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【要約・書評】『超雑談力』【雑談力をあげる本です】

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いいね!雑談力。
 
というわけでこんにちは!
 
今回は作家であり心理カウンセラーでもある五百田 達成さんが書かれた『超雑談力』人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築けるという本を紹介します。
 
この本を一言であらわすと「雑談力をあげる方法」を教えてくれる本です。
 
この本はこんな人におすすめです。

・人と話すネタがない

・雑談力を高めたい

・もっと気軽に話したい

 
今回はそんな雑談ができずに悩んでいる人に、五百田 達成さんの本『超雑談力』をご紹介したいと思います。
 
記事の内容
▶【要約・書評】『超雑談力』【雑談力をあげる本です】

▶『超雑談力』:雑談力をあげる実践ポイント7つ

▶【書籍情報】『超雑談力』【目次と読書レビューx3】
 
 
雑談力!ひいては大人力!
どちらもあげていきましょう。
 
 
それではスタート!

 

【要約・書評】『超雑談力』【雑談力をあげる本です】

 

そもそも雑談とはなんなのでしょう?

結論的な話になりますが、本書で雑談とは、

 

ポジティブな気持ちのやり取り

 

とあります。

 

私は本書を読んで、

雑談を話さなければいけない。。。

 

という、どこかかしこまった捉え方から開放されて楽になりました。

 

というわけで、ここからは雑談に悩むあなたへ本書から7つ雑談のテクニックをご紹介したいと思います。

 

『超雑談力』:雑談力をあげる実践ポイント7つ

 

本書では、雑談のテクニックとして36個書かれています。

 

今回はその中から7個をご紹介します。

 

雑談力をあげるコツ1:始まりは、「こんにちは!」

 

雑談力をあげるコツ1つめは、

 

「話の始めはこんにちは!と言ってみましょう」です。

 

その場の空気がパッと明るくなるからです。

 

本書の例をあげると、

・「こんにちは! はじめまして、○○社の■■です」

・「こんにちは! 以前、一度お会いしてますよね」

・「こんにちは! ご無沙汰してます」

などです。

 

というわけで、初対面はもちろん、前に会ったことがある相手でも、最初に「こんにちは」とあいさつしましょう。

 

「さあ、お話を始めましょう」という合図にもなります。

 

雑談力をあげるコツ2:知らないことを教えてもらう


雑談力をあげるコツ2つめは、「知らないことを教えてもらう」です。

 

相手が勝手に話してくれるようになるからです。

 

最初に「全然詳しくない」と断った上で、素直な質問を投げかけます。

 

具体的な質問の仕方も本書では紹介されております。

 

それは、「過去」「現在」「未来」にフォーカスを当てることです。

 

①過去 「昔からお好きなんですか」「いつ始めたんですか?」  


②現在 「今でも、よくつくるんですか?」「最近は、何がおすすめですか?」

 
③未来 「じゃあ、今週末も?」「次に狙ってる場所とかあるんですか?」

 

とくに、

 

①過去は最初の質問として使いやすいでしょう。

②現在について聞くと、お互いの心の距離が縮まります

③未来の話は、スムーズに次の話題に移るステップにもなります

 

こんな風に質問してみましょう。

 

あなたの周りにも無意識にこの質問している人いませんか?

 

雑談力をあげるコツ3:好みを言い合う


雑談力のコツ3つめは、「好みを言い合う」です。

 

雑談で交わすべきなのは、「はっきりとした意見」ではなく、「なんとなくの好み」であるからです。

 

「なんとなくの好み」には、正解がないので雑談向きです。

 

本書では好みのテーマとして、食べ物があげられています。

 

食べものの好き・嫌いは、誰も傷つかない、でも人柄が出やすい話題だからだそうです。

 

とはいえ、なんでも否定的な人、マウティングしてくる人はいるものです。

 

そのときは全速力で逃げましょう。

 

雑談力をあげるコツ4:「あいうえお」でリアクション

 

雑談力をあげるコツ4つめは、「あいうえお」でリアクションです。

 

「あー!」

「いいですねー」

「うーん」

「ええ!?」

「おーーー!」

の5ワード。

 

「寒くなってきましたねー」

あー、そうですねー」


「最近、子どもがプログラミングを始めたんです」

おー!! プログラミング!」


「転職を3回してるんですけど」

えー、3回ですか?」 

 

