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中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

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なんとなぁ~く
脳トレアプリでもはじめようかと思っている中高年のみなさんへ。

こんにちは。
お疲れさまです! 


 ・見た目も内面もできるだけ若々しく!
と思い、脳トレの方法を探している

・できるなら脳トレの習慣を身につけていきたい


今回はそんな人に向けて書いています。 
 
記事の内容
▶中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

▶中高年からの脳トレ【利き手ではない方の手を使う】

▶中高年からの脳トレ「利き手ではない方の手を使う」以外5つ

▶脳トレの習慣が続くコツを2つ

▶中高年の私、ぶっちゃけ脳トレどうよ?


この記事は、世界的な神経生物学者の人が提唱する「ニューロビクス」という脳の刺激方法を参考に筆者の体験談を交えています。 
 
スマホがなくてもできる脳トレ、はじめませんか?
それではスタート!

中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

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中高年のみなさんが「脳トレ」にスマホはいらない3つの理由です。
ちなみに現在は私は37歳、中年どまんなかです。

それはさておき、なぜ脳トレでスマホがいらないのか。
 

脳トレはスマホがなくてもできる


脳トレはスマホがなくてもできます。

「脳トレ=ゲーム」みたいな感じもしますが
「脳トレ=脳への刺激」です。

なので、スマホがなくてもできます。
やり方はのちほど!
 

スマホの画面(光)が目に悪い

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これは健康上の理由です。

ご存知かと思いますがスマホやPCなどは
ブルーライトという目に良くない光があります。

「脳トレ」を意識し始めているあなたはおそらく
健康全体のことも考えていることかと思います。

とはいえ、仕事やプライベートでスマホやPCを使わない!
というのは現実的ではありません。

なので、できるだけ控えたいところです。

 

脳トレアプリだといつか飽きる


かなり個人的な意見になりますが
脳トレのアプリはいつか飽きてしまいます。

私も、脳トレのアプリをやっていた時期がありました。

脳トレアプリは


・問題の数に限りがある

・アップデートがあまりされない

・よって、問題の答えをおぼえてしまう


なので、だんだん脳への刺激が少なくなり飽きてしまいます。

脳トレアプリに限らず、他のアプリでも経験ありませんか?

つまり、せっかっく始めた脳トレが「続かない」可能性があります。

もったいないですよね。

中高年からの脳トレ【利き手ではない方の手を使う】

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さきほどは、脳トレにスマホがいらない3つの理由を書きました。


1.脳トレはスマホがなくてもできる

2.スマホの画面(光)が目に悪い

3.脳トレアプリはいつか飽きる

 

では、スマホを使わずに脳トレする方法は?
それが、【利き手ではない方の手を使う】です。

これはニューロビクスと言われるもののひとつです。

もったいぶるつもりはないのですが、
前置きとして少しニューロビクスの説明をさせてください。
 

ちょっとだけニューロビクス(脳トレ)のお話を

 

「ニューロビクス」とはいわゆる脳トレです。

ニューロ(神経)とエアロビクスを混ぜた名前で世界的な神経学者のローレンス・C・カッツさんが提唱している脳への刺激法です。

脳に軽い負荷をかけて若返りを促す効果があります。

「脳に軽い負荷をかける」といっても簡単です。
日々のくらしに”ちょっとした不快感”を取り入れるだけでOKです。

この”ちょっとした不快感”ってのが
【利き手ではない方の手を使う】ということです。
 

脳トレ:利き手ではないほうの手を使う


私がおすすめする脳トレは
「利き手ではない方の手を使う」です。

己の身体ひとつでできる脳トレだからです。

たとえば、


・歯を磨くとき

・ご飯をたべるとき

・マウスの操作をするとき


日常のなにげない動きのなかに取り入れるだけです。

とくに、「歯をみがくとき」は取り組みやすいですよ!

中高年からの脳トレ「利き手ではない方の手を使う」以外5つ

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「利き手ではない方の手を使う」以外はないの??
とつっこまれそうなので、5つ紹介させてください。

 

目を閉じて家事をする


目を閉じて家事をするのも脳トレになります。

たとえば、

 


・シャワーをあびるとき

・髪を洗うとき

・洗濯物をほすとき


私たちは、日々のあらゆる情報を視覚から得ており、聴覚・嗅覚・触覚などはあまり使われていないそうです。

なので、目を閉じて家事をすることで感覚がフル活用され、脳が新しい刺激をうけます。
 

見慣れたものを逆さまにする

 

見慣れたものを逆さま見ても、脳トレになります。

普段とちがう刺激を受けやすくなるからです。
たとえば、


・時計を逆さにつける

・カレンダーを逆さにつるす

・机の上にあるメモ帳やペン立て、資料などの左右を入れ替える


こんなふうにいつもとは違う配置にすることで脳が軽い負荷を感じてくれます。

「音読」や「聴読」をする

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音読はあると思うんですが、聴読ってしたことありますか?
いわゆるオーディオブック的なことで「本を聴く」ってやつです。


MRIを使った研究では音読または聴読を行なうと視覚だけで本を読むときと比べて脳にある3つの領域が働き出すことがわかっています。

なので本を読むときは、声に出しながら読むか、またはオーディオブックを活用してみてはいかがでしょう。

今はYouTubeで本を要約している動画もたくさんあるので、そちらを使ってみてもいいかもしれません。

普段と違う脳が働くだけでなく、内容も覚えやすくなります。

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新しい通勤ルートを見つける

 

