・お水についての知識を深めたい
・健康や美容のためにお水をとりいれたい
・お水生活を続けて健康的な生活を送りたい
水を飲む7つのメリット
水を飲む7つのメリットです。
・便秘解消
・代謝アップ
・免疫力アップ
・リラックス効果
・アンチエイジング
・ドロドロ血流を改善
・ボケ防止と脳の活性化
それでは解説していきます。
水を飲むメリット1:便秘解消
体内の水分が不足すると便中の水分も少なくなるため、便秘を引き起こしやすくなります。
そのため、水分を身体に補給してあげることで便秘が解消されることがあります。
起床後に水をコップ一杯飲むと、腸が刺激されるので便意が起こりやすくなります。
個人的には、この「起床後に水をコップ一杯飲む」前に…
オリーブオイルをスプーン大さじ一杯飲むことで便秘が解消されました。
水を飲むメリット2:代謝アップ
身体の新陳代謝には、血液が大きく関わっています。
血液の80%は水分です。
なので、水を飲むことで血行が良くなり、身体の色んなところへ栄養や酸素を運ぶスピードが上がります。
すると、細胞の活性化が早くなるので代謝が上がります。
水を飲むメリット3:免疫力アップ
ウイルスや細菌が体内へ入ってくると免疫力には欠かせない白血球の出番です。
自律神経はその白血球の活動を助けています。
こまめに水分を補給することで血流が改善します。
すると、新陳代謝が活発になり免疫細胞の働きもよくなると言われています。
水を飲むメリット4:リラックス効果
水に含まれるマグネシウムやカルシウムには、鎮静作用があると言われています。
そのため、ストレスを感じたときにゆっくり水を飲むとリラックス効果を得ることができます。
「ゆっくり飲む」というのがポイントです。
水を飲むメリット5:アンチエイジング
お水分を飲んで身体の内側から潤せば、全身の細胞が活性化します。
具体的には、
・肌荒れ
・小じわ
・くすみ
・クマ
・老廃物
・食品添加物
・大気汚染物質
水を飲むメリット6:ドロドロ血流を改善
血液の80%は水分でできています。(2回目)
なので、水分が不足すると血液がドロドロになります。
水を飲むことで体内の水分バランスが整い、血液の流れが良くなります。
また、血流が良くなることで温かい血液が身体全体に巡ります。
すると、冷え防止などにもつながります。
水を飲むメリット7:ボケ防止と脳の活性化
水を飲むことで脳内の血流もグルグル巡ります。
脳の細胞に栄養素や酸素が行き渡ることで、脳を活性化させて認知機能を高めます。
国際医療福祉大学大学院の竹内孝仁教授は次のように述べています。
十分な水分摂取を行うだけで認知症の高齢者の7割はその症状が消失し治る
水の飲みすぎで起こるデメリット【水中毒】
水を飲むことは良いとされています。
では、飲みすぎはどうなのでしょう?
結論から言うと、水の飲みすぎはよくありません。
「水中毒」を起こすからです。
ここでは、水の飲み過ぎで起こる最大のデメリット、水中毒についてご紹介します。
水中毒
水中毒とは、水の飲み過ぎによって起こる症状のことです。
軽度から重度まで症状はさまざまです。
具体的には、
【軽度】
むくみ、頭痛、疲労感、尿の量や回数が増える、便の水分量が増えて下痢になる
【重度】
嘔吐や意識障害、呼吸困難、けいれんや錯乱
※実際に水の飲み過ぎによって死亡事故が起こった事例もあるそうです。
低ナトリウム血症が怖い…
水中毒になると、体内のナトリウム濃度が変わります。
ナトリウムとは人体の機能を維持しているミネラルの一種です。
いわゆる「塩分」です。
この塩分は、体内の水分バランスや浸透圧の調整などをします。
ただ、水を飲みすぎると体内の塩分濃度が薄くなります。
この状態を「低ナトリウム血症」と呼びます。
低ナトリウム血症になると疲労感や嘔吐感、むくみ、頭痛などが起こります。
水の飲み過ぎは腎臓にも負担をかける
体内での水分の処理は、主に腎臓が行っています。
腎臓は、私たちの身体にとって不要な老廃物をろ過します。
さらに、余分な水分を尿として排出してくれます。
ただ、水を飲み過ぎると腎臓はフル稼働します。
そのため、腎臓にはかなりの負担がかかります。
すると、腎臓で処理しきれなかった水分が体内に溜まり、低ナトリウム血症を引き起こす原因になります。
水の飲みすぎ?こんな症状が出たら…
ここでは、「こんな症状が出たら水の飲みすぎかも!?」をご紹介します。
ふだんから健康のために水を飲んでいるけど…なんか微妙…
そんな方は参考にしてみてください。
・尿が無色
・手足がむくむ
・疲労感が抜けない
・トイレの回数が多い
尿が無色
無色に近い尿が出る時は水の飲みすぎを疑いましょう。
基本的に健康的な尿は薄い黄色をしています。
反対に、尿の色が濃いのは水分が不足しているサインです。
私もよく水を飲むのですが、無色の尿が続く時は水分過多と判断しています。
手足がむくむ
手足がむくんでしまうのも、水を飲み過ぎたときにでる症状の一つです。
軽度の水中毒になっている可能性があります。
とくに、水の一気飲みはむくみの原因になりやすいのでご注意を!
