こんにちは!
・自然治癒力を高めたい!
・風邪の治りがおそくなってきた
・そろそろ健康な体づくりを、、、
私たちが健康でいられるのは、自分の身体を自分で治そうとする自然治癒力があるからです。
- 【嫁よ聞け!】自然治癒力を高める方法を集めてみたぞ【21個】
- 自然治癒力を高める方法は結局この4つ!
- 【自然治癒力を高める方法】結局どれからやっていいのかわからない→できそうなものはなに?
- 自然治癒力が高い人の特徴9つ
- 【自然治癒力 最強】この一歩をどうか大事にしてください
- まとめ:【嫁よ聞け!】自然治癒力を高める方法を集めてみたぞ【21個】
【嫁よ聞け!】自然治癒力を高める方法を集めてみたぞ【21個】
まずは、自然治癒力を高める21の方法をいっき見!
・発酵食品(味噌、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなど)を食べる
・梅干しを食べる
・ナッツ類を食べる
・お酢を飲む
・ごぼうを食べる
・海草とキノコ類(昆布、ひじき、わかめなど)を食べる
・小魚(煮干し、干しエビなど)を食べる
・定番の緑黄色野菜(かぼちゃ、トマト、にんじん、ほうれん草など)を食べる
・緑茶を飲む
・野菜/果物ジュースを飲む
・ショウガ入りホットドリンクを飲む
・ホットココアを飲む
・ジョギングをする
・サイクリングをする
・水泳をする
・ウォーキングをする
・エスカレーターやエレベーターの代わりに、階段を使う
・自然治癒力を高めるツボ「曲池(きょくち)」を押す!
・ストレスを溜めこまない
・しっかりと睡眠をとる
・身体を冷やさない
自然治癒力を高める方法【食べ物】
まずは自然治癒力を高める食べ物です。
食べ物のあとは飲み物もあるのでザっとみてください。
【発酵食品】味噌、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなど
発酵食品といっても色いろありますが、代表的なものは味噌、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルトなどがあります。
梅干し
続いて自然治癒力を高める食べ物は梅干しです。
梅干しには疲労回復効果や抗酸化(アンチエイジング)効果、血行促進効果などさまざまな健康効果があります。
あなたもその健康効果はなんとなく聞いたことがあるのではないでしょうか。
ごはんのおともに、焼酎のおともにぜひ一粒。
ナッツ類
ナッツ類も自然治癒力を高める食材として有名です。
ナッツ類には身体を酸化から守る作用のあるビタミンEが豊富に含まれています。
さらに、免疫機能を高める亜鉛や鉄、セレンなども多く含まれています。
おすすめは生のアーモンド!
でもちょっと高い、、、('Д')
のでお得パックを!
お酢
自然治癒力を高める食べ物としてお酢もあります。
お酢には疲労回復効果のあるクエン酸が多く含まれています。
さらにお酢は、食べたものを効率よくエネルギーへと変えてくれるので体力をつけたいときにもおすすめです。
最近では「飲むお酢」なんてのもあるので、そこらへんもうまく使っていきたいですね。
ごぼう
続いて自然治癒力を高める食べ物はごぼうです。
ごぼうには食物繊維があります。
食物繊維には水様性と不溶性の2種類があり、ごぼうにはその2つが多く含まれています。
食物繊維には糖質の吸収を遅らせたり、満腹感を高めたりする働きがあります。
また、便秘解消にも効果を発揮するので生活習慣病を予防するのにもおすすめです。
自然治癒力を高めて生活習慣病を予防しましょう。
というわけで、自然治癒力を高める食べ物ごぼうです。
【海草とキノコ類】昆布、ひじき、わかめなど
続いて自然治癒力を高める食べ物は海草とキノコ類です。
昆布、ひじき、わかめなどはアルギン酸という食物繊維を多く含んでいます。
また多くのミネラル、とくにマグネシウムや亜鉛を含んでいる理想的な免疫力アップ食物です。
ひじきの煮物やわかめのお味噌汁など、和食に多いかもしれませんね。
和食って素晴らしい!!
