※更新:2023/07/09
こんにちは!
今回は「2ちゃんねる」の開設者、西村博之(通称:ひろゆき)さんの武器について思うところを書いてみました。
みなさんはひろゆきさんの武器はなんだと思いますか?
世間で認知されているひろゆきさんの武器といえばその「論破力」。
見ているこちらもスカッとするし、逆にヒヤッとすることもあります。
そんなひろゆきさんの武器は個人的に「考えること」だと思います。
誰しもが持ち合わせているスキルですが、これから詳しく書いていきますのでお付き合いださい!
それではスタート!
- ひろゆきのすごい武器【考えること】:ナノマシーンで3年後に死ぬワクチンだと!?
- ひろゆきのすごい武器【考えること】
- まとめ:ひろゆきのすごい武器【考えること】:ナノマシーンで3年後に死ぬワクチンだと!?
ひろゆきのすごい武器【考えること】:ナノマシーンで3年後に死ぬワクチンだと!?
変なタイトルですみません!
冒頭でも少し書いたのですが、ひろゆきさんの武器は「考えること」だと思います。
私がひろゆきさんの武器が「考えること」だと思った話を2つ紹介したいと思います。
ナノマシーンで3年後に死ぬワクチンだと!?
ひろゆきさんのYouTubeでは、色んな人がひろゆきさんに質問をします。
たとえば、こんな質問です。
知人女性がSNSに、
「コロナワクチンは人類削減計画で、打つと3年以内に死ぬ。みんな気付いて!」
と言ったと思ったら、
「ワクチンを打つとAIにBluetoothで制御される!」
なんて言っています。
もし人類の大半が打つであろうワクチンに、何らかの手を加えることができる力がある人なら、もっと効率的な方法で人を減らすと思います。
こんな嘘を言って何か得があるのでしょうか?
この質問に対して、ひろゆきさんは次のように答えました。
でもいるんですよね~…そういう人が。
結局、「3年後に死ぬ」って、
・どういう毒が入っているのか
・成分が何なのかとかっていうのを突き詰めてちゃんと聞けばいいんだと思うよね。
3年後に死ぬ毒を作るのってかなり難しいんですよ。
定期的に摂取し続けて「3年後に死ぬかもしれない」っていうものを作るんだったら可能だと思うんですよね。
例えば水銀をちょっとずつ飲ませるとか…。
でも1回だけ摂取して3年後に死ぬって…かなり難しいですよ?
そしてここからが、ひろゆきさんがすごいなと思ったところです。
やるとしたらどうだろう…?
例えば3年後に肝臓が壊れるという毒をつくっても肝臓は徐々に壊れるとかだと思うんですよね。
だから3年後に発動する、とすると、Bluetoothで制御するとかいうのも含めて、ナノマシーンとか機械とかになると思うんですけど…。
ナノマシーンが出てきました、、、。
びっくりしました。
SFの世界の話かと思って普通に面白い!と感じましたね。
さらにひろゆきさんは続けます。
ただ、ナノマシンを作ったとして…
・モデルナ社のワクチンに入れる
・ファイザー社のワクチンに入れる
・アストラゼネカ社のワクチンに入れる
・中国製のシノバック社のワクチンに入れるとなると…
すべてのメーカーの製造工程にナノマシンを入れなきゃいけないんだけれども、そのナノマシンがもし作れるのであれば、その企業ってナノマシンでめちゃくちゃ儲けていると思うんですよw
あと3年後に人を殺すだけの技術力があるのであれば、たぶん他の病気を治す薬とかを作れるので、めちゃめちゃナノマシンとして売れているはずなんですよ。
そして結論になります。
でも今のところ残念ながら、人間の体に作用するナノマシンで利益を上げている会社は、今のところ存在しないんですよねw
なので、中々成立する理論を作るのが難しいので…。
がんばれ!
3年後に死ぬワクチンを考えようとしたひろゆきさんなりの回答がとても印象深かった動画でした。
出典:【人類削減計画】ナノマシンと毒を論破するひろゆき - ひろゆきバズ
→※2023/7月現在ではこの動画は削除されていました…。
面白い動画だったので、どなたか発見しましたら教えてくださいw
ひろゆきのすごい武器【考えること】
ひろゆきさんのすごい武器【考えること】についてもうひとつエピソードをご紹介します。
これはひろゆきさん自身が解説されていることですが、「フェルミ推定」というものです。
簡単にいうと、「わからなくても、考えて自分なりの答えをだすこと」です。
以下、「電信柱は日本に何本ある?」という問いに対してのひろゆきさんの回答です。
少し長くなりますが、「ほぉー!!!」となるひろゆきさんらしい回答です。
えーっとじゃあ日本に電柱は何本あるでしょう?
っていう質問が出たときにどうやって答えを出すかで実際に電柱が何本あるかなんて知ってる人なんていないんですよ。
じゃあ電柱ってなぜあるのか?
っていうのを考えると電柱って基本的には電線があって、電線の先で電気を分岐するときに必要になるんですよ。
要はあの電柱がなかったら分岐させるためには、空中で分岐させなきゃいけないからけっこうハードル高くなるんですよ。
でも電柱があるとあの200ボルトで流れてくるのを100ボルトにして各家庭につなぐみたいな。
なので各家庭につなぐ場合にその電線を分岐させなきゃいけないから電柱が入るとすると、だいたい日本の世帯の数と電柱の数は同じぐらいであろうと、、、。
で、要は発電所からその家庭まで持ってくるっていうのが必要。
だから家がなくても電柱がないとたれ下がっちゃうからある程度の高さで電線をピンと張らなきゃいけないから電柱が必要なので、そうすると日本の世帯、家の数よりもたぶん電柱の数は多いであろう。
日本の世帯の数ってだいたい3000万とか言われてるんですよ。
そうすると3000万より多いからまあ45000万ぐらいっていう適当な予測が立つんですよ。
ただ東京の場合だとマンションみたいのがあって、1つの建物に異常に人が住んでるっていうのはあるので、そしてそれで電柱1本で済むわけじゃん。
そうするとそれの逆算の部分もあるので、だいたいトントンで世帯数ぐらいで3000万ぐらいですかねみたいな。。。
今みたいな話をできるかどうかっていうのってその答えを知らないものをどうやって考えるかっていう能力をいかに育てていくかでできるんですよ。
で、なんでもそのスマホで調べちゃうと、そういうのができなくなっちゃうじゃん。
だからわりと学校教育の中で先生がどうするんですか?
って聞いたときに「自分で考えて答える」っていうのをする経験をするといいんじゃないでしょうか。
少し長くなりましたが、ポイントは「わからなくても、考えて自分なりの答えをだすこと」です。
出典:フェルミ推定。日本に電柱は何本あるでしょうか?【ひろゆき/切り抜き】 - YouTube
まとめ:ひろゆきのすごい武器【考えること】:ナノマシーンで3年後に死ぬワクチンだと!?
いかがだったでしょうか。
今回はひろゆきさんの「すごい武器」について考えてみました。
私のような考えるこをメンドクサイ!
そう思っている人に喝を入れてくれたように思えました。
考えるためには「知識」も必要なので、そこらへんからなんとかしていきます。
それではまた!