こんにちは!
・ゆるく生きる人の特徴を知って自分もゆるく生きていきたい!
・いろいろあるんだが、「おおむね楽しい人生を送りたい」
・それなりに楽しく生きていきたい
今回はそんな人に向けて書いています。
内閣府が調査した「人生の満足度」のデータものせつつゆるく生きる人の特徴を解説していきます。
【ゆるく生きる人の特徴は1つだけ】人生をふざけています
ゆるく生きる人の特徴なんですが、タイトル通り「ふざけている人」です。
「ふざけている人」というのはもちろんいい意味ですよ。
たま~に、いい感じに力が抜けている人って近くにいませんか?
マイペースだったり、なんだか楽しそうな人だったり、常に平常心だったり。
そんな人です。
本人もとくに「ふざけている」という感覚はないのでしょう。
ただ、はたから見れば「いい感じに力が抜けている、ふざけている」ように見えるのです。
なので、ゆるく生きる人の特徴は「ふざけている人」です。
ではいったい、どうすれば「ふざけている人」になれるのか?
っとその前に、内閣府が発表している「生活の満足度」なんてのを見てみましょう。
いったい他のみんなは生活にどれぐらい満足しているでしょうか?
ついでに私が思う、「ゆるく生きる人」を探してみました。
内閣府の調査より:今の生活の満足度は?【10点中6点】
内閣府が2021年の3月に行った5000人に対しての調査で、生活満足度について10点満点で採点をしてもらいます。
その結果、2021年3月時点での生活満足度は5.74点。
「まーまーそれなりに満足している」という人が多いのでしょうか。
ちなみに昨年(2021年2月)は5.83点なので0.09点さがっています。
もしかしたら、ゆるく生きる人が全体の平均を押し上げたのかもしれませんね。
補足がてら、世界の幸福度ランキングもふれておきます。
2021年の幸福度ランキング、日本はズバリ、、、
56位
ちなみに1位はフィンランドです。というか上位は北欧が多いです。
行ったことはありませんがなんとなーくわかるような気がします。
出典:【2021年】最新世界幸福度ランキング 日本の順位とその理由は? | ELEMINIST(エレミニスト)
ゆるく生きる人【個人のイメージです】
続いては個人的に思う、「ゆるく生きる人」です。
特徴はやはりいい意味で「ふざけている人」かなと思います。
・所ジョージさん
・ひろゆきさん(西村 博之)
・カズレーザーさん
・貫地谷しほりさん
・橋本環奈さん
なかでも、最近よく橋本環奈さんをテレビでよく見かけます。
あのきれいな顔立ちからは想像できなかったのですが、
・お酒が好き
・意外とざっくばらん
また何かのインタビューでは、
「目標はあえて決めず、流れに身を任せながら生きる」とも言ってました。
そんなところにもゆるさを感じます。
また、「自然体でいる」ということもゆるく生きる人の特徴かもしれません。
とはいえ具体的に「ゆるく生きる」とはどういうことなのか?
「ゆるく生きる、ゆるく生きる」と書いてきましたが、、、
とはいえ、「ゆるく生きる」とはいったいどういうことなのでしょうか。
結論からいうと、ゆるく生きるとは
「人生は思い出づくりだ!」と考えることだと私は思います。
なぜかと言うと、
全てを受け入れて自然体になれるからです。
自然体になるといい意味でふざけられます。
生きているといろんなことがありますよね。
辛いこと、悲しいこと、うれしいこと、たのしいこと。
そのひとつひとつを「思い出」として受け入れていくことができれば、自然体でいることができます。
そして、やがてはゆるく生きることができます。
何ごとも「まっ、いい思い出になったな」ぐらいの気持ちでいいと思います。
なので、ゆるく生きるとは「人生を思い出づくりと考えること」だと思います。
ゆるく生きるための名言を5つ
ゆるく生きるためのヒントになるような名言を5つご紹介します!
あなたはどんな風に感じるでしょうか?
それではいきます!
