こんにちは!
時間が足りない・・・。
もっと有意義に時間を使いたい。
時間の使い方を見直したい。
このように思っている方は多いと思います。
私もその一人です。
今回はそんな人に向けて書いています。
とある本で「行動はノートに記録せよ!」と書いてあったので、それから1週間ほど普段つけている日記を行動記録に変えて試してみました。
そこから得られたことを紹介したいと思います。
時間を作るためのヒントになれば幸いです。
それではスタート!
行動をノートに記録したら1日90分の時間ができた
行動をノートに記録したら1日90分の時間が作れました。
理由は行動の記録をノートに書くことで、
「なんとなくしている行動」に気づくことができるからです。
「自分は無駄な時間など過ごしていない!」
と思ってた私が間違っておりました(笑)
「なんとなくしている行動」とは、私の場合次のようなものでした。
・発車待ちのバスの中でのなんとなくの読書時間(+10分)
・電車通勤中になんとなくチェックしていたSNS(+40分)
・歩いている時になんとなく聞いていた音楽や動画(+40分)
もちろん、SNSや音楽が「悪」ではありません。
リラックスしたい時や気分を上げたいとき、情報収集のときは私も重宝します。
「なんとなくの行動を精査すれば時間を作れる」ということです。
なので、自分の行動をノートに記録すると
「なんとなくの行動」が見えてきて「時間の使い方を見直す」きっかけになり、時間がつくれます。
そのおかげで「90分」という時間が作れました。
さらに、行動をノートに記録することで副産物も得られました。
具体的な行動記録の内容【ノートはいらない?】
それでは実際にどんな行動を記録していたのか公開します。
平日版と休日版があります。
ちなみに私の場合はノートではなくスマホのカレンダーをノート替わりにしました。
行動記録の内容
【平日版】
平日はけっこういい感じです。
「オリーブオイル飲む」とかよくわかんないのは無視してください。
とりあえず、こんな感じで行動を記録していました。
【休日版】
こちらはちょっとダメなパターンです。
でも、行動を記録することで時間の使い方を見直すきっかけにもなった例です。
何に行動記録をつけるか→スマホカレンダーに箇条書き
さきほど、行動を記録するときは「ノート」ではなく「スマホのカレンダー」と言いました。
理由は単純にノートを買って(探して)、書くのがちょっと手間だと思ったからです。
できるなら、「簡単に手軽に」始めたいじゃないですか。
なので私の場合は、スマホのカレンダーに記録しています。
「行動の記録はスマホのカレンダーに!」
とすすめる理由は以下です。
・記録することへのハードルが下がる
・行動する度に記録できる(まとめて記録もアリ)
・寝る前に「記録するの忘れた!」となってもおそらくスマホは近くにあると思うので3分もあれば記録できる
なので、 「行動の記録はノートよりもスマホに!」をおすすめします。
行動を記録するときのポイントは「自分の理想」
行動を記録するときのポイントは、
「自分の理想に近づいている行動か?」を意識しながら記録することです。
そのためには、
記録した行動にマークをつけることです。
例えば記録した行動が、
1.自分の目標や理想に近づく行動=(↑)
2.自分の目標や理想に近づかない行動=(-)
3.自分の目標や理想からむしろ遠ざかっている行動=(↓)
こんな感じで「↑」「-」「↓」とマークすることで、改善できそうな行動が見つかりやすくなります。
先ほど公開した私の例でいうと
今見返すとTWICEの動画は(↓)ですね・・・。
ジャッジが甘い(笑)
それはさておき行動記録を見直した結果、
7個の行動のうち
・理想に近づいた行動は2つ
・「昼寝」と「車ででかける」の2つは仕方ないか・・・
・残りの3つは改善できそうだな
みたいに改善ポイントの見極めが少し見えてきて、
・映画や動画、SNSを見る前は目的を明確にする
・スマホはとくに見る時間を決める
・通勤中はできるだけ電子書籍やAudible (オーディブル)
・徒歩時間は音楽を聴いてリラックスするもよし、YouTubeの流し聞きもよし
のように少しずつできることが見えてきます。
もちろん、一気に変えることはできないかもしれません。
でも、
少しずつできそうなことが見えてくるのは確かです。
なので、行動を記録するときは、
「自分の理想に近づいている行動か?」を意識しながらマークをつけて記録することがコツです。
行動を記録をするときにセットで意識してほしいこと2つ
行動を記録するときにセットで意識してほしいことは、
「削れそうな時間ばかりを見ずに、有意義に使えている時間もちゃんと認識する」
ことです。
あまりにも、「時間、時間、時間・・・」ってなるとメンタルのバランスも崩れます。
なので、
・良かった行動、できた行動はちゃんと認識する
・良かった行動、できた行動の大小は問わない
このことを意識してやってくと、
時間をつくるための工夫を楽しみながらできます。
まとめ:行動をノートに記録したら1日90分の時間ができた
いかがだってでしょうか。
今回は行動をノートに記録すると90分作れましたというテーマでした。
・行動を記録してなんとなくしている行動をみつける
・理想に近づけるように行動記録とセットでマーク「↑」「-」「↓」をつける
・行動の記録はスマホのカレンダーをノート代わりに!
・良い行動、できた行動もちゃんと認識する
もし、参考になれば幸いです。
ちなみに、本記事の元になった本は↓です。
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