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【感想】喜多川 泰 著『運転者』:上機嫌の力は計り知れない

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『運転者 未来を変える過去からの使者』 / 著者:喜多川 泰 / 出版:ディスカヴァー・トゥエンティワン


こんにちは!

ご機嫌いかがですか?
今回は、喜多川泰さんの著「運転者」を読んだ感想です。

さっそく感想を一言にまとめると、タイトルにも書いたのですが、

「上機嫌の力は計り知れない」


意味がわからないと思うので読んだきっかけや感想がてら書いていきまーす。
それではスタート!

 

『運転者』:ざっくりした内容

 

喜多川 泰さんが書かれた本『運転者』のざっくりした内容です。

「ツイてない、運が悪い、、、」
そう思いこんでいる主人公がとあるタクシーに乗ることでその後の運命を大きく変えていくお話しです。

ポイントは、


その後の運命が「大きく変わっていく」

のではなく、

その後の運命を「大きく変えていく」

というところです。


「運」といえば「運」なのですが、わりと自分でもコントロールできるかも!?って思えます。
不思議ですけどね。

 

『運転者』を読んだ感想

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感想をひとことで言うと、冒頭でもすでに書いているんですが、

上機嫌でいよう!

そう思いました。これが感想です。

上機嫌でいることが、こんなにも人を温かくし、助け、助けれら、自らの運命を切り開いていく力があるとは思いませんでした。


実は冒頭で、「ご機嫌いかがですか?」と聞いたのもこの関係です。


それにしても「上機嫌」。
別にそう珍しい言葉でもないのですが、久々に聞いた気がしました。


また、意外と「上機嫌でいる」って難しいとも思いました。


のちほど上機嫌でいるコツを紹介しいますのでぜひ読み進めてください。

『運転者』を読んだきっかけ

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『運転者』を読んだきっかけを振り返ってみました。

私はこれまで、生活に役立ちそうないわゆる「実用書的な本」を読むことが多かったのです。

 

なぜなら生活に役立つからです。

 

しかし、のちほどご紹介します次の3冊を読みだしたあたりから、「実用書への執着やこだわりが薄れてきた」というのが大きなきっかけです。
「実用書を読むのに疲れてきた」ってのもあります。

 

また、Amazon会員なら無料で読めるkindleの中にこの本があったのも大きいですね。

 

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「どうせ無料だし、面白くなくてもいいや!」
という感じで気軽に読めました。

結果、期待は良い意味で大きく外れてかなり面白かったです。


ちなみに、この本を読むきっかけとなった3冊はこちらです。


1.『DIE WITH ZERO』人生が豊かになりすぎる究極のルール【書評/要約】

2. ハ・ワン著『あやうく一生懸命生きるところだった』【感想&名言】

3. 【感想】『地平線を追いかけて満員電車を降りてみた』


もしよかったら、読んでみてください。

『運転者』を読んで心に刺さったフレーズx3

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ここで、『運転者』を読んで心に刺さったフレーズを紹介したいと思います。

1.運は先には使えない、運は貯めておくからあとで使える

 

ポイントカードをもらった瞬間に五百円として使わせてもらって、あとからポイントを貯めるってことがありますか?
そんな使い方できるポイントカードなんてないですよ。運だって同じなんです。

 

2.奇跡が起こるきっかけ!?できるだけ相手に興味をもつ

 

相手のことに興味を持って、何でもいいから接点を見つけて、会話が始まれば〈見知らぬ人〉ではなくなり、それが重なると〈知人〉になり〈友人〉になり、ときに 〈恩人〉になっていくわけです。

 

3.上機嫌のコツは「損得から離れる」こと

 

「ちょっと損得から離れるといいですよ」
「損得から離れる?」
「ええ。そうです。自分が得しそうだと思ったら行動する。損しそうだと思ったらやめる。それがあまりにも当たり前のように染みついてしまっているんだと思います。もっと純粋に未知のものに対して『楽しそう』『面白そう』って思ってみていいんじゃないでしょうか」

 

『運転者』を読んだあともし、実践するなら?

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さきほど、「実用書を読むのに疲れてきた、、、」なんて言いましたが、、、。

すみません!

貧乏性なもので、「読んだ本はなんとか実生活にも活かしたい!」という気持ちがあります。

ということで『運転者』を読んだあともし、実践するなら?
について書いていきます。


それは、「上機嫌でいること」です。


でもこれが、意外と難しい。

というわけで、私なりに本書から「上機嫌でいるコツ」をまとめると、


・損得から離れること

・起こる事を楽しむと決めること

・興味をもつこと

 

この3つです。
とくに3つめは、人生を楽しむコツでもあります。

本書でも次のように書かれています。

でも、それが『面白い』と思っている人がそこにいるんですよね。じゃあ、『何が楽しいんだろう』って興味を持つことはできるじゃないですか


こんなふうに、「面白いと思えないことを面白いと思える」方法が書かれています。
それは、「何が面白いのだろう?」と興味をもつこと。

ちょっと話がズレてしまいましたので戻しますね。


ということで、上機嫌のコツは、


・損得から離れること

・起こる事を楽しむと決めること

・興味をもつこと

 

ぜひ、楽しんでください!

 

まとめ:【感想】喜多川 泰 著『運転者』:上機嫌の力は計り知れない


いかがだったでしょうか。

「上機嫌でいること」の大切さを改めて感じました。

本書でも書かれているのですが、
上機嫌でいることは「どんなことが起こってもそれを人生の経験にしていくこと」とあります。

「思い出」と言い換えてもいいのではないでしょうか。

上機嫌でいきましょう。
それではまた!

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