めんと~れ

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自分の価値観を診断する【価値評定スケールとパーソナルバリューリスト】

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こんにちは!

 

「自分の価値観ってなんだろう?」

 

ふと、考えてみる。

なんとなく頭には浮かんでくるものの、しっくりこない。。。

価値観を診断する方法や探し方もいまいちわからない。。。

 

 

そんなとき、とある本の中で「価値観」を診断する方法が書かれていましたのでご紹介します。

 

 

仕事が終わったあとやお酒をのみながらなどリラックスして、気楽に試してみてください。

 

かく言う私も未だにはっきりとはしておりません。。。

 

 

 

ただ、このツールを使ったあとは少なくとも前よりは「イマの価値観」というものに近づきました。

 

 

「あっ!こんな感じかも。」ってやつです。 前置きが長くなりました、すみません。

 

 

それではスタート!

 

価値観とは?

 

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そもそも価値観とはなんでしょうか?

 

 

辞書などで調べた方もいるかと思いますが私の認識としては、

価値観とは「あなたが今大事にしていること」です。

 

 

ポイントとしては「今」ってところですね。

 

 

なぜポイントが「今」なのか?

 

それは、価値観は今後変わることもあるからです。

もちろん変わらないこともあります。

 

 

大事なのは「今自分が大切にしているコトやモノが自分でわかっていること」です。

あなたが今何を大切にしているか、イマの価値観を診断してみてください。

 

価値観の診断方法を2つ

 

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その➀価値評定スケール ミシシッピ大学の研究より

 

 

価値評定スケールは価値観を診断する方法として、現時点で科学的にもっとも正当性が高いとされています。

 

 

実際に多くの臨床現場で使用され、うつ病や不安障害などの治療に大きな効果を発揮しています。

 

 

このスケールは人生の重要な領域を12種類にわけたもので、それぞれの要素について、あなたがどのように行動したいかを1~2行の短い文章で書きこんでいきます。

 

表にするとこんな感じです。

 

NO 要素 どのように行動したいか? 重要度 一致度
1 家族      
2 結婚・恋愛      
3 子育て      
4 友人・対人関係      
5 キャリア・仕事      
6 自己成長      
7 余暇・レジャー      
8 スピリチュアリティ      
9 コミュニティ・社会生活      
10 健康      
11 環境      
12 芸術      

参考図書:

「最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~」
鈴木祐 (著) クロスメディア・パブリッシング(インプレス) (2018/7/13)

 

ステップとしては、

 


1.各要素に対してあなたが「どのように行動したいか?」を1~2行の短文で書く。

2.「重要度」と「一致度」を10点満点で採点する。

重要度:あなたの人生にどれだけ重要かを採点します。
全く重要でなければ1点、最高に重要なら10点

一致度:過去1ヵ月間を振り返って、あなたがどれだけそれぞれの価値観にもとづいた行動をとれたかを採点します。全く一致していなければ1点、完璧に一致していれば10点です。

★重要度と一致度の数字が離れるほど、あなたは自分の価値観に背きながら生きている証拠です。

 

 

例えば、上の表5番目の「キャリア・仕事」であれば、

「困った人の役に立ち自分も成長する」や、

 

7番目の「余暇・レジャー」であれば、

「大自然のなかでリラックスしながら過ごす」

など直感で重要だと思ったものだけを記入していきます。

 

 

注意点としては自分の価値観を考えたつもりが、気づかずに人生の目標をかいてしまうパターンです。

 

例えば、

「クリエイティブな仕事につく」は目標ですが、

「クリエイティブな人間でいる」なら価値

「結婚する」は目標ですが、

「好きな人と楽しく暮らす」なら価値になります。

 

 

もし、これ以上ペンが進まない!

という時は自分に次の質問をしてみると、答えを思いつきやすくなります。

 

 


➀家族:

・どのような父/母/息子/娘/兄弟/姉妹/叔父/叔母でありたいか?家族のなかでどのようにふるまいたいか?

・家族なかでどのようにふるまいたいか?

・家族とどのような関係性を築きたいか?

・もし今のあなたが「理想の自分」だとしたら、家族に対してどのように接するか?

 


②結婚・恋愛:

・恋人またはパートナーに対してどのような自分でありたいか?