そんなわけで、自然治癒力を高める食べ物は海草とキノコ類です。
【小魚】煮干し、干しエビなど
続いて自然治癒力を高める食べ物は煮干しや干しエビです。
煮干しや干しエビには血液をきれいにしたり、血中の中性脂肪やコレステロール値を調節したりする働きがあります。
もちろんカルシウムも豊富。
カルシウムを効率よく摂るためには、鮭やさんま、いわしなどの魚介類、きくらげやまいたけなどのきのこ類に多く含まれるビタミンDと一緒に食べるのがおすすめです。
そう考えると和食って素晴らしい!!(2回目w)
【定番の緑黄色野菜】かぼちゃ、トマト、にんじん、ほうれん草など
続いて自然治癒力を高める食べ物は、定番の緑黄色野菜です。
まーこのあたりは日々の健康には欠かせないと思います。
かぼちゃ、トマト、にんじん、ほうれん草のほかにも緑黄色野菜はいろいろとあります。
たとえば、クレソン、ケール、サラダ菜、春菊、セリ、カイワレ大根、チンゲン菜、とうがらし、ニラ、パセリ、三つ葉、芽キャベツ、モロヘイヤ、小松菜、しそ、バジル、ピーマン、ブロッコリーなど。
とはいえ全ての野菜を摂取できるわけではありません。
・できるだけ緑黄色のもの
・旬の野菜を時期に合わせて食べる
・料理だけでなくジュースにして摂取する
自然治癒力を高める方法【飲み物】
自然治癒力を高める食べ物のあとは、自然治癒力を高める飲み物です。
ではさっそく参ります。
緑茶
緑茶には抗菌・抗ウイルス作用がある「カテキン」が豊富に含まれています。
外から体へ侵入した細菌やウイルスが体内で定着することを防いでくれます。
また、緑茶はテアニンという旨味成分が含まれており睡眠の質を高める効果もあります。
睡眠は自然治癒力を高めるうえでもかなり重要なので、積極的にとりたいところです。
野菜/果物ジュース
野菜や果物のジュースも自然治癒力を高めてくれます。
腸内環境を整える食物繊維や抗酸化作用があるポリフェノールなどが豊富に含まれているからです。
とくにリンゴには
・疲労回復効果があるリンゴ酸
・余分な塩分を出してくれるカリウム
・アンチエイジングで有名な抗酸化作用のあるポリフェノール
などが豊富に含まれています。
多くの野菜や果物を食べるのは大変かもしれませんが、ジュースやスムージーなどにすると手軽に多くの栄養をとれます。
ショウガ入りホットドリンク
続いて自然治癒力を高める飲み物はショウガ入りホットドリンクです。
ショウガには「ジンゲロン」という辛味成分が含まれています。
この辛味成分が、強い殺菌力を持っているので体に侵入したウイルスをやっつけてくれます。
また、ショウガは体を温めてくれます。
体が温まると免疫力がアップします。
どれぐらいアップするかといいますと、、、
免疫細胞が正常に働ける体温は36.5℃です。
そこから体温が1℃上がると、最大5倍~6倍も免疫力が上がります。
血行がよくなるからですね。
逆に1℃下がると免疫力が30%下がります。
というわけで、いいことづくめのショウガ入りホットドリンクです。
私はよく紅茶に入れて飲んでいます。
生のショウガが香りもよくて一番いいです!
もし生のショウガがなければチューブのショウガを使うのもありです。
ホットココア
続いて自然治癒力を高める飲み物はホットココアです。
ココアの原料はチョコレートと同じカカオです。
カカオにはカカオポリフェノールが豊富に含まれています。
このカカオポリフェノールは体内のウイルスや異物を見つけてやっつける自然免疫のひとつ、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させるといわれています。
さらに、ホットココアには腸を整えたりリラックス効果があります。
あとフツーにおいしい!!!
