こんにちは!
・親子で交換日記をするときのコツを知りたい
・親子で交換日記をするメリットや内容を知りたい
・子どものことを知ってもっともっと仲良くなりたい
【おやじ必見!】父39歳と娘7歳の親子交換日記【コツや使っているもの】
さて、ここでは親子交換日記のコツをご紹介していきたいと思います。
その前に、、、
親子の交換日記は、学校で出される「宿題の日記」と全くべつものとしたほうがいです。
なぜなら、親子日記は楽しいものにしたいからです。
宿題の日記は、文法や誤字脱字などをある程度チェックする必要がありますよね。
すると、子どもにとって日記は「書かされているもの」になります。
だからこそ、親子の交換日記は絵も文も自由に書いてもらうことがコツになると思います。
本来、絵や文など書くこと、つまり「表現することは楽しい!」。
そんな気持ちを持ち続けてほしいと願うばかりです。
親子交換日記のコツx2
親子交換日記のコツは2つあります。
ルールみたいな感じですかね。
それは、
・毎日続けなくてもいい
・子どもが書くことを受け入れる
かんたんに解説していきます!
毎日続けなくてもいい
親子の交換日記は毎日続けなくてもいいです。
子どもにとって「日記が負担」になるからです。
すると、日記が「楽しさ」から「義務」に変わる可能性があります。
もちろん、毎日続けられるならそれでOK!
でも、1日できなくても「今日の日記は?」なんて言うのはNGです。
たとえ日記が出ていなくても、出してくれるまでそぉ~っと見守りましょう。
子どものペースに合わせるのが一番です!
子どもが書くこと全てを受け入れる
親子交換日記では、子どもが書いてくれていること全てを受け入れてあげてください。
突っ込まず、評価も判断もせず、ただ受け入れてあげてください。
「キュウリのおはながさいて うれしかった」。
とあれば、返信では、
「キュウリのおはながさいて うれしかったんだね!」
でOKです。
もし、追記するなら、
「パパもみたかったな」や、
「○○ちゃんがつくったキュウリたべたいな」。
などポジティブなコメントをしてみてください。
親子の交換日記で使っているものx4
私たち親子が使っているものを紹介していきまーす!
まっ、基本はペンとノートがあればOKですね。
ペン
これから親子交換日記にトライ!
そんな人はお気に入りのペンを用意するのもいいですね!
というわけで、おすすめはジェットストリームです。
↓↓↓紹介記事を書くほど気に入っているのでぜひ!
ノート
はじめは、ひとこと日記帳というノートを使っていました。
子どもが「何から書けばいいのか分からない」をサポートできるノートだからです。
↓↓↓こちらの記事もぜひご覧ください!
今は、娘が100均で選んだきれいな景色のノートを使っています。
大きさもA5(148×210mm)でちょうど良いです。
シール
↑↑↑の商品は私が実際に使っているシールです。
キラキラでちょっとぷくっとしていて可愛いです笑
子どもはシール好きですよね。
とっても喜びます!
どんなシールが貼られるか楽しみにしてくれますよ。
なので、シールも親子交換日記が続きやすいコツのひとつかもしれません。
ふせん
↑↑↑のふせんは、娘が書いてくれた日記への返信に使っています。
はじめは、いわゆる事務的な正方形のポストイットを使っていました。
でも、やっぱり日記を続けてほしい、読んでほしいですよね!
そんなわけで、可愛いふせんを選んでみました。
2023年7月現在も絶賛継続中!!!
【写真あり】親子交換日記の内容
ここでは実際に、私が娘とやりとりしている内容について紹介しようと思います。
↑↑↑うえの画像は娘が実際に書いた絵日記です。
※ブタさんのふせんは返信用に私が使うものです
実際のやりとりはこんな感じです。
娘:
『わたしは、きょう あさに、「は」がぬけました。ポロッとぬけたからいたくなかったです。ぬけると気もちがよかったです。』
私:
『〇〇ちゃん 「は」がぬけてよかったね!つぎはもっとすてきな「は」がはえてくるよ。すてきなおねえさんになれるね(^^)』
文章は長くもなく、短くもなくその日子どもが書いてくれた文書量に合わせるという感じです。
あなたもきっと大丈夫です!!
親子の交換日記で得られる9つのメリット
ここからは、親子の交換日記で得られる9つのメリットを書いていきます。
9つのメリットはこちらです。
・継続力がつく
・字の練習や勉強になる
・一日を振り返る時間がもてる
・思いや考えを文章化する力が育つ
・親子のコミュニケーションが増える
・「楽しいこと」を見つけられる能力がつく
・記録に残るので「絵や字」の成長が一目瞭然!