・相手とどのような関係性を築きたいか?

・もし今のあなたが「理想の自分」だとしたら、結婚相手や恋愛相手にどのように接するか?

 


③子育て:

・どのような親になりたいか?

・子供とどんな関係を結びたいか?

・子供からどのように見られたいか?

・子供と接するなかでどんな個性を育てたいか?

・もし今のあなたが「理想の自分」だとしたら、子供にどのように接するか?

 


④友人・対人関係:

・どのような友情を育てたいか?

・友人関係のなかに自分のどのような特徴や資質を活かしたいか?

・自分が相手にとって最高の友人だとしたら、どのようにふるまうか?

 


⑤キャリア・仕事:

・自分は仕事のどういった点に重きを置いているか?

・仕事をもっと意味あるものにするにはどうすればいいか?

・今の暮らしが理想の状態だとしたら自分のどのような資質を仕事に活かしたいか?

・職場や仕事のパートナーとどのような関係を築きたいか?

 


⑥自己成長:

・もっと知りたい事はなにか?

・学習や教育について、自分はどんな点に重きを置いているのか?

・習得してみたいスキルはなにか?

・自分が成長するためにどんな資質を活かしたいか?

 


⑦余暇・レジャー:

・どんな趣味や遊びをしてみたいか?

・自分がリラックスできるのはどのようなことか?

 ・どんなときに一番楽しい気分になるか?

・新たに参加してみたい活動はあるか?

 


⑧スピリチュアリティ:

・宗教や大自然、宇宙のような「人智を超えたもの」に対してどのような関係を築きたいか?※無信者の場合は「宗教」は無視してOKです。

・どのような哲学的な疑問に興味があるか?

 


⑨コミュニティ・社会生活:

・どのようなコミュニティの一員でありたいか?

・チャリティやボランティア活動など地域社会にどのように貢献したいか?

・自分の居場所をどのように作りたいか?

 


⑩健康:

・身体の健康について何に重きを置いているか?※疲れない体づくりや規則正しいラフスタイルなど

・自分の身体をどのようにケアしたいか?※食事、睡眠、運動の改善など

 


⑪環境:

・公害や大気汚染など地球の環境について何に重きを置いているか?

・環境の改善について貢献したいことはあるか?

 


⑫芸術:

・絵画、音楽、文学、アートとどのような関係を築きたいか?

・どのような芸術に触れていたいか?

・参加してみた芸術活動はあるか?

 

 

その②パーソナルバリューリスト 心理療法より

 

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もし、価値評定スケールに書き込む内容が思いつかない方はパーソナルバリューリストをお試しください。

 

マジメ人間にありがちな現象で、家庭や会社に合わせて心を押さえつけてきたせいで、なにが本当の価値なのかが見えづらくなっているそうです。

 

 

そこで役に立つのが「パーソナルバリューリスト」です。

 

 

シンプルに、リストから選んで優先順位をつけていく方法です。

 

 

この方法は「動機づけ面接」などの心理療法で使われる手法で、不安障害や鬱病などに対して100を超す試験で効果が確認されています。

 

 

リスト(すぐ下にあります)は以下のステップで使います。

 

 


1. 各項目を「とても重要(◎)」「重要(◯)」「重要ではない(×)」のいずれかに分類する

2. 「とても重要」に分けた価値観を10個に絞り込む

3. 選んだ価値観を重要度が高い順に1〜10位までランクづけする

 

 

すべての作業がすんだら、あらためて自分のリストをチェック。

 

 

1位にランクした価値観から順番に、「価値評定スケール」で示した人生ジャンルのどこに活かせるかを考えてみてください。

 

もし1位が「創造」であれば、

「キャリア・仕事」の欄には「あたえられた作業を誠実にこなす」よりも「タスクを効率よく終えるための仕組みを考える」と書き込むほうがふさわしいでしょう。

 

 

「貢献」を1位にした人なら、

「困った人のためになるような仕事をする」が適切な価値観になるかもしれません。

 

 

パーソナルバリューリスト

 

