・どうすれば「今に満足すること」ができるんだろう?
・そもそも、なんで「今に満足すること」ができないんだろう?
・もし、今に満足することができでも向上心がなくなりそうで怖いな・・・
今回はそんな人に向けて書いています。
「今に満足する」ことに対して良くないイメージをもつことがありますが、そんなことはありません。
今に満足してもいいんです、
疲れたら少し休んだっていいんです。
「今に満足する」とはどういうことなのか?【足るを知る】
「してきたこと」「できるようになったこと」「すでにあるもの」
・長い間続けている良い習慣がある
・人間関係を良好に保ってきた
・1か月前、1年前、5年前まではできなかったことができるようになっている
・大切な家族や友人、恋人との何気ない時間がある
・お気に入りの場所がある
「今に満足する」ことができない理由とは?【30%の人は満足していない】
・「足りていないこと」に目が向きがちなる
・快楽の踏み車
「足りていないこと」に目が向きがちなる
快楽の踏み車
おおむね生活には満足しているが、「もっと成長したい!」
という向上心の表れが見られる面白い結果でした。
今に満足してもあなたの成長はとまらない
ここで1つ素朴な疑問が浮かびました。
仮に「今に満足する」つまり、
足るを知ることができたら現状に満足して成長が止まるのではないか?
なんて考えたりしませんか?
どこまでも向上心のある人ですねぇ。
ご安心ください。
結論から言うと、
「今に満足する」ことができても成長が止まるなんてことはありません。
なぜならあなたは向上心があるからです。
今に満足することができても、
それに甘んじることなく向上心を使ってさらに成長したいと思っているのではありませんか?
「少し休んでまた走り出す」みたいな感覚に近いです。
なので、今に満足することがあっても、
あなたの成長は止まることがありません。
逆に、
「今に満足する」
この時間をちょっとした骨休めやリラックスに使ってみてはどうでしょうか。
「今に満足すること」は最小限のストレスで次の行動を促すことができます。
向上心のあるあなたならなおさらです。
もし、疲れているなら少し休もう♪
もし、「疲れているな」と気づいたら少し休んでください。
「今に満足する」ためにも。
休む方法は人それぞれですが、
・近くの公園をゆっくり散歩する
・軽い運動(早歩きやその場でジャンプ)する
・とにかく紙に思いを書きまくる
などいろいろあります。
なかでも
3つ目の「とにかく紙に思いを書きまくる」について、
何も思い浮かばないという人は、
「あなたのこれまでを振り返る」をテーマにしてみてはどうでしょう。
・今までよくがんばってきた
・こんなこともできたし、あんなことも続けてきた
・昔の自分と比べて成長している
など新しい発見や、頑張ってきた自分を認めてあげることができます。
逆に紙に書きだしているときに
もし不安感が出てきたら、
その時は「不安」を利用して行動するきっかけにできないか少しだけ考えてみていただけないでしょうか。
そのうえで、
・これからはもう少しだけがんばろう
・もうちょっとだけやってみよう
・何かできそうなことはないかな
・挑戦できることはないかな?
など、また走り出すきっかけになるように、
これからのことに目を向けていくのも良いと思います。