乳酸菌入り飲料
続いて自然治癒力を高める飲み物は乳酸菌入り飲料です。
乳酸菌には腸内環境を整える働きがあります。
腸内細菌には「善玉菌」や「悪玉菌」があります。
乳酸菌は体にとってよい働きをする善玉菌のひとつです。
この乳酸菌もホットココア同様、NK(ナチュラルキラー)細胞を活性化させ感染症にかかりにくくする効果が期待できます。
乳酸菌飲料を飲んで、自然治癒力を高めましょう!
ちょっとブレイク!!!自然治癒力を高める【野菜ジュースのすすめ】
ここでちょっとブレイク!!!
飲んでおいしい、体に優しいジュースのレシピを紹介します。
小松菜とリンゴスムージーで免疫力アップ
【材料】
・小松菜:1株
・リンゴ:1/2個
・水:適量
→すべてミキサーに入れて混ぜれば完成
一食で96Kcal。
小松菜の青臭さが飲みにくいという方はバナナ1/2本を追加するとマシになるかもです。
ショウガ入りホットココア
【材料】
・ピュアココア:大さじ1杯
・温かい牛乳:200ml
・おろした生のショウガ:お好きなだけ
→混ぜるだけで完成のお手軽ドリンクです。
身体の芯からポカポカ。
ショウガは飲む直前におろすのがポイント。
200mlのココアに少々のショウガをおろした場合で168Kcalです。
マヌカハニーレモンティー
【材料】
・マヌカ産のはちみつ:適量
・国産レモン:適量
・お好きな温かい紅茶:適量
→こちらも混ぜるだけの簡単ドリンク
マヌカ産のはちみつには殺菌作用や抗ウイルス作用があり、インフルエンザ菌の増殖抑制にも働きます。
さらに、レモンには抗酸化作用の強いビタミンCもたくさんあります。
防カビ剤を使用していない国産のレモンを絞りして使うようにしてください。
はちみつ小さじ1を使用して200mlつくった場合、約25Kcalです。
アスパラガスとフルーツのさわやかスムージー
【材料】
・アスパラガス:3~4本
・りんご:1個※芯はとる
・ミカン:1個
・バナナ:1本
・レモンのしぼり汁:お好み
→すべてミキサーに入れて混ぜれば完成
疲労回復を促すアスパラギン酸を含むアスパラガスをメインにしたスムージーです。
旬の柑橘類を加えて、抗酸化力の高いビタミンCをしっかり摂取しましょう。
さいごに、野菜や果物の栄養素と効果をまとめた表をのせておきます。
↓↓↓
食品名 | 免疫力にかかわる栄養素 | 期待できる効果 |
ブドウ | ポリフェノール | 抗酸化作用 |
オレンジ | ベータクリプトキサンチン | 抗酸化作用 |
グレープフルーツ | ペクチン(食物繊維) | 腸内細菌のバランスを整える |
きのこ | βグルカン | 免疫機能を助ける |
緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、ブロッコリーなど) | ビタミンA | 粘膜を丈夫にする |
ナッツ | ビタミンE |
抗酸化作用 |
出典:免疫力を高める飲み物5選!栄養素や飲み方も詳しく解説! | やさしいLPS
自然治癒力を高める運動
自然治癒力を高める食べもの、飲み物ときて次は自然治癒力を高めるための運動です。
自然治癒力を高めるための運動といっても、ハードな運動は逆効果です。
では、どのような運動が体には一番いいのでしょうか?