受容:ありのままの自分を受け入れてもらう

正確:自分の意見や信念正しく伝える

達成:なにか重要なことを達成する

冒険:新しくてワクワクする体験をする

魅力:身体的な魅力を保つ

権威:他者に対して責任を持って指導する

自治:人まかせにしないで自分で決める

美的:身のまわりの美しいものを味わう

庇護:他者のめんどうをみる

挑戦:難しい仕事や問題に取り組む

変化:変化に富んだバラエティ豊かな人生を送る

快適:喜びに満ちた快適な人生を送る

誓約:絶対に破れない約束や近いを結ぶ

慈愛:他者を心配して助ける

貢献:世界の役に立つことをする

協調:他者と強力して何かをする

礼儀:他者に対して誠実で礼儀正しく接する

創造:新しくて斬新なアイデアを生む

信頼:信用があって頼れる人間になる

義務:自分の義務と責任を果たす

調和:周囲の環境と調和しながら生きる

興奮:スリルと刺激に満ちた人生を送る

貞節:パートナーにウソをつかず誠実に生きる

名声:有名になって存在を認めれる

家族:幸福で愛に満ちた家庭を作る

体力:丈夫で強い身体を保つ

柔軟:新たな環境にも簡単になじむ

許し:他人を許しながら生きる

友情:親密で助け合える友人を作る

愉楽:遊んで楽しむこと

寛大:自分の物を他人にあたえる

真実:自分が正しいと思うとおりに行動する

信教:自分を超えた存在の意思を考える

成長:変化と成長を維持する

健康:健やかで体調よく生きる

有益:他人の役に立つこと

正直:ウソをつかず正直に生きる

希望:ポジティブで楽観的に生きる

謙遜:地味で控えめに生きる

笑い:人生や世界のユーモラスな側面を見る

独立:他者に依存しないで生きる

勤勉:自分の仕事に一生懸命取り組む

平安:自分の内面の平和を維持する

親密:プライベートな体験を他人とシェアする

正義:すべての人を公平に扱う

知識:価値ある知識を学ぶ、または生み出す

余暇:自分の時間をリラックスして楽しむ

寵愛:親しい人から愛される

愛慕:誰かに愛をあたえる

熟達:いつもの仕事・作業に習熟する

現在:いまの瞬間に集中して生きる

適度:過剰を避けてほどよいところを探す

単婚:唯一の愛し合える相手を見つける

反抗:権威やルールに疑問を持って挑む

配慮:他人を心づかって世話すること

開放:新たな体験、発想、選択肢に心を開く

秩序:整理されて秩序のある人生を送る

情熱:なんらかの発想、活動、人々に深い感情を抱く

快楽:良い気分になること

人気:多くの人に好かれる

権力:他人をコントロールする

目的:人生の意味を方向性を定める

合理:理性と論理に従う

現実:現実的、実践的にふるまう

責任:責任をもって行動する

危険:リスクを取ってチャンスを手に入れる

恋愛:興奮して燃えるような恋をする

安全:安心感を得る

受諾:ありのままの自分を受け入れる

自制:自分の行動を自分でコントロールする

自尊:自分に自信を持つ

自知:自分について深い理解を持つ

献身:誰かに奉仕する

性愛:活動的で満足のいく性生活を送る

単純:シンプルでミニマルな暮らしをする

孤独:他人から離れて1人でいられる時間と空間を持つ

精神:精神的に成長し成熟する

安定:いつも一定して変化のない人生を送る

寛容:自分と違う存在を尊重して受け入れる

伝統:過去から受け継がれてきたパターンを尊重する

徳性:道徳的に正しい生活を送る

裕福:金持ちになる

平和:世界平和のために行動する

yuchrszk.blogspot.com

 

 

まとめ:自分の価値観を診断する【価値評定スケールとパーソナルバリューリスト】

 

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いかがだったでしょうか。


           
今回は価値観の科学的な診断法についてご紹介しました。


           
あなたの価値観には正解も不正解もありません。      
「一度決めたら生涯変えてはいけない」なんてルールもどこにもありません。

 
           
重要なのは自分にとって真実かどうかだけ。

価値観の世界においては、すべてが許されます。

 

ちなみに、参考にさせて頂いた本は鈴木裕さんの「最高の体調」という本です。

 

 

価値観のこと以外にも人生に役立つ情報がたくさんあります。

もし興味がある方は覗いてみてください。

 

それではまた!

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