい発想だなと思いました。
ライフスタイルを見直すにもいいなと思ったからです。
とりあえず私は、ダラダラと会社にいることをやめました。
10分から30分ずつ早くあがるようにして、今ではほぼ定時に上がることができました。
なので、やりたいことだけではなく「やめたいこと」なんかも入れてもいいかもしれません。
はじめの一歩を進めるコツ
「死ぬまでにしたいことリスト」がある程度できたらあとは実行していくだけです。
「実行するだけ」と言いますがなかなか難しいものもあるでしょう。
そこでおすすめは、
「今すぐできそうなものをひとつやる」
すでに何個か達成した状態ではじめると、「せっかくだから・・・」と完成させたくなります。
コーヒーショップのスタンプカードを使ったおもしろい実験があります。
同じコーヒーショップで、以下どちらの人がコーヒー1杯になるまでスタンプを貯めたか?を調べます。
・スタンプ10個でコーヒー1杯無料のスタンプカードを渡した場合
・スタンプ12個でコーヒー1杯無料のスタンプカードを渡した場合
(ただし、すでに2個押されてる)
つまり、どちらのカードもスタンプ10個でコーヒー1杯無料なんですが、一方はすでにスタンプが押されているということです。
結果は、すでに2個のスタンプが押されている人たちの方がスタンプが貯まるのが早かったそうです。
ちょっとでもいいので、進んでいる!
という感覚が味わえればやる気も保ちやすいです。
なので、今すぐにでもできそうなことを何個か作って達成しておくことをおすすめします。
30代、体のメンテナンスも大事です
なんだかんだで私たちは30代です。
体のメンテナンスもしていきたいところです。
したいことをこれからやっていくにもある程度体力は必要かなと思うからです。
とくに私の場合は体力を使うような「スパルタンレース」や「長距離移動&森林浴」なんかもあるので気をつけています。
といってもそんな変わったことをしているわけではなく、基本的にはよく言われている
・規則正しい生活
・食事
・運動
・睡眠
・メンタルケア
まとめ:【30代男】死ぬまでにしたいことリスト【100個もない】
いかがだったでしょうか。
今回は、「死ぬまでにしたいことリスト」というテーマでお届けしました。
大事なのは2つです。
1.やりたい事を書く
2.それを年齢別にわける
さいごに、今回この記事のもとになった本です。
良かったらぜひ見てみてください。
>> 『DIE WITH ZERO』人生が豊かになりすぎる究極のルール【書評/要約】