・悪い人ではないんだけど苦手な人
・なんとなく合わない人
いわゆる、
今回はそんな、
嫌いじゃないけど苦手な人がいる方に向けて書いています。
私が職場での人間関係に悩んでいた時のことを思い出しながら、
その対策や考え方について解説していきます。
「自分も」「苦手な人も」
受け入れてより良く楽しい人生にしていきましょう。
それではスタート!
嫌いじゃないけど苦手な人との接し方
「嫌いじゃないけど苦手な人」
との接し方を4つ。
・適切な距離をとる
・「苦手な人がいる」ということを認める
・とれぐらい苦手なのか?を見えるようにする
・苦手な相手から学んであなたの成長の糧にする
それでは解説していきます!
適切な距離をとる
嫌いじゃないけど苦手な人との接し方では、
つかず離れずで適切な距離をとることが大切です。
相手との距離が近すぎても疲れるし、
離れすぎて変に勘ぐられても微妙だからです。
なので、
基本スタンスは距離をとる。
と言われても、
なかなか距離がとれない場合や相手からの一方的なアクションや接近など、
外的な要因がある場合は、
・挨拶は必ずする(無視はしない)
・話しかけられたときは集中して話す
・なんならこちらから1つ質問してみる
この辺りはしておいて損はないです。
必要以上に相手と話さないようにするためにも、
あえてこちらから質問したり、
話しかけるというのもコツです。
「苦手な人がいる」ことを認める
「苦手な人がいる自分」をまずは認めてあげてください。
それでいーんです!
「苦手な人がいる自分」をどこか責めたりしてませんか?
「嫌いじゃない人を苦手・・・」と思ってしまう私って、、、。
なんて思ったりしてませんか?
それでいーんですよ!
そのままで。
苦手なものは苦手なんですから。
苦手な人が「いる」という人の割合は7割以上
また、転職サイトのエン・ジャパンの2018年の調査によると、
「今までの職場で、人間関係に難しさを感じたことはありますか?」と伺ったところ、84%の方が「ある」と回答しました。
という結果が出ています。
そうなんです。
いるんです、たくさん。
もちろん私も苦手な人はいます。
なので、
「苦手だと思う人がいる」と自分を責めているところがある人は
「苦手な人は誰にでもいるし、珍しいことではない。」
と認めて受け入れてほしいです。
繰り返しになりますが、
あなただけではなく誰だって
「苦手な人」、「苦手なタイプ」、「苦手なこと」がります。
あなたは、
「相手を苦手に思うこと」に罪悪感をもつ必要はないですよ。
とれぐらい苦手なのか?を見えるようにする
あなたは苦手な相手に対してどれぐらい苦手だと思ってますか?
苦手な人がいるといっても、その度合いは人それぞれだと思います。
ほぼ気にならないという苦手レベルから、
顔あわすのもちょっと、、、
というレベルまで。
なので、
たとえば苦手度を数字にしてみてはいかがですか?
苦手度を目に見える数字にしたら、
あれ?意外と低い。
そんな気にすることないかも!
とか
思ってたより苦手と感じてるんだなあ。
ちょいと対策を考えようかな。
など、
次にできる行動が出てくるかもしれません。
もし、
苦手度があなたの決めた数字のMAX値に達したら
・環境を変える
・自分を変える
ということも方法のひとつとして考えてみてもいいかもしれません。
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苦手な相手から学んであなたの成長の糧にする
ここでひとつ質問です。
今あなたが苦手だと思っている相手は、
これから先もずっと苦手だと思いますか?
もし、即答でイエス!ならそれはそれで大丈夫です。
なんの問題もありません。
もし、NO!
ちょっと迷う、これから先も苦手かはわからない。
という答えであれば、ちょっとご提案です。
相手の
・良いところ
・「ここは学べるなぁ」というところ
自分の
・ちょっとだけここは改善できそう
・なんかこれを機に変われそうなところはないかな
など、
相手の良い部分と自分の変われそうなところ
を探してみてください。
基本的に相手が自分の思うように変わることは少ないです。
なので、
相手の良いところを見つけて、自分が変わっていく方が楽です。
「しんどいなぁ」
から解放されやすいです。
自分の周りにあるすべてのもが自分を成長させてくれるものだ!
と思えば苦手意識からすこし距離をとることができます。
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「嫌いじゃないけど苦手な人」になる原因とは?
そもそもなんで人は相手が苦手だと思うのでしょう?
苦手になる原因は人それぞれあると思いますがここでは2つ。
・とにかく生理的に受け付けない
・同族嫌悪
※近い距離感の人で苦手意識を感じるときはこの可能性が高い
とにかく生理的に受け付けない
これはもう仕方がありません。
ひたすら適正な距離を保つことです。
そのうえでさきほど書いたように、
「生理的に受け付けない」ということを認めることです。
認めると自然と気にならなくなって
やがて時間が解決する場合もあります。
同族嫌悪
もうひとつは同族嫌悪といわれるものがあります。
簡単にいうと、
「自分と似すぎて何かイヤだ!」ってやつです。
自分が感じている自分の「イヤなところ」や「直したいところ」を相手のなかにみつけてしまうからです。
たとえば、
・話しがついつい長くなりがち
・言うことは立派だがなかなか行動に移さない
・良くも悪くも楽天的
などなど。
これは私の例です、はい。
直したいなぁと思うところもあります。
もちろん、仕事や生活していくなかであなたにとって影響が少なければ、
直す必要はありません。
なので、
もし誰かになんとなく嫌悪感を抱くときがあれば、
それは自分でも無意識のうちにやっていることや「直さないとなぁ」とあなたが感じていることかもしれません。
そんな時は、
良い感情も悪い感情も受け入れて情報のツールとして利用し、
改善に努めたり、そのまま受け流したりとより良くしていきましょう。
まとめ:嫌いじゃないけど苦手な人がいる|4つの対策【心優しいあなたへ】
・適切な距離をとる
・「苦手な人がいる」ということを認める
・とれぐらい苦手なのか?を見えるようにする
・苦手な相手から学んであなたの成長の糧にする
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