疲労感が抜けない
睡眠はバッチリ!
でも、なんとなく疲労感がとれない…
そう感じる時は、水の飲みすぎかもしれません。
水中毒の一歩手前の状態では、疲労や眠気が抜けにくくなり、活力の低下を引き起こすことがあります。
水の飲みすぎを自覚できている場合は、できるだけコントロールしましょう!
トイレの回数が多い
1日に行くトイレの回数は、一般的に6~7回ほどと言われています。
それよりもトイレの回数が多い人は水を飲みすぎている可能性があります。
私も水を飲みすぎているときは、明らかにトイレの回数が増え、夜中もトレイで起きるという状態になっています。
とはいえ、トイレの回数が増えるのは水の飲みすぎだけが原因ではいこともあります。
なので、状況によってはお医者様に相談するのもいいでしょう。
水を飲まないとどうなる?
水の飲み過ぎは危険!でも、、、
ここまで来たら、水を飲まないとどうなる?
も気になりますよね。
人間の身体は約60%が水分と言われています。
その水分が減ると以下のような状態になります。
体内の水分量の、
・1~2%が不足:
意識レベルが低下して意識障害のリスクが高まる
・2~3%が不足:
体温調節機能に支障が出て循環機能に悪影響が出てくる
・5%が不足
運動機能(特に持久力)が低下してくる
・7%が不足
幻覚や妄想の症状が現れる
・10%が不足:
生命の維持ができなくなる
水の飲みすぎも怖いですけど、水の飲まなさすぎも大変なことになりますね…
【計算できる!】1日の適切な水分量は?
では、いったい1日にどれくらいの水を飲めばいいのだ!
1L?3L?
色んな見解があると思います…
また、1日に必要とされる水の量も体重や生活習慣によって差があるでしょう。
というわけで、ここではあなたに必要な水分量が計算できます。
【計算式】:
1日の必要水分量(ml)=体重(kg)×年齢別必要量(ml)
計算式に必要な「年齢別必要量」が以下になります。
【年齢別必要量】:
30歳未満→40ml
30~55歳→35ml
56歳以上→30ml
例えば私の場合、現在39歳で体重は66キロです。
すると、必要水分量は…
66kg×35ml=2,310ml(2.3L)となります。
→2.3L/日
計算して分かったのですが、、、
私、水を飲み過ぎていました…笑
でも、適切な水分量が分かって良かったです(^^)
水を飲むベストタイミングは?
1日に飲む水の量が分かったら、次は水を飲むタイミングです。
コップ一杯程度(150~250ml)の水を1日6~8回に分けて飲むのがベストです。
具体的なタイミングは、
・入浴後
・食事中
・就寝前
・朝起きた時
・スポーツをした時
・通勤などで歩いた時
・体を動かした時や汗をかいた時
これらのタイミングで水を飲めば、1日に必要な水分をとりつつ、飲み過ぎを防ぐこともできるのではないでしょうか。
水を飲むだけでやせるのか?
あなたも聞いたことありませんか?
「お水ダイエット」
結論から言うと、お水を飲むだけでは健康的にやせることはできません。
ただ、適切に使えば効果は期待できます。
一部、水を飲むことのメリットでも書いたように、水を飲むことで以下の効果が期待できます。
・代謝アップ
・食べ過ぎを予防できる
代謝アップ
水を飲むことで血行が良くなり栄養や酸素を運ぶスピードが上がります。
すると、細胞の活性化が早くなるので代謝がアップ!