新しい通勤ルート通るだけでも脳トレになります。

通勤ルートをゴッソリ変えるわけではなく、ちょっと変えるだけでも大丈夫です。
たとえば、


・一部の区間だけ別の路線(電車)を使う

・通勤の手段を徒歩や自転車にしてみる

・最寄駅から会社まで(その逆も)のルートを変えてみる


こんなふうにいつもとは異なる通勤手段やルートを選ぶだけでも、脳を刺激することができます。

ちなみに、私はこんな感じでわりと自然の多いルートを発見しました。
 

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いくつかルートをもっておくとローテーションできますな。

10個ゲーム


最後は脳トレらしい「ゲーム」です。

「10個ゲーム」と言われてまして、
心理実験では創造性を改善するためにも使われるものです。

ではやり方を説明します。


1.近くにある”モノ”を適当に選びます

ペン、メガネ、クリップ、ハサミ、ポストイット、ペットボトルなど。


2.選んだ”モノ”の「新しい使いみちは?」と考える

ポストイットであれば、
メンコにして遊ぶ、紙吹雪にする、積んで遊ぶ、貼り絵に使う、壁に文字をつくる、鯉のぼりのウロコに使う、船を作って水に浮かべる、コースターにする、だるま落としにして遊ぶ、ドミノのするなど。

 
できるできないはさて置おき10個は挙げるようにします。

ちょっと私の例だとあれなんですが、、、(笑)
ぜひあなたは斬新な使い方をひねり出してください!

頭の中だけでできるので、通勤中やお風呂タイムでもできるのがポイントです。
すき間時間を見つけレッツトライ!

脳トレの習慣が続くコツを2つ

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脳トレは続けることが大切です。
続けるコツとしては2つあります。


・とにかく小さく始めること

・毎日1分でも、1回でも、1秒でもやること


たとえば、「利き手ではない方の手を使う(歯磨き編)」脳トレでは、
夜の歯磨きだけ→昼もやる→朝もやる

こんなふうに小さくはじめます。

あなたのペースで、
できる範囲で、

のんびり続けていくのが最強なんじゃないかと思っています。 

 

中高年の私、ぶっちゃけ脳トレどうよ?

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脳トレをはじめて思うことや
できごとをつらつら書いていきます。

 

正直なところ、脳トレの効果はまだ感じておりません


脳トレをやり始めてから半年ぐらいほどです。

正直なところ、これといった効果は感じておりません。

感じてはいないのですが、「利き手ではない方の手を使う」脳トレでは思いもよらぬ副産物を得ることができました。

それが、


・小さな自信がつく

・初心に戻れる


それでは解説していきます! 

ちょっとした自信がつく

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脳トレでちょっとした自信がつきます。

くり返しすみませんが、「利き手ではない方の手を使う」
という脳トレを実践しています。

その効果は脳に刺激が送られて活性化することで若返りを促せる!というものです。
ただ正直、実感はしておりません。

そのかわり、と言ったらなんですが
「ちょっとした自信」がつきました。

シンプルに”できないこと”が”できるように”なったからです。

もちろんやり始めはぎこちないし、
今でも利き手と同じようには使えません。

でも、1~2週間もすれば不思議とできるようになります。

「こんなことで、、、自信につながるのかよ!」
と思われた人もいるでしょう。

でも、自分がやったこと、やってきたことに大小はありません(と信じています、、、)。

「できないこと」が「できるようになった」
という事実があるだけです。

 
なので、「利き手ではない方の手を使う」という脳トレでちょっとした自信を得ることができます。

初心にもどれる


「利き手ではない方の手を使う」
という脳トレは自信をつけてくれるだけではありません!

初心に戻してくれます。

「なんでも”はじめ”はうまくできない」ということを実感するからです。

私は5歳の娘をもつ親です。

子どもをみていると正直
「なんでこんなことができないのか?」
「もう少し早くできないか?」

などと親である身なのに、そんなことを思ってしまうときがあります。

でもそんなときは、
自分がやった「利き手ではない方の手を使う」という脳トレのことを思い出します。

すると、子どもの
「できない気持ちや、できない状況」を理解することができます。

「わざわざそんなことをしなくても理解できるわい!」
と言われそうですが、、、。

なので、「利き手ではない方の手を使う」を脳トレを通して初心に戻ることができます。

味噌汁をこぼして嫁に、、、【脳トレ失敗談】

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失敗談です。

味噌汁を派手にこぼしました!
これは、脳トレが悪い方に働いたパターンですね(笑)。

「利き手ではない方の手を使う」という脳トレなので、
お箸を持つ手も反対になります。

不慣れなせいか、感覚的な問題なのか、
はわかりませんが、持っていた茶碗を手からスルっと滑らせ味噌汁を派手にこぼしてしまいました。

完全に私のせいです。。。


キレイ好きの嫁の顔をみたら、、、


怒りを通り越してあきれてました(笑)


嫁さん曰く
「人間本当に怒ると冷静になるんだ。」とおっしゃってました。(・∀・)

まだ怒られていた方がよかったかもしれません。

以上、脳トレの失敗談でした。 

 

まとめ:中高年のみなさん、「脳トレ」にスマホはいりません!

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いかがだったでしょうか。

今回はスマホいらずの脳トレをご紹介しました。

脳トレは
「続けてナンボ!」
「ハードルを下げる」
ことが大事だと思っております。

なので、いろいろ書きましたが、
「利き手ではない方の手を使う」

まずはこちらを試してみてはいかがでしょうか。
中高年、わりと楽しい時期かなと思っております!

己の体ひとつで脳も身体も鍛え上げていきたいところです。
それではまた!

 

 

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