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【人生のためになる話】” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者 ”とは?


こんにちは! 
 
みなさん、人生を楽しんでいますか?
ここいらでちょっと休憩しましょう。
 
今回は人生のためになる話と題して私がイチバン好きなお話を紹介します。
 
記事の内容
▶【人生のためになる話】” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者  ”とは?

▶【解説!】コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いとは?

▶【人生のためになる話】” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者 ”から学んだ2つのこと
 
この話はとある本にあった話のひとつなのですが、私の人生観をほぼ決定づけた話でした。
 
とはいえ、そんな難しい話ではなく、、、
人生楽しもうね!というお話なので気楽にみてくださいな。
 
 
それではスタート!

 

【人生のためになる話】” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者  ”とは?

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『ものの見方が変わる 座右の寓話』という本で紹介されている、”コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者”というお話です。

 

ここはコスタリカの小さな漁村である。 一人のアメリカ人旅行者が桟橋に係留してあるボートに近づいて行った。ボートには大きなカジキマグロが数本入っていた。旅行者は漁師に尋ねた。 「何時間くらい漁をしていたの」。漁師は「そんなに長い時間じゃないよ」と答えた。 「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」 「自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だ」 「じゃあ、余った時間は何をしているの」 「日が高くなるまでゆっくり寝ていて、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、女房と一緒に昼寝して、夜になったら友達とワインを飲んで、友達とギターを弾いているのさ。旦那、することがいっぱいあって毎日、けっこう忙しいんだよ」 旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。 「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間としてアドバイスしよう。いいかい、君はもっと長い時間、漁をするべきだ。それで余った魚は売る。お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。その儲けで漁船を二隻、三隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができる。そうしたら仲介人に魚を売ることはやめだ。自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。その頃には君はこのちっぽけな漁村を出て、コスタリカの首都サンホセに事務所を構える。やがてロサンゼルスやニューヨークにも進出できるだろう。漁獲から加工、販売までを統合して、オフィスビルから企業の指揮をとるんだ」 漁師は尋ねた。 「旦那、そうなるまでにどれくらいかかるんですか?」 「一五年から二〇年くらいだな」 「で、それからどうなるんで?」 旅行者は笑って言った。 「うん、ここからが肝心なんだ。時期が来たら上場する。そして、株を売る。君は億万長者だ」 「なるほど。そうなると、どうなるんで?」 「そうしたら仕事から引退して、海岸近くの小さな村に住んで、日が高くなるまでゆっくり寝て、日中は釣りをしたり、子どもと遊んだり、奥さんと昼寝して過ごして、夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、歌をうたって過ごすんだ。どうだい。すばらしいだろう」。

 

出典:ものの見方が変わる 座右の寓話

 

 

いかがですか?

私は、このお話を、「今の幸せに気づいている」というお話だと捉えました。

 

【解説!】コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いとは?

 

このお話の解説です。

コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いは2つあります。

 

・自足しているか?
・幸福をどこに求めているか?

 

それでは詳しくみていきましょう。

 

コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いその①:自足しているか?

 

両者の違いは、自足しているかどうかの違いです。

本書で言う「自足」とは、自分の置かれた状況に満足することです。

 

コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いその②:幸福をどこに求めているか?

 

2つめの違いは幸福をどこに求めているか?とう違いです。

 

また、コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いは、現在に幸福を求めるか、未来に幸福を求めるかという違いも書かれています。

 

コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者の違いその③:忙しさの違い

 

3つめの違いは、忙しさの違いです。

もっと言うと、忙しさの質が違います。

 

コスタリカの漁師→その事(仕事)に忙しい

アメリカ人旅行者→何かしていても、そんなことはしていられないという忙しさ

なんとな~くわかります

ネットが普及して、暇はできたがすることもたくさんできたからであろうとも書かれています。

 

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【人生のためになる話】” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者 ”から学んだ2つのこと

 

私が、この人生にためになる話として紹介した「コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者」から学んだことを2つご紹介します。

 

・足るを知るということ

・節制のホントの意味

 

足るを知るということ

 

「足るを知る」

足りているということを知ることです。

 

つまり、いま目の前にある幸せに気づくことです。

とても勉強になりました!

 

\こちらも合わせてどうぞ/

 

節制のホントの意味

 

節制と聞くと何か我慢すること、と思っていましたが、、、

本書では「節制」を、度を超さないようにほどよくすることとしています。

 

なるほど!

要は何事もバランスってやつです!

 

楽しみも我慢する場面も、踏ん張る場面も、度を超さないようにすることが大切なんだなと感じました。

 

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まとめ:【人生のためになる話】” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者 ”とは?

 

いかがだったでしょうか。

今回は人生のためになる話と題して私がイチバン好きなお話を紹介しました。

 

「” コスタリカの漁師とアメリカ人旅行者 ”」というお話でした。

 

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