相手が何かを言ったら、「あー!」と納得し、「いいですねー」と共感し、「うーん」と考え込み、「ええ!?」と驚き感嘆する。

 

たったこれだけです。

 

ですが、相手は「興味を持ってもらえている」とうれしい気持ちになります。

「話しやすく、気が合いそうだ」と自然に好意も持たれますよ。

 

雑談力をあげるコツ5:単に社交のコツを実践する


雑談力をあげるコツ5つめは「単に社交のコツを実践する」です。

 

とにもかくにも実践す。

 

まずは、コンビニの店員さんへ、

「ありがとうございましたー」と言ってくる店員さんに対して、「どうもー」とつぶやいてから店を出ましょう。

 

「どうもー」、このひと言で十分です。

 

そんなふうに、「適当に声を発する」「どうでもいい相手に、どうでもいい言葉をかける」をしていくうちに、「なんとなく会話を続ける」メンタルが身についていくのです。

 

必要なのは「コツ」と「慣れ」です。

 

雑談力をあげるコツ6:どう?と状況や気持ちを尋ねる


雑談力をあげるコツ6つめは「どう?と状況や気持ちを尋ねる」です。

 

 雑談では「お互いが深く考えることなく話し続けられること」が重要です。

 

なので、もし質問するなら「なぜ」「どう」を心がけましょう。

 

たとえば、

「うっかり寝過ごして終点まで行ってしまった」に対して質問するなら、「一度も起きなかったの?」「目が覚めたとき、びっくりしなかった?」と質問します。

 

というわけで、雑談力をあげるコツ6つめは「どう?と状況や気持ちを尋ねる」です。

 

雑談力をあげるコツ7:いいねとただただ褒める

 

雑談力をあげるコツ7つめは「いいねとただただ褒める」です。


「褒め」は最強無敵のリアクションだからです。

 

「いいですね」

「素敵ですね」

「かっこいいですね」

「すごい」

 

褒め言葉はなんでもOK。

もちろん、うわべの言葉でもかまいません(笑)。

 

とにかく「あなたの話を好意的に受け止めています」ということが伝わりさえすれば、それでいいのです。

 

【書籍情報】『超雑談力』【目次と読書レビューx3】

 

かんたんな書籍情報の紹介です。

 

目次とレビューをご紹介しております。

レビューに対して勝手にコメントしていますが、気にしないでください。

 

『超雑談力』:目次の紹介

 

【目次】

1章 基本の7ルール―これさえ知れば怖くない!

2章 初対面編―もう緊張しない。ドギマギしない。

3章 知人/飲み会編―人づきあいがラクになる!

4章 職場/ビジネス編―小さな会話が信頼につながる

 

『超雑談力』:読書レビューx3件【みんなの感想は?】

 

ほかのひとの読書レビューです。

レビューに対して勝手にコメントするコーナーです(笑)

 

困っていた問題にぴったりのものだった!雑談って難しいから、これがぴったりだった

出典:Amazon

 

まさにピッタリです!

 

「雑談は情報のやり取りではなく気持ちのやりとり」という言葉が突き刺さった。
雑談に必要なエッセンスが凝縮されており、非常に有益な良書。

 

出典:楽天ブックス

 

わかる。雑談は気持ちのやりとり!

私もこの言葉は刺さりました。

 

雑談は難しく感じるが気楽にやるのが良いということを学んだ。

 

出典:読書メーター

 

雑談の本を読むと気合い入りがちですが、、、気軽に♪

大事なことですよね。

 

まとめ:【要約・書評】『超雑談力』【雑談力をあげる本です】

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は心理カウンセラーでもある五百田 達成さんが書かれた『超雑談力』人づきあいがラクになる 誰とでも信頼関係が築けるという本を紹介しました。

 

雑談力をあげるコツを振り返ってみましょう。

 

・始まりは、「こんにちは!」

・知らないことを教えてもらう

・好みを言い合う

・「あいうえお」でリアクション

・単に社交のコツを実践する

・どう?と状況や気持ちを尋ねる

・いいねとただただ褒める

 

ポジティブな気持ちのやり取り

 

ぜひあなたも試してみてください。

 

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それではまた!

 

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