体にいい運動のポイントは5つです。
・全身の筋肉を使うリズミカルな運動
・ゆっくり時間をかけて行える運動
・酸素をゆっくり取り込みながらやる運動
・息が少し弾み、少し汗ばむ程度の運動
・毎日または週に3回くらいは続けられる運動
上記をふまえると有酸素運動がいいです。
というわけで、有酸素運動の例を紹介していきます。
ジョギング
自然治癒力を高める運動、ひとつめはジョギングです。
走り出したらやや前傾姿勢を取ることが大事です。
かかとから足を地面に付け、足の裏全体で前進するようにします。
ゆっくりと走るジョギングでは、歩幅を広くすると走りにくいので、スピードを出して走るときよりも狭くしましょう。
目線は足元ではなく、まっすぐ前方を見て走ります。
腕は肘を90度に曲げ、胸の高さまで上げるようにすることも大切です。
出典:効果的なジョギングって?正しい走り方・必要なもの・注意点を解説
サイクリング
サイクリングもいいですよね。
サイクリングといっても、普通に自転車で出かけるぐらいでいいと思います。
子供の送り迎えやお買い物、車やバスを使わずに自転車で散歩なんてのもいいでしょう。
水泳
水泳は、水の浮力が働き関節への負荷がかかりにくいのでわりと取り組みやすい運動です。
水の抵抗によって負荷量を調整できるため、運動初心者や高齢者でも無理なく運動できます。
私も膝を痛めておりますので、そろそろ運動のバリエーションとして水泳も取り入れようと思っております。
ジムとかいくと料金的に高いので市民プールでいきます!
出典:アクアエクササイズ(水中運動)の効果と方法 | 健康長寿ネット
ウォーキング
シンプル イズ ベスト!!!
ウォーキングです。
ウォーキングは血行促進効果、生活習慣病の予防、基礎代謝が上がり痩せやすい体になるといった効果が期待できる有酸素運動です。
忙しくて時間がないという方は、エスカレーターやエレベーターの代わりに、階段を使うなど工夫するのもありですね!
自然治癒力を高めるための運動は無理をしないで、楽しく行えるものが一番です。
出典:ウォーキングは正しい歩き方が大事!姿勢や歩くコツ、効果的な方法は?|STRIDE LAB
番外:自然治癒力を高めるツボ「曲池(きょくち)」を押す!
運動とは少し離れますが番外編として、自然治癒力をアップさせてくれる万能ツボのご紹介です。
自然治癒力をアップさせてくれる万能ツボは「曲池(きょくち)」です。
肘を曲げたときにできるシワの外側の端にあるツボで、
頭痛、肩や腕の痛みや痺れ、自律神経を整える効果があるそうです。
自然治癒力を高める方法は結局この4つ!
これまで色いろと自然治癒力を高める方法について書いてきましたが、まとめるとこの4つですね。
・ストレスを溜めこまない
・しっかりと睡眠をとる
・身体を冷やさない
・バランスのよい食生活を心がける
ストレスを溜めこまない
ストレスと自律神経はとても深く関係しています。
「自律神経」とは、私たちが生きていくうえで大切な働きを担っている神経のことです。
自律神経は2種類あります。
・交感神経:活発な時
・副交感神経:リラックス時
活発な時には交感神経が働き、リラックス時には副交感神経が働きます。
このようにして身体の様々な調整に関わっています。
ストレスはこの「自律神経」のバランスが崩してしまうことがあります。
自律神経のバランスが崩れると、自然治癒力、つまり免疫機能のバランスも崩れてしまいます。
なので、できるだけストレスを溜め込まないようにしましょう。
しっかりと睡眠をとる
風邪や体調がすぐれないときに眠くなったりすることありませんか?
これは身体が免疫力を高めるために、「眠りなさい!」と働きかけるからです。
睡眠時は身体がとてもリラックスした状態になり、免疫機能も活発になります。
つまり自然治癒力が高まるということです。
簡単なのにとても効果がある「睡眠」。
もちろん寝すぎはよくありませんが、毎日7~8時間ぐらいは寝たいところですね。
身体を冷やさない
平均体温が1℃下がると免疫力が約30%下がるといわれています。
逆に平均体温が1℃上がると、免疫力が60%も活性化するともいわれております。
風邪をひいたときに熱が出るのも、体温を上げて免疫力を高めようする防衛反応の働きです。
なので自然治癒力を高めるには身体を温めておく必要があります。
とくに、首、手首、足首などを温めると効果的ですね。
また、湯舟に浸かることもいいですよね!
