読書はメンタルに良いです。
理由は、読書をすることで「心が豊かになる」からです。
具体的な効果は3つあります。
・ストレスを減らす
・知識がふえる
・ 共感能力がUP
この3つの効果により
「心が豊かになる」=「メンタルに良い」となります。
では詳しく見ていきます。
ストレスを減らす
読書はストレスを減らします。
理由は読書が緊張を和らげることでリラックスできるからです。
面白いのが読書には、
よりもストレスを減らす効果があるそうです。
実際にこの研究では読書をするときのポイントとして
・一人の時間をつくること
・あなたの興味をそそる本や雑誌(ロマンチックな文庫本、ガーデニングや料理、旅行本など)を読むこと
・ニュースは怒りや悲しみなどネガティブな反応も増えるのでおすすめしない
つまり、1人の時間を作って読書をすることでストレスが減りメンタルが正常に保たれるというわけです。
知識が増える
これはもう当たり前なんですが、読書をすると知識が増えます。
「知らなかったこと」を「知ることができる」からですよね。
・物事に対して色んな見方ができるので視野が広がる
・「あれ」と「これ」を組み合わせるとか、問題解決に役立つ創造力が鍛えられる
なので、読書をすることで知識が増えてより良い生活を送れるのでメンタルにも良いということになります。
共感能力がUP
読書をすると共感能力がUPします。
とくに小説を読むと、登場人物に
ことが多くなるため自然と共感能力が鍛えられます。
共感能力がUPすると、相手の気持ちに寄り添えるようになりますので人間関係でのトラブルも減らせます。
結果としてメンタルの安定につながります。
なので、読書をすることで得られる「共感能力」はメンタルを保つ武器となるわけです。
読書の効果まとめ:ストレス(↓)、知識(↑)、共感力(↑)
というわけで、読書の効果は以下3つです。
・ストレスを減らす
・知識がふえる
・ 共感能力がUP
続いては、実際私が読書をしていて感じたホンネのところです。
読書効果のホンネ【やはり読書はメンタルに良い】
結論からいうと、読書はメンタルに良い!と感じております。
その理由をさきほど紹介した3つの効果と照らし合わせて書いていきます。
ストレスが減る:〇
「ストレスが減る」というより「知識がつくことでストレスを減らすことができる」
と言った方が個人的にしっくりきます。
もちろんその他にも読書をすることで、
・一人の時間を作れる
・悩みやモヤモヤと距離をとれる
とう理由もあります。
間違いないのは「ストレスが減る」ということです。
ストレスはつきものなので、なくなることはありませんが日々の対策としてはとても良いと思います。
知識がふえる:〇
これも「○」です。
多くの人が実感していることでしょう。
知識がつくことで自信にもつながるので、メンタルを保つためのひとつになります。
共感能力がUP:△
これは「△」です。
共感能力が上がったかどうかが分からないのがホンネです。
読書を通じて「相手の気持ちに寄り添う」ことは意識しているものの、実際に相手が「分かってくれてるんだ!」と感じているかはわかりません。
ただ、以前に比べて「共感」ということを意識しているせいか誰かと話しているときに
・「そう!それ!」
・「いやぁ、分かってくれるんだぁ~」
みたいなことを言ってくれる人が多くなったかなとは思います。
「共感することを意識している」といっても意味わかんないので例をあげると相手の話を聞いているときに相づちとして、
・「あっ、じゃあその時は○○な感じだったんだねぇー」
・「あーそうなんだぁ、じゃ○○みたいに感じますよねぇー」
※「○○」に嬉しいとか悲しいとか感情の言葉が入る
これが私なりの「共感することを意識している」ということです。
少し話ズレましたが、共感能力がUPしたかは「わからない・・・」というのがホンネです。なので「△」です。
ただ、読書を通じて
「共感することを意識するようになった」
という意味では共感能力があがっているのかもしれません。
副産物としての効果【番外編】
読書がメンタルにもたらす効果【番外編】としてお送りします。
もしかしたらわかる人いるかもしれないです・・・。
いたら嬉しい(^^♪
これから読書を始める人はきっとこうなります(笑)
・毎日本を読んでる自分が「健気でかわいい」と思える日がたまにある(自己肯定感UP)
・誰かにアドバイスを求められたときにスパッと答えられる瞬間がある
・読書がライフワークのひとつになっていてちょっとした充実感を得られる
もちろん個人差はあるので一概に「読書はメンタルに良い」とは言えないですが、こういった効果もあるのかなと思います。
そういう意味でも読書はメンタルに良いですね。
読書といってもマンガや電子書籍もメンタルに良いのか
読書はマンガでも、もちろん電子書籍でもメンタルに良いです。
マンガにも電子書籍でも「共感能力」がUPする要素があるからです。
さきほども「共感能力UP」のところで書きましたが、まさにこれが理由です。
小説やマンガなど登場人物の感情を考えたり、筆者の体験や物語に感情移入することで共感能力が鍛えることができるからです。
んじゃ、共感能力を鍛えられそうなものなら何でもいいの?
ってなると思うんですけど何でもいいですね。
例えば映画、
感情移入できる作品があるからです。
なので読書でメンタルを整えていくにはマンガでも、もちろん電子書籍でも大丈夫です。
ビジネス書や自己啓発で知識をつけながら、
ちょっと飽きてきたら電子書籍や映画、マンガなどにスイッチして読書を続けるられるよう工夫するのもいいですね!
【5冊】メンタル本を目的別に紹介
もし、読む本に迷っている方は「とりあえずこれ!」って本を5冊のせてますんでもしよかったら参考にしてみてください。
【ストレスケアや知識をつける】
・小さく始めて習慣にすることで自信がつく「小さな習慣」
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【無料体験】Audible(オーディブル)
・最高の体調を作りたいならこの一冊「最高の体調」
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【無料体験】Audible(オーディブル)
・神メンタルはこうしてつくる「神メンタル」
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・やっぱり自然はいいもんだ!「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる」
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【共感能力をあげる】
・あまのじゃくなハリネズミの心あたたまるお話「ハリネズミの願い」
リンク
メンタルを整えるなら読書もいいけど自然もいい
本を読む以外にメンタルを整える方法としては「自然にふれる」ことです。
自然がメンタルを安定させることは科学的に証明されています。
自然の中に身をおくと、次のような効果があります。
・リラックス
・ストレスが減る
・血圧がさがる
・免疫機能が改善する
人間関係で悩んでいた時に私がまっさきに取り組んだのが「自然とふれる」ことです。
今でも、定期的に森林浴に出かけたり川沿いを散歩するなどしてメンタルを整えています。
おかげで体調もすこぶるよく、それなりに充実感もあります。
でも、
「忙しくて自然にふれるなんてムリ!」
「近くに公園もない!」
なんて人は
・お好みのアロマオイルを嗅ぐ
・自然のデジタルの画像や動画を見る
なんていかがでしょう。
自然にふれるきっかけになるかと思います。
なので、「メンタルを整えるなら読書もいいけどが自然もいい」です。
あっちなみに、
「自然のなかで読書」はイメージ的にいいんですけど実際やってみると、虫とか人も通るので気が散って私は折れました。
(選んだ場所も悪かったかもしれませんが・・・。)
読書でも自然でもなく、メンタルを鍛えたい人は?
読書がもたらすメンタルへの効果、自然がもたらすメンタルへの効果はお分かりいただけたのではないでしょうか。
さらに、メンタルを鍛えたい!
そんな人はこのような体験もできます!