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「成し遂げる人」になるために大切な1つのこと【幸福度をあげる】

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こんにちは!
 
 
いま頑張っているけどなかなかうまくいかない、
でもいつかは何かを成し遂げたい!
 
 
成し遂げる人になりたい。
 
 
そんな向上心や頑張りはいつか報われるべきだと私は思います。
 
 
でも、いったいどうすればいいのやら・・・。
 
 
いわゆる「成し遂げる人」
になるためには何が必要なんだろう?
特徴とか共通点ってあるのかな?
 
 
今回はそんな人に向けて書いています。
 
 
記事の内容

▶「成し遂げる人」になるために大切な1つのこと【幸福度をあげる】

▶成し遂げる人は
5つの幸せ指標をもつ

▶【後悔の予防】で成し遂げる人へ1歩近づく

▶幸福度をあげる方法いろいろ

 
 
 
心理学者で米国NO.1コーチが書いた書籍
「実践版 GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる」
という本の中から「幸福度」にフォーカスして解説していきます。
 
 
 幸福度が上がれば間違いなく人生は好転します。
 
 
もちろん、
成し遂げる人になるためのベースにもなります。 
 
 
それではスタート!
 
 

「成し遂げる人」になるために大切な1つのこと【幸福度をあげる】

 

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「成し遂げる人」になるために大切なこと、
それは幸福度をあげることです。
 
 
 
幸福度をあげていくことができれば
心にも余裕ができてやる気も満ちてくるからです。
 
 
ポジティブ心理学の分野で優れた功績を残している3人の心理学者が
人生と成功について扱った数多くの研究のデータ解析と再考察を行ったところ
 
 
 
人は何かに成功して幸せになるのではなく、「幸せだからこそ成功する」

出典:実践版 GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる/キャロライン・アダムス・ミラー著
 
ということがわかりました。
 
 
なので、「成し遂げる人」になるためには
幸福度をあげていくことです。
 
 
とまー、「幸福度をあげる」といっても
「よーわからん!」ってなりますよね。
 
 
ざっくりしてますし、
幸福の度合いなんで人それぞれだし・・・。
 
 
なので、続いては幸せの指標として
5つの特性をご紹介します。
 
 

成し遂げる人は5つの幸せ指標をもつ

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 成し遂げる人は幸せの指標を持っています。

 

その特性を5つ。

 

 


・ポジティブな感情

・自分の目的を今行っている活動と一致させる

・良い人間関係

・人生に意味や意義を見出す

・目標を持つ

 
 
では、サクッと解説!
 
 

ポジティブな感情

 
成し遂げる人は
ポジティブな感情に良く気づきます。
 
 
ポイントはなんでもかんでも
「ポジティブに!」
 
ってわけじゃなくて、
「ポジティブなことに目を向ける」
ということです。
 
 
そのためには、
 


・意識してポジティブな感情を起こす

・ポジティブな感情をちゃんと認識する

 
この2つが大切です。
 
ささいな幸せにもちゃんと目を向けるイメージです。
 
 

自分の目的を今行っている活動と一致させる

 

 

これは仕事でも趣味でも、何かを成し遂げる人は

日頃やっていることと自分の目的を一致させる

ことをしています。

 

 

例えば、

あなたの目的が「誰かの役にたつこと」だった場合、

 


・この商品を販売することで、お客さんの「不便を解消できる」

・つまらない書類の整理は「他の人が探しやすくするためだ」

・毎日の家事は「家族の健康と生活をよりよくしている」

 

などがあります。 

 

ちょっと面倒なことでも、

自分の幸せの指標にあわすことで

幸福感を得られたりします。

 

 

成し遂げることと、あなたの目的があっていれば

最高ですよね。

 

良い人間関係

 

 

幸福に関する研究から得られた1番の発見は

「良い人間関係」です。

 

 

何かを成し遂げるには

1人では難しい場合がほとんどです。

 

 

幸せについての研究を何十年も指揮した医学博士の

ジョージ・ヴァイラントによると、

 

精神面が健全で豊かに繁栄して晩年を迎える人たちは、家族や友人とポジティブな人間関係を築き、その関係を維持している。

出典:実践版 GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる/キャロライン・アダムス・ミラー著

 

とあります。

 

 

ちなみにこのヴァイラント先生、

この発見から幸福についてシンプル結論を出します。

それは、

 