代謝がアップするとエネルギーの消費量が増加します。
エネルギーの消費量が増えるとカロリーの消費量も増えます。
というわけで、水を飲むことでダイエット効果も期待できると言われています。
食べ過ぎを予防できる
水を飲むことで、食べ過ぎを予防するというメリットも期待できます。
食事をしながら水を飲むことで、食べるペースを抑えることができるからです。
水でお腹いっぱい…とまではいきませんが、
水分がお腹に入ることで満腹感も得やすくなるので、食べる量を抑えやすくなります。
毎食「ついつい食べすぎてしまう…」という方は、食事と一緒に適度な水分補給がおすすめです。
\ダイエット記事は↓↓↓でも書いています/
水をよく飲む人、7つの特徴とは?
水をよく飲む人の7つの特徴です。
・痩せている
・むくまない
・集中力がある
・肌や髪がきれい
・疲れを溜めない
・頭の回転が速い
・ストレスとは無縁の生活をしている
それでは、解説していきます。
水をよく飲む人の特徴1:痩せている
水をよく飲む人には痩せている人が多いです。
水を飲むと血行がよくなり、筋肉の活動が活発になります。
すると、基礎代謝が上がるので痩せやすくなるとうわけです。
また、水はカロリーも脂質も糖質も「0」です!
それなのに、お腹を満たすことができます。
食前に少し飲んでお腹を満たしておくのもいいですね。
水をよく飲む人の特徴2:むくまない
水をよく飲む人はむくみ知らずです。
そもそも身体がむくむのは老廃物が溜まってしまうからです。
なので、意識的に水をよく飲む人は、老廃物の流れがよくなるので、むくむことが少ないのです。
水をよく飲む人の特徴3:集中力がある
水をよく飲む人は集中力が高いという特徴があります。
スポーツでは、水を飲むことでパフォーマンスが向上するというのは有名な話です。
でも、この話はスポーツだけではありません。
ふだんの生活についても同じことが言えます。
なぜなら、水を飲むことで脳の機能を活性化させることができるからです。
ちなみに、脳の水分量は約80%!
ほぼ水です。
なので、水分補給の大切さがわかります。
水をよく飲む人の特徴4:肌や髪がきれい
水をよく飲む人は肌や髪がきれいです。
水を飲むと老廃物がスムーズに排出されるからです。
また、代謝がアップするので肌のターンオーバーを促すことができます。
肌や髪の潤いは外側からの対策だけでは保つことが難しいです。
なので、内側からの対策として、水を飲むことで細胞を保護したり血液に栄養を運んであげましょう。
水をよく飲む人の特徴5:疲れを溜めない
水をよく飲む人は、疲れを溜めません。
水が不足すると血流が悪くなり、体内に酸素や栄養素をスムーズに運ぶ事ができなくなるからです。
すると、疲労が溜まります。
でも、水を飲むことで血流がよくなり疲れも溜まりづらくなります。
水をよく飲む人の特徴6:頭の回転が速い
水をよく飲む人は、頭の回転が速いです。
さきほども触れましたが、脳は約80%が水です。
なので、水分不足は脳のエネルギー不足とも言えます。
あなたの記憶力や集中力、注意力といった脳の働きを最大限に活かすためにも積極的に水を飲みたいところです。
水をよく飲む人の特徴7:ストレスとは無縁の生活をしている
水をよく飲む人は、ストレスとは無縁の生活をしていることが多いです。
水には、気持ちを穏やかにしてくれる「鎮静効果」があるからです。
興奮や緊張で脳に集まった血液を、胃や腸に流してくれます。
あなたも、イライラしたとき、落ち着かないとき、不安を感じたときなどは、ぜひコップ一杯のお水を飲んでみてください。
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まとめ:【命の水】水を飲む7つのメリットと水の飲み過ぎで起こるデメリットとは?
水を飲む7つのメリット。
・便秘解消
・代謝アップ
・免疫力アップ
・リラックス効果
・アンチエイジング
・ドロドロ血流を改善
・ボケ防止と脳の活性化
水の飲みすぎで起こるデメリットは「水中毒」です。
具体的には、
【軽度】
むくみ、頭痛、疲労感、尿の量や回数が増える、便の水分量が増えて下痢になる
【重度】
嘔吐や意識障害、呼吸困難、けいれんや錯乱
※実際に水の飲み過ぎによって死亡事故が起こった事例もあるそうです。