・将来、日記を見返したときに良い思い出になる
・トレスやモヤモヤ解消ツールとして将来にも役立つ
では解説していきます!
継続力がつく
親子交換日記で子どもの「継続力」がつきます。
楽しいことは続けられるからです。
「続けられた」という毎日の小さな積み重ねが継続力をさらに鍛えていきます。
日記の返信に「続けられてスゴイね!」と褒めてあげるのもいいですよね!
字の練習や勉強になる
親子交換日記では字の練習や勉強にも効果的です。
学校で習いたての漢字を日記にも使うからです。
覚えたての漢字は書きたくなるもの。
子どもが書いた日記に新しい漢字が出てきたら褒めるチャンスです!
一日を振り返る時間がもてる
親子の交換日記で子どもは「今日はどんな1日だったかな?」。
と振り返る時間をもつことができます。
なので、毎日をより充実させよう!
と自然に行動するようになります。
思いや考えを文章化する力が育つ
親子交換日記を続けると、思いや考えを文章化する力が育ちます。
文章化するときに、頭の中で整理しながら書くからです。
文章化する力がつくと、自分の考えや思いが明確になります。
すると、悩んだときにも「何に悩んでいるのか?」がわかり、解決の糸口がつかみやすくなります。
親子のコミュニケーションが増える
親子交換日記で、親子のコミュニケーションが増えます。
日記を通した共通の話題が増えるからです。
親子交換日記は、
「ちょっと、コミュニケーションが少ない!」。
そう考えられている人にはピッタリですよね。
「楽しいこと」を見つけられる能力がつく
親子交換日記で、「楽しいこと」を見つける能力がつきます。
なぜなら、日記に「楽しかったこと」を書くからです。
もちろん、「嬉しかったこと」や「悲しかったこと」も書いてもOKですが、はじめのうちは比較的書きやすい「楽しかったこと」を書くといいと思います。
記録に残るので「絵や字」の成長が一目瞭然!
親子交換日記を3か月、半年と続けていると子どもの「字」や「絵」の上達が一目瞭然です。
成長していることを、また日記に書いて伝えてあげてもいいですよね。
「成長を見返すことができる」のも交換日記の魅力です!
将来、日記を見返したときに良い思い出になる
これは、シンプルに「見返すと面白い」というものです。
「あーこの時は、こんな感じだったなぁ」
「こんなことが楽しいと感じていたんだ」
みたいに、親も子どもも成長を感じたり、生きていくうえでのヒントにもつながったりします。
ストレスやモヤモヤ解消ツールとして将来にも役立つ
親子交換日記は、将来的にも役立つツールです。
たとえ、交換日記をすることがなくなっても、「書く」という習慣さえ残っていればいずれ役に立ちます。
科学的な研究によると、
書くことでストレスや不安がやわらぐことが分かっています。
私も5年ほど前から「悩んだら書く」を続けておりますが、効果は抜群です。
悩んでいることや、モヤモヤから抜け出せることが多くなりました。
あなたのお子さんの将来にきっと役立つことなので、「書く習慣」は続けてほしいです!
親子交換日記を始めたきっかけx2
ここからは親子交換日記を始めたきっかけについて書いていきたいと思います!
コミュニケーションとりたい!!
まずはコレ!!
シンプルにコミュニケーションがとりたかった。
今私の娘は7歳です。
私が家に帰るのが20:00頃。
んで、娘が寝るのが21:00頃。
私は、20:00ら21:00の間に夕食、お風呂などを済ませます。
そんなある日、ふと「娘とあまりコミュニケーションとれていないな…」。
そう感じたのがきっかけのひとつです。
書く楽しさを伝えたい
娘はもともと書くことが好きでした。
「いいところは伸ばせ!」。
というわけで、そのまま「書くこと」を続けてほしいな、書く楽しさをもっと知ってほしいなというのもきっかけのひとつです。
ちなみに、娘の日記帳の一番はじめのページにはこう書かれています。
「この にっきには 楽しかったことや うれしかったことについて かいていきます」
親ばかですがグレイト!!!
大人になっても「書くこと」を続けてほしいと願うばかりです。
あれ?このセリフ2回目!?
まとめ:【父親必見!】父39歳と娘7歳の親子交換日記【コツやメリット、使っているもの】
いかがだったでしょうか。
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