 

「幸福とは愛だ。以上」

 

 

いやー、

こういうお堅そうな研究者が

ちょっとつかみどころのなさそうな

言葉を発言する感じ、、、好きだなぁ。



人生に意味や意義を見出す

 

成し遂げる人の多くは見出している

人生の意味や意義、、、。

 

 

ちょっとスケールが大きくなりました。

 

 

もちろん、

人生の意味や意義にはいろんな形があります。

 

 


・愛が深い親であること

・他人の苦痛をやわらげること

・健康で生きること

・あなたのスキルを使って人の役に立つこと

 

 

人生の意味や意義は、

たとえ今はなくてもこれから見出すことで

幸福な人生により近づいていきます。

 

 

成し遂げる人が

「なにか一本の芯を持っている」

とよく言われるのも

意味や意義を見出しているからなのかと感じました。

 

 

(関心している場合か!笑)



目標を持つ 

 

成し遂げる人は目標を持っています。

 

こちらはさきほどの

「人生に意味や意義を見出す」

と関連してくる話ですね。

 

 

人生に意味や意義を見いだせれば

目標はおのずと決まってくるかと。

 

 

ただ、「人生の意味や意義」なんて

そう簡単には・・・・。

 

 

って感じなので個人的には、

 

 

もし、目標がある人・あった人は

「なぜその目標にしたのか?」を

 

探っていけば人生の意味や意義をみつける

何かしらのヒントは得られると思います。

 

 

もし、目標を持ったことがないという人は

これを機に何か目標を持つのもアリですね。

 

 

あとで

「後悔の予防」という方法も紹介するので

それをやってみるのもいいかもしれません。

 


以上、成し遂げる人がもつ5つの幸せ指標でした。 

 

続いては、

実際に幸福度をあげていくには何をすればいいのか?

 

について解説していきます。

 
 

【後悔の予防】で成し遂げる人へ1歩近づく

 

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幸福度をあげる方法として、
「後悔の予防」というものがあります。
 
 
簡単にいうと、自分に正直に生きるための質問です。
それは、
 
 
「もし、あなたが明日死ぬとしたら何を後悔しますか?」
 
という質問です。
 
 
これがなぜ、成し遂げる人につながるかというと
やはり幸福度を上げるからです。
 
 
 具体的には、
 


後悔の予防をはじめる

⇒やることがなんとなくわかる

⇒やってみる

⇒人生の意味や意義がみつかる

⇒目標ができたり、目標の整理ができる

⇒目的・目標と行動が一致するようになる

⇒ポジティブな感情がうまれる

⇒幸福度があがる

⇒成し遂げる人へ近づく

 
という感じです。
 
 
後悔の予防、
 
私もそうなんですが、ホントは何がやりたくて、
何が好きで、昔はどんな夢をみてたのか・・・、
 
 
っていうのが、いつのまにか
感情を抑え込むことに慣れてしまい
思い出せなくなっています。
 
 
ポイントは
「思い出せない」ということです。
 
 
なので、
あなたにも何か心に思い当たる
しまいこんでいたものがあるはずです。
 
 
後悔の予防は
それを見つけるための質問です。
 
 
ちなみに、後悔の研究で
ホスピス(死期が近い患者さんがいる病院)にいる
人たちの中で後悔していることNO.1は
 
 
自分に正直な人生を生きればよかった」
ということだそうです。
 
 
ちょっと、、、
刺さりましたので共有させてください。
 
 

幸福度をあげる方法いろいろ

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「後悔の予防」以外にも

成し遂げる人に近づくための幸福度のあげかたです。

 
 
「成し遂げる人」へ1歩でも近づくため、
また、人生をより良くしていくために
私も日々実践しているものです。
 
 


・日記を書く

・自然にふれる

・感謝

・運動する

・良いことをしている仲間と過ごす時間をつくる

・瞑想

・食事にフルーツと野菜を増やす

 
 

日記を書く

 

日記を書くと幸福度をあげることができます。

 

 

「こころのライティング」という本を出版されている

心理学教授のジェームズ・ペネベイカーは、

 

 

継続的に日記を書くことや作文、ブログなども

幸福度やよりよく生きることに対して

得られる恩恵はたくさんあると述べています。

 

 

私の場合は

Googleカレンダーに日記を書いています。

 

あとたまに、

「思ったことを素直に紙に書きまくる」

ということもやります。

 

 

ポイントは、できるだけ

ポジティブな感情に注目して日記を書く!