バランスのよい食生活を心がける
自然治癒力を高めるにはバランスのよい食生活を心がけましょう。
大切なのは食事のリズムを整えることです。
決まった時間に食事をとることで自律神経も整い、免疫力アップにつながるからです。
不規則な食生活だと、自律神経は乱れがちになります。
仕事などで忙しいときもあるかもしれませんが、食事はなるべく決まった時間にとるのがいいでしょう。
【自然治癒力を高める方法】結局どれからやっていいのかわからない→できそうなものはなに?
ここまで自然治癒力を高める方法としてご紹介してきましたが、
「結局どれからやったらいいの?」
となるかもしれません。
今あなたにあるもの、できることから始めることがいいです。
大切なのは小さな一歩です。
もし、それでもよくわからん!
というあなたは、
睡眠→食事→運動の順番に進んでいけばよろしいかと思います。
というわけで、まずはしっかり7時間ぐらい寝ましょう!
自然治癒力が高い人の特徴9つ
参考までに、自然治癒力が高い人の特徴を9つのせておきます。
・ バランスのいい食事をとっている人
・お酒を飲みすぎない人
・規則正しい生活をしている人
・十分な睡眠をとっている人
・湯船にゆっくりつかっている人
・ 適度に運動している人
・ストレスの少ない人
・よく笑う人
・たばこを吸わない人
なんとなく分かると思いますが、、、。
やはり基本的なことなのですね~。
それではひとつずつ見ていきましょう!
バランスのいい食事をとっている人
自然治癒力が高い人の特徴の1つめは、バランスのいい食事をとっている人です。
偏った食事は栄養素が不足して免疫が機能しにくくなるからです。
免疫細胞の70%は腸に存在していると言われています。
そのため、腸内環境を整える食物を取り入れるのも効果的です。
このあたりは、さきほどの「自然治癒力を高める食べ物」でも書きましたが、腸内環境を整えてくれる発酵食品をはじめ、食物繊維の豊富な食材、抗酸化作用の強いビタミンやミネラルなどを含んだ食材がいいですね。
お酒を飲みすぎない人
自然治癒力が高い人の特徴の2つめは、お酒を飲みすぎない人です。
ポイントは「飲みすぎない」です。
適度なアルコールは血行促進やストレス解消などの作用があります。
でも、お酒の飲みすぎは免疫力の低下につながります。
大量の飲酒を続けていると、肝臓の機能が悪くなり免疫力が低下してしまいます。
厚生労働省が推進する国民健康づくり運動「健康日本21」によると、「節度ある適度な飲酒量」は、1日平均純アルコールで約20g程度であるとされています。
どれぐらいかといいますと、、、
・ビール(5%):ロング缶(500㎖)
・日本酒:1合(180㎖)
・ウイスキー:ダブル1杯(60㎖)
・焼酎(25度):グラス1/2杯(100㎖)
・ワイン:グラス2杯弱(200㎖)
・チューハイ(7%):缶1本(350㎖)
お酒はほどほどに!
規則正しい生活をしている人
自然治癒力が高い人の特徴の3つめは、規則正しい生活をしている人です。
あなたは聞いたことありませんか?
