こんにちは!
車掌さん:「扉ひらきまーす」
プシュー。。。
ドアが開くたびに人にまみれる。
押し出されることもしばしば。
たまりませんよね、満員電車は。
朝からハンデしょって戦ってるようなもんです。
もっと褒められるべきだ!と言いたいです。
それも含めてサラリーマン!?
ということで、満員電車のストレス対策。
ある程度したけれど、イマイチ・・・。
なんか他に良い方法はないかな。
と満員電車でのストレス対策法を探しているあなたにお届けします。
筆者も満員電車で通勤していた経験があります。
(銀座線と上野東京ライン)
夏場はとくにキツく、半袖の人の腕汗がペチャっとついたりすると朝からテンション爆下がりでした。
(なので!?筆者は夏でも長袖ワイシャツです!)
さらに、より人生を充実させてくれるであろう「ありのままの自分」に出会えます。
それではスタート!
- 満員電車でのストレスを軽くする方法5つ
- このままでいいのかなと思ったら読む1冊|『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
- まとめ:満員電車でのストレスを軽くする方法5つと【このままでいいのかなと思ったら読む1冊】
満員電車でのストレスを軽くする方法5つ
満員電車でのストレス対策については色んな記事で書かれています。
よくある対策としては、乗車時間や乗車駅、車両を変えるなどがあります。
全てやってみましたが手間がかかったり、通勤の時間帯をちょっとずらしたぐらいではあまり効果がありませんでした。
そんななか、次の5つだけ残りましたのでご紹介します。
受け入れる
満員電車でのストレス対策1つめは、「受け入れる」です。
満員電車での通勤も2年ほど経ったころですかね、ふと思ったんです。
「いろいろできることはやってみた!」
「でも、そこまで変わらない」
「引っ越すとか転職とかのレベルではない」
「でも、これから毎日、毎朝イヤな気持ちになるのもなぁ・・・」
んで、「もう、受け入れよう!」
そういう考えに至りました。
「適応した」と言ってもいいかもしれません。
なので、満員電車のストレス対策1つめは「受け入れる」です。
基本的に「受け入れること」が満員電車のストレス対策のベースになります。
前日によく寝る
満員電車のストレス対策2つめは、「よく寝る」です。
睡眠不足だとイライラしやすく、疲れもとれないからです。
人や環境にもよりけりですが目安は7時間ぐらい。
”6時間以内の睡眠は脳の状態が2日酔いと同レベルかも!”という研究もあります。
とはいえ、
忙しくてなかなか睡眠時間がとれない人もいると思うので、、、。
その場合は日中に10分から20分(最長30分)の昼寝をすればけっこうスッキリします。
また、明日のことや不安なことが気になって眠れない!
そんな人は夜寝る前や帰りの電車などで
・明日やること
・今の不安
このあたりをスマホのメモ機能などに書き出すことをおすすめします。
不安や考えごとがあるとなかなか寝付けませんからね。お試しあれ。
>>【昼寝の効果】内勤の人、眠たいときは思い切って寝よう!【1日20分】
満員電車のなかで考える事を決めておく
満員電車のストレス対策3つめは、
「満員電車のなかで考える事を決めておく」です。
考えることを決めておくことで、ネガティブ感情が起きにくいからです。
たとえば、考えることとして
・休みの予定
・何かのアイデア
・次にいきたい場所
・やりたいこと
・前日をふりかえる
・今日のコンセプト
・「あえて」ひたすらボーっとする
といったようなことを事前にメモしておきます。
事前に「考えること」や「やること」を決めておくと、ネガティブ感情の入るスキマが少なくなるのでストレスを感じにくくなります。
なので、満員電車でのストレス対策3つめは、
「満員電車のなかで考える事を決めておく」です。
ネガティブをポジティブに変換する
さきほどの「考えることを事前に決めておく」とも似ているんですが、ネガティブなことが起きやすい満員電車だからこそできる方法です。
たとえば、
・蒸し暑い
⇒我慢大会、涼しい顔を保つ練習だ
・ぎゅーぎゅーだな
⇒みんながんばってるんだな
・座りたい
⇒足腰を鍛える筋トレだ!
なにごとも「ポジティブに!」とはいきませんが、出来事には2つ以上のとらえ方があるのも確かです。
とらえ方次第でもストレスの感じ方が変わることがありますので、ゲーム感覚で気軽にやってみてください。
なので、満員電車でのストレス対策4つめは、
「ネガティブをポジティブに変換する」です。
ただひたすら呼吸に集中する
満員電車でのストレス対策5つめ、「ただひたすら呼吸に集中する」です。
いわゆる瞑想です。「瞑想」と聞いてどう思われますか?
瞑想については賛否両論あると思いますが、最近では瞑想が私たちに良い効果があることが色んな研究で分かってきました。
「瞑想」という言葉が先走って苦手意識を持っている人もいると思いますが、「ただひたすら呼吸に集中する」と思えばよろしいかと思います。
ただ呼吸に意識を集中させるだけです。
満員電車なので、ぶつかったり不快な感覚になることも多いと思いますが、そのたびに呼吸に意識を戻します。
これだけでもかなりリラックスすることができます。
なので、満員電車でのストレス対策5つめは「ただひたすら呼吸に集中する」です。
補足です、、、。
(降りなきゃいけない駅までの時間はだいたい感覚でわかると思いますが、、、)
ホントに呼吸に没頭してると「あっ!降りそこなった!」みたいなこともあるのでご注意を!
>> 【体験談】瞑想を8500分以上して実感したリアルな効果とは?
このままでいいのかなと思ったら読む1冊|『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』
このままでいいのかなと思ったら読む1冊は、
『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』という本です。
なんともキャッチーなタイトルだと思いませんか?
著者は紀里谷 和明さん。
映画監督をされている人です。
本書は全5話で構成されており、著者自身の体験談を小説にしたもの。
物語は「劇場の支配人」と「悩める人」のやりとりで進んでいきます。
まーでもこれが、リアリティのある言葉がズラリと並んでいてホントに著者も悩んでたんだ!ということがビシビシ伝わってきました。
感想は>> 【感想】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』の記事にも書いておりますのでぜひ見てみてください。
この本、「もう一押し」させてください
ふだんは、こんな風に強めにすすめることもないんですが、この本おすすめです。
満員電車にのっているとふと、
「このままでいいのかな」とか
「もっと人生を楽しむ方法が他にあるのではないか?」など
どうしても考えるときがあります。
それは他ならぬ、
あなたが「人生をより良くしたいと思っている」からです。
私もそんな1人です。
満員電車に乗っていない時ですら考えるときもありました。
そんなときにこの本に出会い、大きく変わることはないけれど大切なことに気づかされました。
なのでもしイマ、なんかモンモンとしているのであれば一度読んでみても損はしないと思います。
「人生をより良くしたい!」
そのあなたの気持ちをどうか大切にしてあげてください。
ひとつ、本書から印象に残ったフレーズを引用します。
子供のころには、自分の「欲しいもの」がはっきり見えていたのに、今のあなたには見えていない。大事なものの上に、何重にも服を着ているような状態です。
『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』 / 著者:紀里谷 和明
まとめ:満員電車でのストレスを軽くする方法5つと【このままでいいのかなと思ったら読む1冊】
いかがだったでしょうか。
今回は満員電車でのストレスを軽くする方法5つとこのままでいいのかなと思ったら読む1冊をお届けしました。
1.受け入れる
2.前日によく寝る
3.満員電車のなかで考える事を決めておく
4.ネガティブをポジティブに変換する
5.ただひたすら呼吸に集中する
そしておすすめの1冊が『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』です。
それではまた!