 

 

日記は振り返ったときに

何かを成し遂げるまでの記録となります。

 

 

自然にふれる

 

何か偉業を成し遂げる人は自然愛好家が

多いです。

 


自然のなかにいると、ストレスが低下して
幸福感にもつながります。

 


森林浴や近くの公園、

緑道をお散歩してみてください。

 


自然goodです!

 

 

感謝する

 

感謝で幸福度をあげる方法を2つ。

 

 

ひとつは

「毎日感謝したことをリストアップして、

それがなぜ、自分の身に起こったのかを書く」

です。

 

 

さきほどの「日記を書く」

と組み合わせたりしてます。

 

 

もうひとつは、

「毎週決まった日を誰かに感謝を伝える日にする」

です。



私の場合は、
離れて暮らす母へ毎週月曜日に電話をすることにしています。



電話で「ありがとう」

って言うのはちょっとこっぱずかしいので・・・。



ただただ、電話して母の話を聞いているだけです。

 

感謝の枠内に入っていると信じてます(笑) 

 

 

運動する

 

最近のお偉いさん、成功者など何かを成し遂げる人は

よく運動をしていて健康的なイメージがあります。

 



運動すると、「セロトニン」が増加します。

 

 

このセロトニン、

「幸せホルモン」なんて呼ばれており、

気分を安定させてくれます。

 


研究によると20分の運動で

12時間の幸福感が持続するとも言われています。


 

良いことをしている仲間と過ごす時間をつくる

 

ボランティアに参加してみるのはいかがでしょう。

 

 

成功者や何かを成し遂げる人の多くは

「社会貢献」をよくしているという話を

耳にします。

 

 

私たちは誰かに何かを与える行為をすると

「ヘルパーズハイ」と呼ばれる感覚を抱くそうです。

 

 

時間であれ、お金であれ、労力であれ

誰かに何かを与えると不安な気持ちが薄れて

幸福感が高まります。

  

 

先日、近くの樹林で行われていた森を整備するための

ボランティア活動をしてきました。

 

 

前々から興味はあったのですが、

なかなかタイミングがなくて・・・。

 

 

そんなときにこの

「感謝」のことを知ったので

参加してきました!

 

 

確かに気持ちいい!

 

 

いやな疲れではなく

心地よい疲れ。

 

正直なところ、

「これが幸福感か!」とまではいきませんが、

「これも幸福感かな」ってのは感じました。

 

 

いい感じにホッコリしました。

 

 

瞑想する

 

やっぱりかー??

なんて思いました。

 

 

そうです、瞑想です。

やっぱりいいみたいです。

 

 

スティーブジョブスはじめGoogle、

マイクロソフトなど、

何かを成し遂げている人や企業の多くは取り入れているようです。

 

 

瞑想はリラックスや幸福感はもちろん。

 

ストレス低下、集中力UP、

免疫機能の向上まで

色んな良い効果があります。 

 

食事にフルーツと野菜を増やす 

 
まーそらそうか。
みたいな話ですけど、
 
 
「あなたはあなたが食べている物からできている」
なんて言われるぐらいですからね。
 
 
成し遂げる人になる、ならないに関わらず
食事は人生においても重要です。
 
 
ある研究では、フルーツと野菜を多く食べる人は、
人生の満足度とよりよく生きたい!
という傾向が高いそうです。
 
 
なので、
フルーツと野菜は多めに! 

 

 

まとめ:「成し遂げる人」になるために大切な1つのこと

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いかがだったでしょうか。

 

 

今回は「成し遂げる人」になるために大切な要素、

「幸福度をあげる」について書きました。

  

 

この記事を書くにあたり私が参考にした本、

「実践版 GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる」

では、成し遂げる人になるために

「幸福度をあげること」以外にも

7つのスキルとその実践方法が紹介されております。

 

 

「とりあえず、幸せはあと!」

って人や

 

「よく考えてみたらわりと幸せかな。」

って人はぜひ、

 

著書「実践版 GRIT(グリット) やり抜く力を手に入れる」

をのぞいてみてはいかがでしょうか。

 

 

それではまた! 
 
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