人間には体内時計があることを。
体内時計は自律神経や体内のホルモンの分泌などを調節してくれます。
そのため不規則な生活によって体内時計が乱れると、自律神経のバランスが崩れて免疫力を低下させます。
なので、免疫力を維持するためにも規則正しい生活を送るようにしましょう。
十分な睡眠をとっている人
自然治癒力が高い人の特徴の4つめは、十分な睡眠をとっている人です。
さきほどの「しっかりと睡眠をとる」でも書きましたが、私たちの身体は眠っている間に色いろと働いてくれます。
たとえば成長ホルモンを多く分泌し、昼間の活動で傷んだ細胞を修復してくれます。
でも、睡眠時間が不足するとこの成長ホルモンが十分に分泌されず、免疫が低下します。
免疫細胞を正常に機能させ、身体の抗酸化力を高めるためにも睡眠時間を7〜8時間はとるようにしましょう。
湯船にゆっくりつかっている人
自然治癒力が高い人の特徴の5つめは、湯船にゆっくりつかっている人です。
湯舟に浸かることで腸が温まります。
腸を温めると免疫細胞が活性化されます。
さきほどの「身体を温める」という話と同じですが、免疫力が正常に保たれる体温は大体36.5度ほどで、体温が1度下がるごとに免疫力が30%下がると言われています。
これは、体が冷えると血管が収縮して免疫細胞が血液中で機能しづらくなるからです。
なので、湯舟にゆっくりと浸かって身体を温めましょう。
適度に運動している人
自然治癒力が高い人の特徴の6つめは、適度に運動している人です。
運動をすると体温が上がり血行も良くなるため、免疫力を上げることにつながるからです。
また、体温が上がると副交感神経が優位になり体がリラックスするため、ストレスを軽減することもできます。
身体を温めるといいことばっかりですね。
さらに、継続的な運動は、免疫細胞を増やすことにもつながりますので、ぜひ継続しての運動をおすすめします。
ストレスの少ない人
自然治癒力が高い人の特徴の7つめは、ストレスの少ない人です。
あなたも経験あると思いますが、ストレスが溜まると病気になりやすいです。
さらにストレスは自律神経の乱れにもつながります。
自律神経が乱れると血の巡りが悪くなります。
なので、ストレスをなくすためにも早寝早起きなどの規則正しい生活や、リラックス効果のある入浴や適度な運動を心がけましょう。
よく笑う人
自然治癒力が高い人の特徴の8つめは、よく笑う人です。
子どもは1日に笑う回数が平均して『約350回』ほどだそうです。
それに対して大人は平均『約15回』といわれています。
少ないなぁ~。
笑うことはリラックス効果もあり、ストレス解消や免疫力の向上につながります。
「まーなんとかなるさ!」と楽観的思考でストレスを溜めないようにし、日常的に笑うように心がけましょう。
たばこを吸わない人
自然治癒力が高い人の特徴の最後は、たばこを吸わない人です。
耳の痛くなる人もいるかもしれませんが、やはりタバコは自然治癒力を高てくれるどころか、自然治癒力を下げてしまいます。
タバコの有害物質が免疫細胞の機能を低下させるからです。
もちろん、タバコがストレス解消!という人もいると思うので否定はしません。
でももし、やめられそうなのであればこの機会にチャレンジしてみてもいいかもしれませんよ!
【自然治癒力 最強】この一歩をどうか大事にしてください
ここまで色いろと書いてきましたが、行動しなければ始まりません。
あなたが「この記事を読んだ」というこの一歩をどうか大事にしてください。
きっかけはなんでもいいと思います。
ちょっとだけやってもいいと思います。
もしやめてもまた始めればいいと思います。
習慣化のコツなんぞ書いた記事もあるのでぜひこの機会にお見逃しなく!
まとめ:【嫁よ聞け!】自然治癒力を高める方法を集めてみたぞ【21個】
いかがだったでしょうか。
今回のテーマは
「自然治癒力」。
ちなみに、うちの嫁さん。
半年に1回風邪をひいています。
しかも、風邪をひくと治るのに2~3週間ぐらいかかります。
最近はさらに長引いている状態です。
本人もさすがに辛いようで、
「なるだけ早く風邪が治る体になりたい」と言っています。
そこで私もできることを調べていました。
この記事はその備忘録がてらに書きました。
何かのヒントやきっかけになれば幸いです。
それではまた!