みやぞん(ANZEN漫才):「自分の機嫌は自分でとる」
「自分の機嫌は自分でとる」
お笑い芸人(ANZEN漫才)のみやぞんさんがとあるテレビ番組のロケ中に放った言葉だそうです。
過酷なロケにも関わらず、みやぞんさんは「自分の機嫌は自分でとる」と言い笑顔を忘れなかったそうです。
もとから笑顔の多いみやぞんさん、内面も素敵な人だぁ~。
ニーチェ:「自分を滅ぼすに至らないすべてのことが、、、」
哲学者ニーチェの言葉です。
「自分を滅ぼすに至らないすべてのことが私を強くする」
一見「ゆるく生きる」とはあまり関係なさそうな感じがします。
ですが、「何が起こっても、自分を強くしてくれる」と思うと、なんだか力が抜けてくるように感じませんか?
とうことで、2つめは
ニーチェで「自分を滅ぼすに至らないすべてのことが私を強くする」です。
ゲシュタルトの祈り:「私は私、あなたはあなた」
この言葉もけっこう好きなのでのせておきます。
ドイツの心理学者フレデリック・S・パールズさんが作った療法で使われる「祈りの言葉」です。
全文は以下です。
「私は私のために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。」
出典:「ゲシュタルトの祈り」 | お知らせ | 国際協力NGOジョイセフ(JOICFP)
「ゆるく生きる人」は色んな面においてあるがままを受け入れている人が多いような気がします。
ニーバの祈り:「変えられるもの、、、変えられないもの、、、」
続いても「祈り」の言葉です。
ニーバーは、アメリカの神学者でいろいろと難しいことを考えている人です。
そんな人が残した言葉です。
神よ、変えることのできないものを静穏に受け入れる力を与えてください。
変えるべきものを変える勇気を、
そして、変えられないものと変えるべきものを区別する賢さを与えて下さい。
ニーバの祈りも、「あるがままを受け入れる」ことを伝えているように思います。
「ムリはせずに受け入れて、やりたいことをやる。」
といった感じでしょうか。
あなたはどんな風に感じますか?
Testosterone:「もしゴリラならどうする?」
最後5つめは筋トレで有名なTestosteroneさんの言葉です。
悩んだ時は「もしゴリラならどうする?」と考えると「ゴリラにとっては人間界にある問題など全てはどうでもいい。人間の発達し過ぎた脳が問題を複雑化している。とりあえずバナナ食べて落ち着こう。」という結論に至り、悩んでいるのがバカらしくなり悩みが消える。これぞ人生を勝利に導くゴリラ思考。
出典:https://twitter.com/badassceo/status/962251038060298240?lang=ja
ゴリラ思考!!
そうです。ゴリラなら、
「とりあえずバナナ食べて落ち着こ!」ってなります。
これを読んだときは、なんだか心が軽くなったのを覚えています。
ということで最後は
「もしゴリラならどうする?」です。
ゆるく生きる人を目指す!?おすすめの本3冊
私がゆるく生きるきっかけになった本を3冊ご紹介します。
「ゆるく生きる」とまではいかなくても読むといい感じで力は抜けますよ。
ビル・パーキンス著『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』
人生は思い出づくり!
この本ではこれを伝えいています。
言葉にしてみるとなんら普通のことを言ってるだけだし、
「そんなことは当たり前!」なんですが、
それでもなぜか「人生は思い出づくり」ということが刺さります。
水野 敬也著『雨の日も、晴れ男』
いろんなことがあるけど、できるだけポジティブに捉えるほうがいいと思う。
そして、「サービス精神はめっちゃ大事!」
多くは語りません。
・できるだけポジティブに捉える
・サービス精神はめっちゃ大事!
この2つです。
ハ・ワン著『あやうく一生懸命生きるところだった』
私なりに本書をまとめると、
「ゆっくりいこう、頑張らなくてもわりとなんとかなる」です。
「こうすれば人生よくなるぞ!」
みたいな実践的な本ではないのですが、まさに人生に行き詰った著者の経験談はこの本からビシビシと伝わってきます。
まとめ:【ゆるく生きる人の特徴は1つだけ】人生をふざけています
いかがだったでしょうか。
今回は「ゆるく生きる人の特徴」ということでお伝えしてきました。
ゆるく生きる人の特徴は「ふざけている人」です。
ふざけるには、「人生を思い出づくり」と考えることが大切なのではなかと思っています。
ゆっくりいきましょう。
それではまた!