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【要約と書評】『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』/著: 木村尚義

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ずるく考える!

 

こんにちは!

 
今回は日本一ラテラルシンキング(水平思考)関連書を執筆している著者、木村尚義さんが書かれた『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』という本を紹介します。
 
この本を一言であらわすと「ずるく考えること」を教えてくれる本です。
 
この本はこんな人におすすめです。

・ずる賢く生きたい

・突飛な意見を言いたい!

・アイデアマンになりたい!

 
そんなあなたに、、、
本書では著者である木村尚義さんが「ずるい考え方」というキーワードで優しく教えてくれます。
 
記事の内容
▶『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』:結論とかんたんな要約

▶『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』:ポイントを3つ

▶『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門:実践ポイント1つ
 
 
この記事を読めば「ずるい考え方」を知ることができます。
あなたの人生をさらによくしてくれること間違いなし。
 
あっ、イマ(2022/7/16時点)ならAmazon会員のかたは無料で読めますよ。
 
それではスタート!

『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』:結論とかんたんな要約

 

結論はズバリ、ずるく考えよう!

 
では、ずるい考え方とは?
 
本書では、ラテラルシンキングとあります。
では、ラテラルシンキングとは?
 
本書にはこう書いてあります。

 


「常識」に縛られず、物事を異なる角度から見ることを心がける思考法です。

 

つまり、自由な発想で目的を達成することです。

 

たとえば、13個のオレンジがあったとして、このオレンジを3人で分けるにはあなたならどうしますか?
 
 
本書では4つほど方法が書いてありましたが、私が、ほぉー」と思ったのは、、、
 
「ジュースにして分ける」という方法です。
 
 
もうラテラってくると、食べないんです!
飲み物にしちゃうらしいです。

 

というわけで、ずるい考え方とは、自由な発想ですね。

 

本書ではこんな感じで自由な発想の例がたくさん出てきますのでとても参考になります。

 

『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』:ポイントを3つ

 

本書のポイントを3つご紹介します。

・疑うちから

・抽象化する

・セレンディピティ

 

この3つは、自由な発想=ラテラルシンキングをするたみに必要なことです。

それではひとつずつ見ていきましょう。

 

 

疑うちから

 

疑うちからとは、そのままです。

「本当にそお?」と疑うことです。

 

固定観念をうちやぶって自由な発想になろうというわけです。
 
疑うことは、そう悪いことばかりではありませんね。
 

抽象化する

 

抽象化することも大切です。

これはものごとの本質や機に注目することです。

 

抽象化するためには、「〇〇するもの」と考えていくのがコツです。

 

たとえば鉛筆の本質はなんでしょうか?

「書く」ことですね。

 

「書く」を抽象化すると、鉛筆の代用品が見つかります。

 

つまり、「書く」ことができればなんでもいいわけです。

サインペン、筆、チョーク、クレヨンなど。

 

というわけで、ラテラルシンキングをするために大切なこと2つめは「抽象化すること」です。

 

セレンディピティ

 

セレンディピティとは、「偶然を偶然として無視しない力」です。

 

偶然がおきたときに、何も感じない人とそれが何かに応用できるのではないかと考える人がいるそうです。

 

どちらがよりよい人生を歩めるかといえば、言うまでもありませんよね。

 

あなたのまわりに起きた偶然は、何かのヒントになるかもしれませんよ。

 

『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門:実践ポイント1つ

 

ここまでラテラルシンキングについて解説してきました。
大切なのは3つでした。
 

・疑うちから

・抽象化する

・セレンディピティ

 

疑ったり、
抽象化したり、
セレンディピティったりするのに私が一番いいなと思った方法は、
 
「着ぐるみ作戦」です。
着ぐるみ作戦とは、他人になったつもりで考えてみることです。
 
これなら、
疑うときは、疑い深いあいつになったつもりで、、、
 
抽象化するときは、話がわかりやすいあいつでとか、、、
 
セレンディピティのときはいつもものごとの本質を見抜くあいつで、、、
 
など実際にいる人はもちろん有名人でもいいと思います。
身近な「あいつ」になったつもりで考えてみてください。
 
きっと色んなアイデアが浮かんでくると思います。
 

『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』:書籍情報

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かんたんに目次の紹介と、他の人のレビューも紹介します。

 

目次の紹介


第1章 ようこそ!ラテラルシンキングの世界へ

第2章 ラテラルシンキングに必要な3つの力

第3章 最小の力で最大の効果を出す

第4章 相手の力を利用する

第5章 異質なもの同士を組み合わせる

第6章 先の先を読む

第7章 ムダなものを捨てない

第8章 マイナスをプラスに変える

第9章 ラテラルシンキング力を試してみよう

 

読書レビューx3件

 

疑う力、抽象化する力、セレンディピティを大事に。

出典:『ずるい考え方』|感想・レビュー - 読書メーター

 

大事ですこの3つは。

 

頭がガンガンと叩かれた感じがした。
この考え方が有る無しで人生が変わるといっても言い過ぎじゃない!

 

出典:Amazon.co.jp: ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門 eBook : 木村尚義: 本

 

たしかに、人生をよりよくすると感じました。

 

失敗や短所など、こうすればよかった、短所を直さないといけない、と考えるのではなく、何かに生かせないか、長所としてアピールしてみるなど発想の転換が学べる。

 

出典:ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門の通販/木村 尚義 - 紙の本:honto本の通販ストア

 

ものごとの捉え方の幅を大きく伸ばしてくれる本です。

 

まとめ:【要約と書評】『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』/著: 木村尚義

 

ずるく考える!

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は日本一ラテラルシンキング(水平思考)関連書を執筆している著者、木村尚義さんが書かれた『 ずるい考え方 ゼロから始めるラテラルシンキング入門』という本を紹介しました。

 

さいごにシュールな話を本書より引用して終わりたいと思います。

 

 

NASAは、無重力状態ではボールペンが使えないことを発見した。ボールペンは重力によってインクを送り出すため、重力のない世界では文字が書けない。 そこで科学者たちは、莫大な費用をかけて、宇宙空間でも使えるボールペンを開発した。 一方、その頃、ソ連では鉛筆を使っていた……。

 

 
なかなかシュールな話で私は好きです。
 
イマ(2022/7/16時点)ならAmazon会員のかたは無料で読めますよ。
Amazon会員ではない人も会員になれば月額500円で読めます。
 
書店で買うよりは安いのでぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
 
それではまた!
 
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